【テレワーク支援】SCORERを活用した「LED監視自動化サービス」をTOKAIコミュニケーションズにて販売開始!
〜 映像解析AIを活用しデータセンターなどのサーバー監視を自動化 〜
株式会社フューチャースタンダード(本社:東京都文京区、代表取締役:鳥海哲史 以下、フューチャースタンダード)は、株式会社TOKAIコミュニケーションズ(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:福田安広、以下TOKAIコミュニケーションズ)と共同で開発した「LED監視自動化サービス」の販売開始をお知らせします。
このサービスは、当社が運営している映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を活用し開発しており、データセンターなど従来目視で行われていたサーバーやネットワーク機器類LEDの監視業務自動化を実現することで、テレワーク推進に寄与します。
このサービスは、当社が運営している映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を活用し開発しており、データセンターなど従来目視で行われていたサーバーやネットワーク機器類LEDの監視業務自動化を実現することで、テレワーク推進に寄与します。
■「LED監視サービス」概要
このサービスは、小型USBカメラで撮影したLEDランプの映像をラズベリーパイ小型コンピュータ※1で解析することで、LEDランプの状態をAIが判定するサービスです。異常と判定された場合はメールにて通知します。
撮影した映像はクラウド上の映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」にアップロードされ、任意の時間のLEDランプの映像を確認することができます。
自動化により目視確認を行うための巡回作業が不要となり、人的要因で発生する検知漏れが減少し、監視品質が向上します。また、監視頻度が飛躍的に向上することで異常発見までのタイムラグを最小化できます。
【サービスの詳細】https://www.tokai-sfm.jp/led/
■ サービスの特徴
① 高い検知精度
データセンター事業者であるTOKAIコミュニケーションズでの実証により、高い精度を実現。
サーバールーム内の照明の点灯・消灯に関わらず、精度を保ちます。
② 点滅LEDも検知
30フレーム/秒の撮影を行うため、ネットワーク機器のポートLEDのような点滅LEDも検知が可能です。
③ 低価格
ラズベリーパイ、USBカメラなど汎用機器を使用しており、低価格でのサービス提供を実現しました。
また、機器の入手性が高く、増設・予備機の確保が容易です。
④ 遠隔監視が可能
撮影した映像は全てクラウド上に保存するため、現地に行くことなくオフィスの自席や自宅など、どこからでも確認できます。また、VPN機能を利用してラズベリーパイにリモート接続することができ、万が一の場合もリモートメンテナンスが可能です。
■ サービスの主な機能
・正常状態を点灯状態(点灯、消灯、点滅)及び色(赤、オレンジ、緑、青)で指定、逸脱時異常と判定します。
• 監視用ラズベリーパイは最大5台カメラを接続でき、1カメラにつき最大10のLEDランプの監視が可能です。※2
• 監視頻度は標準で5 分に 1 回(1日288 回)です。※3
• 異常検知時および復帰時に、指定のメールアドレスに通知します。※4
• 撮影動画はクラウドにアップロードされ、エラー時または任意のタイミングの映像を随時確認可能です。※5
• 検知箇所などの設定情報を CSV ファイルへインポート・エクスポートできます。
• クラウド上から複数のラズベリーパイの監視状況を確認できます。
※1 ラズベリーパイ:英国のラズベリーパイ財団によって開発されているシングルボードコンピュータの名称。
※2 カメラの撮影範囲:カメラを対象LEDの正面に設置し、対象までの距離が10cmの場合、おおよそ10cm×10cm。
※3 判定頻度は変更可能。
※4 1つのLEDランプに対し、複数の通知先アドレスを登録可能。
※5 映像データは設定した保存期間の間クラウドに保存され、保存期間を過ぎた映像データは順次削除されます。
■ TOKAIコミュニケーションズについて
TOKAIコミュニケーションズは、TOKAIグループの情報通信事業を担う企業として、今後の高度情報通信社会に対応した多様なサービスを提供しています。情報化社会を基盤から支え、コミュニケーションのスピードをさらに加速させていくのが当社の使命です。 「通信事業」 「データセンター事業」「システムインテグレーション事業」の3つを柱に情報通信分野で幅広いサービスを展開し、法人、個人それぞれのお客様に最適なソリューションを実現しています。
■ 株式会社フューチャースタンダードについて
株式会社フューチャースタンダードは「世界中の技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AI分野に特化したプラットフォームである「SCORER(スコアラー)」を開発・運営している会社です。「SCORER」は、カメラや映像に関する最新技術をブロックのように組み合わせることで、映像解析AIを活用したシステム開発を「安く・早く・簡単に」します。
代表取締役社長:鳥海 哲史
所在地:〒113‐0033 東京都文京区本郷3-15-2 本郷二村ビル5階
設立:2014年3月
事業内容:映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」の開発と運営
SCORERを利用したシステム開発
URL:https://futurestandard.co.jp/
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
フューチャースタンダード 広報担当
mail:pr@futurestandard.co.jp
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