Final Aim、MIXIより今後の事業提携を見据え、プレシリーズAラウンドで資金調達を実施
デザイン・製造領域に加え、クリエイティブ領域へ事業展開を推進いたします

株式会社Final Aim(本社:米国デラウェア州 / 代表取締役社長:朝倉雅文、以下Final Aim)は、株式会社MIXI(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 上級執行役員 CEO:⽊村弘毅、以下MIXI)より、プレシリーズAラウンドにおける資金調達を実施したことをお知らせいたします。
今回の資金調達を通じ、Final Aimは、生成AIを活用した創作・デザイン・映像制作における知的財産管理基盤「Final Design」の開発・提供をさらに強化してまいります。これまで米国・日本で実績を出してきたデザイン・製造領域に加え、アニメーション、映像、ゲーム、キャラクター/IP開発、広告・コンテンツ制作などのクリエイティブ領域へ事業展開を加速し、日本・米国・アジアをはじめとするグローバル市場で、企業とクリエイターが安心して生成AIを活用できる環境の構築を目指します。
■ 資金調達の背景
Final Aimはこれまで、デザインと製造業領域を中心に、生成AI活用時の知的財産リスクの最小化と、創作・開発プロセスのトレーサビリティ確保に取り組んできました。
生成AIの普及により、アイデアスケッチ、ビジュアルデザイン、3Dデータ、プロモーション動画などの制作スピードは飛躍的に向上しています。一方で、入力データ、プロンプト、参照素材、生成結果、修正履歴、権利関係、契約条件、社内承認などをどのように記録・管理し、説明可能な状態に保つかが、企業における生成AI活用の重要な経営課題となっています。
特に、イラスト、漫画、アニメーション、映像、ゲーム、広告などのクリエイティブ領域では、一つの創作物がキャラクター、背景美術、絵コンテ、キービジュアル、動画、3Dモデル、グッズ、イベント、海外展開などへ連続的に発展していきます。そのため、制作過程と権利関係を横断的に管理する仕組みは、単なるコンプライアンス対応にとどまらず、IP価値を世界で安全に拡張するための重要な基盤になると考えております。
■ MIXIからの出資の意義
MIXIは、コミュニケーションを軸に、スポーツ、ライフスタイル、デジタルエンターテインメント、投資の領域で事業を展開しており、ゲームIPを起点としたメディアミックスや、動画・アニメーションを含む多様なクリエイティブ展開にも取り組んできました。
今回、MIXIから出資を受けたことは、Final Aimがデザイン・製造領域で培ってきた生成AIと知的財産管理の技術を、ゲーム、アニメーション、映像、キャラクター/IP、広告など、より広範なクリエイティブ産業へ展開していくうえで、大きな後押しとなるものです。
Final Aimは、クリエイティブ産業におけるAI活用の安全性と透明性を高めることで、日本発のIPやコンテンツが世界で展開される際の新たなインフラとなることを目指します。
■ 今後の展開
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クリエイティブ制作ワークフローへの対応強化
キャラクターデザイン、背景美術、絵コンテ、キービジュアル、3Dアセット、アニメーション・映像素材など、複数工程にまたがる制作履歴、プロンプト、素材、修正履歴、権利情報を一元的に記録・管理できる機能を強化します。
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エンタープライズ向けAIガバナンスの拡張
制作会社、広告会社、ゲーム会社、IPホルダー、大手企業のマーケティング部門などが、社内外の制作者と連携しながら、生成AIを安全に導入・運用できるワークフロー設計、権限管理、承認プロセス、監査用エクスポート機能の高度化を進めます。
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グローバル展開とパートナーシップ
日本・米国を起点に、アジアおよびグローバル市場のクリエイティブ企業、制作スタジオ、テクノロジーパートナーとの連携を進め、生成AI時代のコンテンツ制作と知的財産管理を支える標準的な基盤の構築を目指します。
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採用・組織体制の強化
COO候補、CFO候補、CMO候補、プロダクト開発、AIエンジニア、セキュリティ、事業開発、法人営業、クリエイター、プロデューサーなどの採用を強化し、グローバル展開に耐えうる組織体制を構築します。
