【江戸東京博物館】企画展「いきものがたり-江戸東京のくらしと動物-」 開催のお知らせ
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館は、東京都とともに、オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて東京を文化の面から盛り上げる「Tokyo Tokyo FESTIVAL」を展開しています。
このたび、Tokyo Tokyo FESTIVALの一つとして、企画展「いきものがたり-江戸東京のくらしと動物-」を実施します。
このたび、Tokyo Tokyo FESTIVALの一つとして、企画展「いきものがたり-江戸東京のくらしと動物-」を実施します。
都市に暮らす江戸東京の人々にとって、いきものは切り離すことのできない大切な存在でした。時代や世相が移り変わるなか、多くのいきものが、人々に可愛がられるとともに、労働力となり、また教養や娯楽の対象となりました。さらに、吉祥のしるしとして、様々な形で暮らしと関わってきました。
本展では、江戸東京の人々と、いきものとの多様な関係を、館蔵資料を中心に4つの構成でご紹介します。江戸の風俗と文化を伝える浮世絵から、近現代のくらしを物語る生活用品に至るまで、バラエティー豊かないきものの世界をお楽しみください。
1 会期
令和元年8月6日(火)~9月23日(月・祝)
開館時間:午前9時30分~午後5時30分(土曜日は午後7時30分まで)
※入館は閉館の30分前まで
※サマーナイトミュージアム開催期間:8月9日(金)・16日(金)・23日(金)・30日(金)は午後9時まで
企画展開催中の休館日:8月19日(月)・26日(月)、9月2日(月)
2 会場
東京都江戸東京博物館 常設展示室内 5F企画展示室
3 観覧料 企画展は常設展観覧料でご覧になれます
一般 600円(480円)/大学・専門学校生 480円(380円)/中高生(都外)・65歳以上 300円(240円)
*( )内は20人以上の団体料金。消費税込。
*8月9日(金)・16日(金)・23日(金)・30日(金)はサマーナイトミュージアムのため午後9時まで開館します。(入館は閉館の30分前まで。)当日は、午後5時から常設展観覧料がサマーナイトミュージアム割引により学生、中高生の方は無料、一般・65歳以上の方は団体料金となります。学生証または年齢を証明できるものをご提示ください。
4 主催等
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団、東京都江戸東京博物館
5 展示構成および主な資料
■第1章 愛されたいきもの
いきものを愛し、めでる時間を持つことは、暮らしを和やかにすることにつながりました。江戸時代以降、庶民もいきものを可愛がるために飼育するようになりました。その飼い方は、鳥の美しい姿や鳴き声の鑑賞、犬や猫はコミュニケーションを楽しむなど様々です。この章では、江戸東京の人々に愛されたいきものの姿を紹介します。
■第2章 働くいきもの
大都市、江戸東京で忙しく働いていたのは人間ばかりではありません。自動車のない時代、馬や牛は交通や物流において頼もしい働き手でした。また、人々の暮らしの節目となる行事や行楽にも、様々ないきものが活躍しています。ここでは絵画や写真、文献のなかから、働くいきものを展示します。
■第3章 人気のいきもの
目新しいもの好きな江戸の人々にとって、海を渡って来た象やらくだなど珍しい動物は話題の種で、たびたび見世物興行されるほどの人気でした。明治時代には、競馬やサーカスが始まり、さらに動物園や水族館も開設され、現代に至るまで人気を集めています。この章は、人気になったいきものを紹介します。
■第4章 いきものデザイン
暮らしのなかで使う道具や衣装、装飾品には、吉祥の意味をもつ様々ないきものがデザインされ使われています。可愛く楽しいおもちゃには、動物は重要なモチーフとなっています。人々は、デザインされたいきものを身につけたり、使用することで、家族の健康や人生の幸福を願ったのです。ここではデザインされたいきものを展示します。
■体験ゾーン 描かれたいきものを観察しよう
