台湾一周して20駅の鉄印を集めよう！鉄印帳の台湾版が登場。日台鉄道ファンの交流促進に

読売旅行

2025年5月30日 10時00分

　株式会社読売旅行（代表取締役社長貞広貴志）の100％子会社・株式会社旅行読売出版社（代表取締役社長坂元隆）は、国営台湾鉄路株式会社（董事長杜微、以下「台鉄」）と協業で、鉄印帳の台湾版「台鉄鉄印帳」を6月9日から日本と台湾で販売します。

　鉄印帳は、2020年7月から「鉄道利用の促進」「沿線地域の活性化」「鉄道会社の新しい収入源」を目的に、第三セクター鉄道等協議会に加盟する40の鉄道会社がはじめたもので、“御朱印帳の鉄道版”として話題を集めています。台湾には御朱印帳の文化はありませんが、台鉄は鉄道文化の新しい体験として、鉄路節（台湾の鉄道記念日）にあたる6月9日から開始します。

　鉄印は、台鉄が指定する下記の20駅で配布します。希望者は「台鉄鉄印帳」を購入して、各駅の窓口で「台鉄鉄印帳」と当日有効な各種切符等を提示すると各駅の鉄印が無料でもらえます。それを「台鉄鉄印帳」の指定のページに貼って、一定数集めると台鉄の素敵なオリジナルグッズ（数量限定）がもらえます。

　台鉄には日本製の旧型客車、古い駅舎や鉄道施設が残っていて、ノスタルジックな鉄道旅が楽しめます。また、20駅をまわるとちょうど台湾を一周するので、台湾各地の魅力を感じることができます。読売旅行では、今後「台鉄鉄印帳」付きのツアー商品を販売する予定です。

■「台鉄鉄印帳」

体裁：タテ160㎜×ヨコ115㎜中面24ページ（20駅印字）

予価：［日本での販売］2,200円（税込）

販売：［日本での販売］旅行読売出版社ヤフーショッピング店 - Yahoo!ショッピング

　　　※台湾での販売については台鉄のホームページでご確認ください。