Filecoinオフィシャルスペースレースの最終週レポートが公開, Chaintalk Miningはトップパフォーマンスを維持
Filecoinオフィシャルスペースレースの最終週レポートが公開、株式会社TEAMZのChaintalk Miningはグローバルでトップパフォーマンスを維持
Filecoinは、2020年8月25日よりテストネット上でスペースレース(https://filecoin.io/blog/welcome-to-space-race/)が開催し、9月15日午前7時(日本時間)をもってレースを終了します。
スペースレースは、Filecoinネットワークのストレステスト、マイナーの参加促進、世界規模の分散ストレージネットワークの立ち上げを準備するための共同コンテストになります。マイナーは、できるだけ多くのストレージ容量をネットワークに提供することを競い、コンテスト中に世界トップ100のマイナーと、各エリアのトップ50のマイナーは、その実績に応じてFilecoinメインネットのFILを獲得することができます。
スペースレースの最終レポート「Space Race Report: Week 3」(https://youtu.be/n64uccSTKu4)によると、一連のレースにおいて、351のマイナーが参加し、184PBのストレージ容量がネットワークに提供されました。
グローバル順位では、第1位がIPFSMain、第2位が6Block、第3位がIPFS Forceとなり、アジアのエリアでも同様の結果となりました。そして、ChainTalk Miningのパートナーは、以下の結果となりました。
スペースレースの上位者は、9月14日20時(日本時間)から始まるスペースレースの祝賀会で表彰される予定になっています。
1475 IPFSは、ストレージディール成功率が高くなく、先週と比べ、ストレージディール成功率は+4%の改善が見られました。
この件について、ChainTalk Miningの一部の申込者から1475 IPFSはスペースレースの報酬がもらえないではないかという懸念の声が上がっていますが、そのようなことはありません。
スペースレースのルールでは、上位入賞条件はできるだけ多くのストレージ容量をネットワークに提供することであり、ディール成功率はスペースレースの入賞報酬には影響しません。
しかし、実際にメインネットでマイニングを開始した際は、ストレージディール成功率はマイニングの効率に影響していきます。そのため、ChainTalk Mining は皆さまに順次情報をお伝えしていく予定です。
なお、今回のスペースレースの結果に基づいた報酬は、メインネットのジェネシスブロックにハードコートされ、6ヶ月間にわたり徐々に配布されていきます。報酬は、メインネットにおけるマイニングのデポジット等に使用され、余った分は申込者の皆さまに配布されるようになります。
この後、Filecoinではスペースレース2(https://filecoin.io/blog/space-race-2/)が行われます。引き続き、スペースレース2についてもアナウンスを行っていくので、今後のChainTalk Miningの飛躍にご期待ください。
Chaintalk Mining ページ:https://www.chaintalk.tv/ja/chaintalk-mining-jp/
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