【MOTAカーライフアンケート】車の利用目的を聞きました。1位は「日常の買い物」、2位は「観光やグルメなどのレジャー」
MOTA「車の利用目的」アンケート調査レポート【2022年11月】
- 現在自家用車を所有し、月に1回は運転をする方を対象にアンケートを実施
みなさんは、今、車を利用する際、どんな目的で利用していますか? 車を購入する際に、利用目的を考慮したら、どんな点を重視するのでしょうか? ファミリーの場合、「家族の送り迎え」や「日常の買い物」が多いと聞きますが、果たしてどうなのでしょうか?
そこで、今回は、自家用車を所有し、月に1回は運転をする方を対象に「車の利用目的は?」「誰と車を利用するか」「車購入の際に利用目的を考慮したか」「車を購入する際に、利用目的として重視した点は?」などを調査しました。
◆調査概要
調査内容:車の利用目的に関する実態および意識の調査
調査対象:現在自家用車を所有し、月に1回は運転をする方
サンプル数:120人
調査手法:インターネット調査(Surveroidを利用)https://surveroid.jp/
調査エリア:インターネット調査用パネルからランダムに抽出
調査実施日:2022年11月21日
- 車の利用目的1位は「日常の買い物」、2位は「観光やグルメなどのレジャー」
まずは「車の利用目的」を聞きました。
1位は「日常の買い物」(86.7%)。続いて2位は「観光やグルメなどのレジャー」(50.8%)でした。3位以降は「通勤・通学」(45.0%)、「家族の送り迎え」(44.2%)が僅差で続き、5位には「ドライブそのものを楽しむ」(36.7%)という結果になりました。トップ5を「家族と一緒に」と「自分ひとりで」という利用目的が占めています。
これをボディタイプ別で見ると、いくつかのボディタイプは少し順位が変わってきます。
【ミニバン】1位は「日常の買い物」、2位が「家族の送り迎え」となり、家族のために大活躍している様子が伺えます。それ以降は「観光やグルメなどのレジャー」「通勤・通学」と続き、5位には「キャンプやバーベキューなどのアウトドアレジャー」がランクインしていました。まさにミニバンは家族のための車と言えるでしょう。
【セダン】1位は他のボディタイプと同様に「日常の買い物」でしたが、2位に「運転そのものを楽しむ」がランクインしているのが、特徴的でした。やはり運転好きという人がセダンをチョイスしているようです。この傾向は、「クーペ」「オープンカー」にも同じ結果が出ています。
ちなみに、その他のボディタイプでは「軽自動車」「コンパクトカー」「ハッチバック」「SUV」は、全体結果と同じ順位となっています。
- 「ひとりで車を利用する」が全体の65.0%でトップ
続いて「誰と車を利用することが多いですか」という質問に対して、「ひとりで」と答えた方がトップで、全体の65.0%を占めました。
2位は「夫婦ふたり、カップルで」(52.5%)、3位が「家族みんなで」(34.2%)という結果になりました。
またボディタイプ別でほぼ同じ順位という結果でしたが、「コンパクトカー」と「ミニバン」では異なる結果になっています。
【ハッチバック】「ひとりで」と「夫婦ふたり、カップルで」が同率1位で、そのあと大きく差がついて「家族みんなで」が3位という結果でした。
【ミニバン】1位が「ひとりで」と全体結果と同じですが、2位と3位が逆転して、2位に「家族みんなで」がランクインしています。この結果からも、ミニバンは家族のための車であると言えるでしょう。
- 「車の利用目的を考慮して、車を選んだ」という方が約8割
とても当たり前の結果でしたが、「車の利用目的を考慮して、車を選んだ」という方が79.2%でした。ただ、少し驚きなのは「利用目的を考慮していない」という方が17.5%もいらっしゃったことです。
「考慮していない」を選んだ人の割合が全体よりも多かったボディタイプは「コンパクトカー(25.8%)」「ハッチバック(25.0%)」「SUV・クロカン(20.0%)」でした。