■ MIXI コーポレートデベロップメント本部 プリンシパル 村上尭優のコメント
このたび、Final Aim社のプレシリーズAラウンドに参画できたことを大変嬉しく思います。
生成AIの進化により、ゲーム、映像、音楽、キャラクター開発をはじめとするクリエイティブ領域では、表現の可能性が大きく広がっています。一方で、企業が生成AIを本格的に活用していくためには、制作過程の透明性、権利関係の整理、説明可能性を担保する仕組みが不可欠になると考えています。
Final Aim社が提供する「Final Design」は、クリエイターが安心してAIを活用しながら、企業としても知的財産権やコンプライアンス上のリスクに適切に向き合うための重要な基盤になり得るものです。
今後、Final Aim社と連携し、MIXIのクリエイティブ現場における知見やユーザー視点を活かし、生成AI時代における安全で創造的な制作環境の実現に貢献してまいります。
Final Aim社が、日本発のIPやコンテンツが世界で安心して展開されるための新たなインフラを築いていくことを期待しています。
■ Final Aim Co-Founder & CEO 朝倉雅文のコメント
このたび、プレシリーズAラウンドにおいてMIXI社よりFinal Aimへ出資いただいたことを大変嬉しく思います。Final Aimはこれまで、デザイン・製造領域を中心に、生成AIを安全かつ実務で活用するための知財管理・プロセス管理の基盤づくりに取り組んできました。
一方で、生成AIの可能性と知的財産権の重要性は製造業にとどまりません。アニメーション、映像、ゲーム、広告、キャラクター開発などのクリエイティブ領域では、AIによって表現の可能性が大きく広がる一方で、制作過程の透明性、権利管理、関係者間の合意形成、グローバル展開時の説明可能性がますます重要になります。
MIXIは、コミュニケーションとエンターテインメントの領域で多くのユーザー体験とIP展開を生み出してきた企業です。今回の資金調達を契機に、Final Aimは「Final Design」を通じて、世界中のクリエイターと企業が、安心してAIと共創し、創作物の価値を正しく守り、広げていける新しいクリエイティブインフラの実現を目指してまいります。
■ 採用強化について
さらなる事業成長と組織体制の強化を目的として、今後も人材採用を進める予定です。顧客基盤の拡大を担う事業開発・法人営業人材の採用を強化しております。ご興味がある方は、以下の採用ページをご覧ください。なお、採用イベントについても近日中に計画しておりますので、ぜひ参加をご検討ください。
https://www.final-aim.com/jp/careers
■ Final Aimについて
Final Aimは、生成AIによる新たなデザイン開発や知的財産権の管理に対応したデザイン・知財管理プラットフォーム「Final Design」を提供しています。2022年4月に米国に本社を設立し、同年9月にはシリコンバレー発の世界的なスタートアップアクセラレーター「Berkeley SkyDeck」に採択。そのプログラム内で、2023年2月に「The Most Likely to Become the Next Unicorn」に選ばれました。また、同年6月には北カリフォルニアジャパンソサエティとスタンフォード大学が共催する「Japan-US Innovation Awards」において「Innovation Showcase」を受賞しました。さらに、エンタープライズ領域で高い評価を得るシリコンバレー発のアクセラレーター「Alchemist X」にも採択されています。2024年10月には、Autodesk社がサンディエゴで主催する世界中から12,000人以上が集まる最大級のカンファレンス「Autodesk University」において、同社CEO Andrew Anagnost氏の基調講演で弊社が紹介されました。2025年にNVIDIA社がサンノゼで主催した「NVIDIA GTC 2025」内の「DesignAI Live」に登壇、2026年の「NVIDIA GTC 2026」で「Startup and VC Reception」に登壇するなど、グローバルでの評価と実績を積み重ねています。
社名:株式会社Final Aim(Final Aim, Inc.)
所在地:⽶国・デラウェア州 / ⽇本・東京都
創業者:代表取締役社長 朝倉 雅文 / 取締役 横井 康秀
事業内容:デザイン・デジタル製造分野における、生成AI活用時の知的財産権課題の解決支援
ウェブサイト:https://final-aim.com

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