回答者の約半数が髪の日焼けアイテムを使用!20代~60代の男女100名に髪の紫外線対策やヘアケアについて調査!
回答者の85%が「髪が日焼けすることを知っている」と回答!髪の日焼け止めアイテムや紫外線対策などについて伺いました。
今回の調査では、回答者の85%の方が「髪が日焼けすることを知っている」と回答し、半数近い48%の方が「髪の日焼け止めアイテムを使用している」と判明しました。以下では、夏のヘアケアに関する調査の結果を紹介します。
【調査概要】
調査方法:アンケート調査
調査期間:2024年7月28日〜2024年7月29日
調査対象:20〜60代以上の男女
対象者数:100名
調査項目:「夏のヘアケア」についての調査
【アンケートに回答した方の性別と年代】
今回のアンケートの回答者は、女性84%、男性16%と8割以上が女性でした。
【髪が日焼けすることを知っていますか?また、髪の日焼けアイテムを使用していますか?】
髪の日焼けアイテムを使用している方は48%と、約半数が髪の日焼け対策をしていました。
さらに、具体的にどのような髪の日焼けアイテムを使用しているかについて質問したところ、特に多かったのは以下の3つでした。
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帽子
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日傘
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日焼け止めスプレー
髪の日焼け対策をするには、紫外線による髪の傷みを蓄積させないことが大切になります。紫外線を100%避けることはできませんが、紫外線ダメージを減らせるように帽子・日傘・日焼け止めスプレーを使うことは有効です。
帽子はUVカット機能が付いたものを使用し、日焼け止めスプレーは朝、昼、夕方と2時間~3時間おきに使用しましょう!スプレータイプの日焼け止めなら、髪全体にまんべんなくかけ、特に一番紫外線が当たるトップの部分は重点的にかけましょう。
また、家の中でも紫外線で髪は傷むので、室内でも欠かさず使用し髪のケアをしましょう。
また、時々髪の毛の分け目を変えてみたり、縛ったりしてヘアスタイルを変えることで髪の一部に紫外線が当たるのを防ぐことができ、それだけでもダメージの緩和になります。
その他、毎日風呂あがりには髪を乾かし、外では極力髪をぬらさないように気をつけましょう。乾かすのが面倒だからと自然乾燥をしていると、開いたキューティクルが戻らぬまま乾くため、そこに紫外線が当たると髪にさらなるダメージを与えてしまいますので注意が必要です!
さらに、髪の毛はドライヤーの熱でも傷むので、ドライヤーを当てるときは髪から15~20㎝ほど離して乾かすようにしましょう。完全に乾かしきる必要はなく、全体の8割程度乾けばOK。
ドライヤーを使う前にトリートメントをつけることで、開いたキューティクルを元に戻し、熱から守ってくれますよ。
【紫外線を感じた際に紫外線対策をしていますか?また、普段からヘアケアをしていますか?】
「普段ヘアケアはしていますか?」との質問に76%の方が「はい」と回答しました。さらに、「はい」と回答した方に具体的なヘアケア方法を質問したところ、トリートメントやヘアパックをしていると回答した方が多くいました。
・洗い流さないトリートメントを使う
・ヘアパックを使う
・ドライヤー前にヘアオイルやヘアミルクを使う
・美容室でヘッドマッサージを受ける
トリートメントだけでなく、ヘアケアに適しているシャンプーに替えると毎日のヘアケアを充実させられます。ヘアケアを重視するなら、洗浄力がマイルドなアミノ酸系シャンプーがおすすめです。日焼けした髪や頭皮への刺激が少なく、優しい洗い上がりで頭皮の乾燥をやフケを防げます。
さらに、シャワーの温度設定も意外と大切です。温度が低すぎると汚れを落としきれず、40度以上は必要な皮脂まで取り除いてしまうことがあるからです。
シャンプーの際はごしごし洗いをせず、37~39度ほどのぬるま湯で優しく丁寧に洗いましょう!
日焼けした頭皮への刺激を最小限に抑える事ができますよ。
【一番髪のトラブルが起きやすい時期はいつですか?また、実際にどんなトラブルが起こりますか?】
「一番髪のトラブルが起きやすい時期はいつですか?」という質問では、42%の方が「梅雨」と回答し、最も多い結果となりました。紫外線が1年の中で最も多いのは7月~8月です。梅雨の時期から紫外線が強くなり、髪のトラブルを感じやすくなります。
また、実際起きたトラブルについては、35.2%の方が「髪が広がる/うねる」と回答しました。中には髪がパサつく、ヘアカラーの色落ちが早いといったトラブルを感じる人もいました。
髪が日焼けするとヘアカラーの色落ちや色褪せが進み、顔周りの印象を変えてしまいます。ヘアカラーをしていなくても髪の色が抜けて、茶褐色や茶色に変化することもあります。
紫外線を浴びてキューティクルが傷んではがれると、髪の水分が失われ、乾燥する原因になります。乾燥によって髪の広がりやうねりを感じることもあるので、日頃のケアはしっかり行ってくださいね。
【まとめ・考察】
夏のヘアケアについて調査したところ、85%の方が「髪が日焼けすることを知っている」、48%の方が「日焼けアイテムを使っている」と回答しました。髪の日焼け対策として、帽子・日傘・日焼け止めスプレーをしている方が多く、日焼けによるダメージを与えないようにしていることが分かります。
さらに、普段ヘアケアをしている方は76%と多く、ほとんどの方がトリートメントでヘアケアをしていました。
また、髪のトラブルを感じる時期は紫外線が多い梅雨~夏が多く、紫外線が原因と思われる髪の広がりやうねり、パサつきを感じる人が多くいました。
髪のトラブルが気になる方は、美容院やシャンプーなどを変えてケアしてみてくださいね。
ヘアケアに適しているアミノ酸シャンプーについて詳しく知りたい方はこちらの記事をチェックしてくださいね!(https://onecosme.jp/column/90333)
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