- 利用目的を考慮して車を購入した際、重視した点トップ3は「価格」「燃費」「運転のしやすさ」
最後に「車を購入する際、利用目的を考慮して、どんな点を重視しましたか」と質問しました。
全体の結果は、1位と2位が「価格」(25.3%)と「燃費」(24.2%)で、コスト面でのメリットが上位を占めました。続いて、3位が「運転のしやすさ」(17.9%)、4位が「荷室の広さ」(8.4%)、5位が「安全装備」(7.4%)、6位が「後席の広さ」(5.3%)と続きます。
ただボディタイプによって、重視するポイントにばらつきがありました。いくつか紹介します。
【軽自動車】1位「価格」、2位「運転のしやすさ」、3位「燃費」
【コンパクトカー】1位「燃費」、2位「安全装備」、3位「価格」
【ハッチバック】1位「燃費」、同2位「安全装備」「乗り心地」「価格」
【ミニバン】1位「価格」、2位「後席の広さ」、3位「運転のしやすさ」
【SUV・クロカン】1位「運転のしやすさ」、2位「価格」、3位「荷室の広さ」
- 多くの人が「利用目的」を考慮して、車選びをしていることが判明
やはりボディタイプによって、利用の仕方にある程度傾向が表れていました。特に「コンパクトカー」は夫婦やカップルで利用することが多く、安全装備の充実を求めているようです。
最近、人気の「ミニバン」「ミニバン・クロカン」は、家族みんなで、日常の買い物、観光やグルメなどに出かけることが多いため、後席の広さ、荷室の広さを求める傾向が出ています。車選びには、やはりライフスタイルや車の利用シーンが密接に関わるという結果が得られました。
今後もMOTAの解説記事では、価格や燃費だけでなく、「運転のしやすさ」「後席の広さ」「荷室の広さ」「安全装備」について伝えてまいります。
◆参考記事>>>
・【2022年最新版】軽自動車最新人気ランキングTOP30|維持費がお得な軽自動車を徹底比較
https://autoc-one.jp/knowhow/5009622/
・【2022年版】SUV人気おすすめ車種20選|SUVとはどんな車? 大人気の新型モデルを国産・輸入車(外車)別に徹底紹介!
https://autoc-one.jp/knowhow/5009229/
◆当記事のMOTA掲載URLはこちら>>>
https://autoc-one.jp/knowhow/5016027/
<サービス紹介>
新車の納車が長期化している昨今、少しでも早く車を手に入れたいという方に「MOTA中古車検索」サービスを紹介します。
- MOTA中古車検索で、あなたにぴったりのベース車を検索しよう。
現在、40万台を超える中古車が掲載されている「MOTA中古車検索」。「メーカー」「ボディタイプ」「エンジンタイプ」「駆動方式」「価格帯」などから、あなたにぴったりの1台を探せます。
今、注目の「車中泊」を始めようとしている方には、「SUV・クロカン」「ワゴン」「ワンボックスカー(商用車・バン)」などからの検索がおすすめ。また「おすすめ条件・装備から探す」という機能もあるので、車中泊カーにあると便利な「カーナビ&TV」「DVD・ブルーレイ再生」「フルフラットシート」などといったキーワードでも、お好みの中古車が検索できます。
また、今後大幅な仕様変更される車種などが噂されているため、中古車市場にそのクルマが出回る可能性があるため、価格が大きく変動するタイミングです。絶好の買い時をぜひ見つけてください。
■MOTA中古車検索の詳細ページはこちら>>>
https://autoc-one.jp/used/
<会社概要>
社 名 :株式会社MOTA https://mota.inc/
所在地 :東京都港区赤坂八丁目5番41号 イースタン青山ビル3F
設 立 :1999年6月3日
資本金 :100百万円
代表者 :代表取締役社長 佐藤大輔
事業内容:モビリティ事業
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 調査レポート
- ビジネスカテゴリ
- 自動車・カー用品マーケティング・リサーチ
- ダウンロード