様々ないきものの観察、研究した成果で編纂されている現在の図鑑のような本は、江戸時代からつくられていました。大名・武家を中心に発達した博物学の図譜や、庶民が親しんだ浮世絵には、いきものたちが生き生きと描かれています。リアルに描かれた動物図を、触ってめくる絵などを体験してお楽しみください。
6 関連イベント・その他
■ミュージアムトーク(展覧会見どころ解説)
【日時】8月9日・23日(各金曜日) 午後4時から(所用時間:30分程度)
【集合場所】常設展示室5階 日本橋下
【参加料】無料(常設展観覧料は別途必要)
■こども向けミュージアムトーク(展覧会見どころ解説)
【日時】8月11日、9月22日(各日曜日) 午後2時から(所用時間:30分程度)
【対象】小学生
【集合場所】5F企画展示室入口
【参加料】無料(常設展観覧料は別途必要)
■「玩具絵 鯉」をつくってみよう
展示中の「玩具絵 鯉」(江戸時代のペーパークラフト)を作ってみましょう。
【日時】8月20日(火) ①午前10時30分から ②午後2時から(所用時間:1時間程度)
【対象】小学校3年生以上 (小学生は保護者同伴)
【定員】各回20名
【会場】常設展示室5階 ミュージアム・ラボ
【参加料】無料(常設展観覧料は別途必要)
【参加方法】当日受付(各回開始10分前から受付開始、先着順)
■さわってみよう!昔の道具「江戸玩具 動物編」
江戸時代から今日まで愛され続ける、伝統のおもちゃを紹介します。
【日時】8月15日・22日、9月19日(各木曜日) 午後1時30分から午後2時30分
(所用時間:10分程度 随時参加可)
【対象】子供から大人まで
【会場】常設展示室5階 ミュージアム・ラボ
【参加料】無料(常設展観覧料は別途必要)
■ジュニアガイド(A5判 8ページ)
会期中、展示室で配布いたします。またホームページからダウンロードも可能です。
■ウェブサイト
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/project/25714/%e3%81%84%e3%81%8d%e3%82%82%e3%81%ae%e3%81%8c%e3%81%9f%e3%82%8a%ef%bd%b0%e6%b1%9f%e6%88%b8%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e3%81%ae%e3%81%8f%e3%82%89%e3%81%97%e3%81%a8%e5%8b%95%e7%89%a9%ef%bd%b0/
本展では、江戸東京の人々と、いきものとの多様な関係を、館蔵資料を中心に4つの構成でご紹介します。江戸の風俗と文化を伝える浮世絵から、近現代のくらしを物語る生活用品に至るまで、バラエティー豊かないきものの世界をお楽しみください。
1 会期
令和元年8月6日(火)~9月23日(月・祝)
開館時間:午前9時30分~午後5時30分(土曜日は午後7時30分まで)
※入館は閉館の30分前まで
※サマーナイトミュージアム開催期間:8月9日(金)・16日(金)・23日(金)・30日(金)は午後9時まで
企画展開催中の休館日:8月19日(月)・26日(月)、9月2日(月)
2 会場
東京都江戸東京博物館 常設展示室内 5F企画展示室
3 観覧料 企画展は常設展観覧料でご覧になれます
一般 600円(480円)/大学・専門学校生 480円(380円)/中高生(都外)・65歳以上 300円(240円)
*( )内は20人以上の団体料金。消費税込。
*8月9日(金)・16日(金)・23日(金)・30日(金)はサマーナイトミュージアムのため午後9時まで開館します。(入館は閉館の30分前まで。)当日は、午後5時から常設展観覧料がサマーナイトミュージアム割引により学生、中高生の方は無料、一般・65歳以上の方は団体料金となります。学生証または年齢を証明できるものをご提示ください。
4 主催等
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団、東京都江戸東京博物館
5 展示構成および主な資料
■第1章 愛されたいきもの
