【相模原市】「はやぶさ2」が地球に届けた小惑星リュウグウサンプルのレプリカを全国で一斉展示します
相模原市、JAXA宇宙科学研究所はやぶさ2プロジェクト、JAXA宇宙科学研究所と夢を創る会の連携事業
2020年12月6日に小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウから地球へ届けたサンプルを全国のみなさまにご覧いただき、宇宙や科学技術を探求する楽しみを実感して欲しいとの思いから、令和4年6月12日より全国約200の協力施設にてレプリカの一斉展示を行います。
サンプルが入ったカプセル開封後の画像(画像提供:JAXA)
- 展示物
・実物大レプリカ(実寸約1cm)
・10倍サイズレプリカ
- 展示施設
- 展示期間
- その他
休館日や展示終了日等は各施設にご確認ください。
- 相模原市では“実物”も見ることができます
回収用ヘリコプターから撮影したカプセル(画像提供:JAXA)
※この本物のサンプルは、0.2mm程度の大きさで、レプリカとなったサンプルとは別物です。
https://www.isas.jaxa.jp/visit/
レプリカ2種の展示は、以下の6施設で行います。※休館日は各施設による
(1)市立博物館(中央区高根3-1-15) ミニ展示や期間限定プラネタリウムなども同時開催
(2)市立橋本公民館(緑区橋本6-2-1)
(3)市中央公民館(中央区富士見2-13-1)
(4)ソレイユさがみ(緑区橋本6-2-1)
(5)尾崎咢堂記念館(緑区又野691)
(6)吉野宿ふじや(緑区吉野214)
※上記公共施設のほかに、麻布いのちの博物館(中央区淵野辺1-17-71)、カナコー天文台(南区麻溝台5-18-1)でも展示します。
- 主催
JAXA宇宙科学研究所と夢を創る会(民間団体)
銀河連邦サガミハラ共和国(相模原市)
JAXA宇宙科学研究所と夢を創る会
宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所と行政や地域住民が続けてきた交流をさらに深め、地域資産として相模原市のみならず全国の子どもから大人までが一緒に見ることができる夢を創り、宇宙科学研究所と地域の発展に寄与することを目的として組織された会です。
銀河連邦サガミハラ共和国
銀河連邦は、宇宙開発の最先端技術を研究している宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究施設が縁となり交流を始めた5市2町(北海道大樹町、秋田県能代市、岩手県大船渡市、宮城県角田市、長野県佐久市、鹿児島県肝付町、神奈川県相模原市)が、ユーモアとパロディの精神で連邦国家を組織しました。
子どもたちの留学交流事業を始め、スポーツ交流や経済交流、銀河連邦フォーラムの開催などを通じて友好を深め、相互の発展と宇宙への夢とロマンを育むことを目的としています。
ONCーTによって距離約20kmから撮影されたリュウグウ。 2018年6月30日2313(日本時間)頃の撮影。 ⓒJAXA, 東京大, 高知大, 立教大, 名古屋大, 千葉工大, 明治大, 会津大, 産総研(画像提供:JAXA)
- 本企画のきっかけ
JAXA宇宙科学研究所はやぶさ2プロジェクトの「この価値の高い小惑星リュウグウのサンプルを多くの方々にご覧いただく機会を設け、宇宙の謎を探究すること及び科学や技術を追求することの楽しみを実感していただきたい」との意向を受け、相模原市(銀河連邦サガミハラ共和国)・JAXA宇宙科学研究所はやぶさ2プロジェクト・JAXA宇宙科学研究所と夢を創る会の3者連携事業として企画しました。
採取された中で3番目に大きい約1cmのサンプルを用いてはやぶさ2プロジェクトがレプリカを製作し、市と夢を創る会が募集及び発送を行いました。
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