インテリア誌「I'm home.(アイムホーム) no.119 2022年9月号 暮らしが変わる家具との出合い」が発売

株式会社商店建築社

上質なデザインと暮らしを提案する、インテリア誌『I'm home.(アイムホーム)』。最新号『I'm home. no.119 2022 SEPTEMBER』が7月15日(金)に発売しました。
今回のテーマは「家具」。北欧、アンティーク、ヴィンテージなど、大切な家具を迎えて住み手の個性を現した住まい、多様な暮らし方に合う家具の配置、豊かな感性を育む子どものための家具、犬や猫が快適に過ごせるアイテムなど、暮らしと共にある「家具」に注目。また、国内外18ブランドの家具誕生の背景や、手仕事の温もりが感じられる“クラフトメード”な家具や照明の紹介を通して、家具に込められたつくり手の思いにも迫ります。これからの暮らしに寄り添い、暮らしが変わる家具との出合いをつなぐ一冊です。



特集/Life-styled by Furniture 暮らしが変わる家具との出合い
やっと手に入れた憧れの名作家具、偶然ショップで見つけた名もなき家具、家族から譲り受けた思い出の古家具……。世界にはたくさんの家具がありますが、自分自身が長く大切にできる家具とはどのようなものでしょうか。今号は家具をテーマに、住み手の個性を反映した家具のある住宅6軒のほか、国内外18の家具ブランドを紹介。住まいでの多様な過ごし方に合う家具の配置について解説した記事や、子どものための家具を掲載します。
 


住まいに気に入りの家具を迎える
生活のなかに当たり前のようにある家具。同じデザインでも、つくられた時代や使う人に選ばれた理由など、その背景にある物語は違うもの。住み手や空間と深く関わりをもった家具の存在は、“住まい”をよりオリジナリティーのあるものにしてくれるでしょう。ここでは、大切な家具に出合った住み手に聞いた、六つのストーリーを紹介します。

Y Residence 設計/マニエラ建築設計事務所Y Residence 設計/マニエラ建築設計事務所

T Residence  設計/SWAY DESIGNT Residence  設計/SWAY DESIGN

M Residence インテリアデザイン/brownbag lab.M Residence インテリアデザイン/brownbag lab.

Fujiwara Residence 設計/藤原忠明+フォルム設計Fujiwara Residence 設計/藤原忠明+フォルム設計

M Residence 設計/横堀建築設計事務所M Residence 設計/横堀建築設計事務所

Suzuki & Hikita Residence インテリアデザイン :CIRCUSSuzuki & Hikita Residence インテリアデザイン :CIRCUS


THE BRAND ブランドの背景から家具の魅力を再発見
家具誕生の背景を語るには、ブランドの存在が欠かせません。成り立ちや家具に込められたつくり手の思いなど、ブランドの個性を知ることで、プロダクトの新たな一面が見えてきます。ここでは、国内外18の家具ブランドをご紹介。ブランドの歴史から家具のもつ魅力を再発見しましょう。


豊かな感性を育む。子どものための家具
幼いころから触れる機会が多い家具。子どもの豊かな感性を育むためには、多彩な色使いや手触りの良い素材など、デザインと質にこだわったものを選ぶと良いでしょう。今回は、長く愛され続ける大人と同じデザインのイスや、豊富な色やパーツのバリエーションで展開するシェルフを中心にピックアップ。家族が愛着をもって使える家具を紹介します。


これからの暮らしが求める家具とその配置
空間の印象を左右する家具は、使い勝手や機能によって暮らしやすさが変わってきます。特に住まいに求められる要素が多様化する近年、生活において家具が果たす役割は大きいと言えます。自分のライフスタイルに合い、また行動の幅を広げる柔軟な家具を選べば、より充実した時間を過ごせるはずでしょう。ここでは、家具とその配置を考えます。


Marcio Kogan/studio mk27  Minotti 建築と家具。ブラジルで生まれる心地良いデザイン
ブラジル・サンパウロを拠点に活躍する建築家、Marcio Kogan(マルシオ・コーガン)。主宰するstudio mk27では、所属する40人以上の建築家・デザイナーと共に世界中のプロジェクトを手掛けています。2018年からはイタリア・Minottiで家具を発表。建築と家具。studio mk27が目指す二つのデザインについて聞きました。


インタビュー/中原慎一郎が出合った、“風景”をつくる家具


“クラフトメード”な家具&照明


CLOSE-UP diorama ものの美しさを表す、田園に佇むアート空間
八ヶ岳南麓の山梨・高根町の田園地帯に立つギャラリー、diorama。主宰者の平尾ダニエル甲斐さんが元工場の建物をリノベーションしたこの空間は、「気持ちに触れたものを少しずつ集めた」アートスペース。アンティークや現代アート、クラフト作品、さらに自ら制作するアートや家具が見事に調和して、洗練と力強さを醸します。


犬猫の居場所を整え、快適にするアイテム
家族の一員として生活を共にする犬や猫。人が家具を置いてくつろぐ場所をつくるように、犬や猫にも快適に過ごせる場所を整えましょう。今回は、リラックスできるハウスやクッション、食べやすさにこだわったフードボウルを中心に、機能性とインテリアにもなじむデザイン性を両立したアイテムを紹介します。


インテリアスタイリング/Joyful Gardening Items
木々が青々と生い茂る季節。住まいに植物を取り入れて、緑を身近に感じる暮らしを送りましょう。鉢や剪定ばさみといったガーデニンググッズのほか、ランタンやバードフィーダーなど、アウトドアアイテムにこだわれば、植物に触れる時間がより楽しくなるでしょう。


BUILDING ON THE SCENERY シチュエーションを生かした住まいのデザイン
周囲の環境や面積、地盤の状態といった敷地条件は、住まいのデザインを大きく左右します。さらに、そこから見える景色や音、匂いといった五感を刺激する要素も考慮しながら設計することで、“土地らしさ”をもつ住まいに。ここでは、森の中と海辺のシチュエーションを生かした2軒のセカンドハウスを紹介します。

F Residence 設計/船曳桜子建築設計 一級建築士事務所F Residence 設計/船曳桜子建築設計 一級建築士事務所

M Residence 設計/廣部剛司建築研究所M Residence 設計/廣部剛司建築研究所

 
  • 雑誌情報

  • 隔月刊 I'm home. no.119 2022 SEPTEMBER
発売日:2022年7月15日(金)
価格:1,894円(本体1,722円)
版型:A4変型
発行:株式会社 商店建築社
※全国の書店、ネット書店のほか、弊社ホームページ(https://imhome-style.com/products/detail.php?product_id=414)にてご購入いただけます。


『I'm home.』について
『I'm home.』は、住まいのインテリアデザインを中心に暮らしにかかわるテーマを幅広く取り上げ、「住まいにおける心地良さとは何か」を提案する、“上質”で“本物”志向のライフスタイルマガジンです。プランニングから素材の選び方、家具のコーディネートまで、ハイエンドな住まいづくりを目指す一般読者だけでなく、建築家やインテリアデザイナーといったプロにも役立つ情報を掲載しています。2000年創刊。1,3,5,7,9,11月の16日発売。
ホームページ:https://www.imhome-style.com/

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会社概要

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URL
https://www.shotenkenchiku.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿7-5-3 斉藤ビル4F
電話番号
03-3363-5770
代表者名
村上桂
上場
未上場
資本金
-
設立
1965年12月