いきものを愛し、めでる時間を持つことは、暮らしを和やかにすることにつながりました。江戸時代以降、庶民もいきものを可愛がるために飼育するようになりました。その飼い方は、鳥の美しい姿や鳴き声の鑑賞、犬や猫はコミュニケーションを楽しむなど様々です。この章では、江戸東京の人々に愛されたいきものの姿を紹介します。
■第2章 働くいきもの
大都市、江戸東京で忙しく働いていたのは人間ばかりではありません。自動車のない時代、馬や牛は交通や物流において頼もしい働き手でした。また、人々の暮らしの節目となる行事や行楽にも、様々ないきものが活躍しています。ここでは絵画や写真、文献のなかから、働くいきものを展示します。
■第3章 人気のいきもの
目新しいもの好きな江戸の人々にとって、海を渡って来た象やらくだなど珍しい動物は話題の種で、たびたび見世物興行されるほどの人気でした。明治時代には、競馬やサーカスが始まり、さらに動物園や水族館も開設され、現代に至るまで人気を集めています。この章は、人気になったいきものを紹介します。
■第4章 いきものデザイン
暮らしのなかで使う道具や衣装、装飾品には、吉祥の意味をもつ様々ないきものがデザインされ使われています。可愛く楽しいおもちゃには、動物は重要なモチーフとなっています。人々は、デザインされたいきものを身につけたり、使用することで、家族の健康や人生の幸福を願ったのです。ここではデザインされたいきものを展示します。
■体験ゾーン 描かれたいきものを観察しよう
様々ないきものの観察、研究した成果で編纂されている現在の図鑑のような本は、江戸時代からつくられていました。大名・武家を中心に発達した博物学の図譜や、庶民が親しんだ浮世絵には、いきものたちが生き生きと描かれています。リアルに描かれた動物図を、触ってめくる絵などを体験してお楽しみください。
6 関連イベント・その他
■ミュージアムトーク(展覧会見どころ解説)
【日時】8月9日・23日(各金曜日) 午後4時から(所用時間:30分程度)
【集合場所】常設展示室5階 日本橋下
【参加料】無料(常設展観覧料は別途必要)
■こども向けミュージアムトーク(展覧会見どころ解説)
【日時】8月11日、9月22日(各日曜日) 午後2時から(所用時間:30分程度)
【対象】小学生
【集合場所】5F企画展示室入口
【参加料】無料(常設展観覧料は別途必要)
■「玩具絵 鯉」をつくってみよう
展示中の「玩具絵 鯉」(江戸時代のペーパークラフト)を作ってみましょう。
【日時】8月20日(火) ①午前10時30分から ②午後2時から(所用時間:1時間程度)
【対象】小学校3年生以上 (小学生は保護者同伴)
【定員】各回20名
【会場】常設展示室5階 ミュージアム・ラボ
【参加料】無料(常設展観覧料は別途必要)
【参加方法】当日受付(各回開始10分前から受付開始、先着順)
■さわってみよう!昔の道具「江戸玩具 動物編」
江戸時代から今日まで愛され続ける、伝統のおもちゃを紹介します。
【日時】8月15日・22日、9月19日(各木曜日) 午後1時30分から午後2時30分
(所用時間:10分程度 随時参加可)
【対象】子供から大人まで
【会場】常設展示室5階 ミュージアム・ラボ
【参加料】無料(常設展観覧料は別途必要)
■ジュニアガイド(A5判 8ページ)
会期中、展示室で配布いたします。またホームページからダウンロードも可能です。
■ウェブサイト
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/project/25714/%e3%81%84%e3%81%8d%e3%82%82%e3%81%ae%e3%81%8c%e3%81%9f%e3%82%8a%ef%bd%b0%e6%b1%9f%e6%88%b8%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e3%81%ae%e3%81%8f%e3%82%89%e3%81%97%e3%81%a8%e5%8b%95%e7%89%a9%ef%bd%b0/
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