プロジェクト管理ツール「Lychee Redmine」が、“はじめやすさ”と“編集・共有の手間ゼロ”を実現！新機能と主要機能をアップデート

〜初期設定・チケット編集・進捗共有を効率化〜

株式会社アジャイルウェア

2025年6月17日 10時00分

株式会社アジャイルウェア（本社:大阪市中央区、代表取締役CEO:川端光義）が提供する、導入企業数7,000社を超えるプロジェクト管理ツール「Lychee Redmine（ライチレッドマイン）」は、新機能の追加と主要機能のアップデートを実施し2025年6月17日より提供開始しました。

今回のアップデートでは、簡単にプロジェクトを立ち上げられる新機能「プロジェクト作成ウィザード＆設定チュートリアル」の提供に加え、チケットを即時編集できる機能の追加や、PDF出力に対応した「ガントチャート5 β版」のリリースにより、操作性を大幅に改善。これにより、プロジェクトの立ち上げから進捗共有までの一連の流れが、いっそう直感的かつ高速になり、現場チームとマネジメント層の双方にとって、より使いやすいプロジェクト運営基盤を実現します。

■新機能の追加＆主要機能アップデートの背景・目的

プロジェクト管理ツールは便利である一方、導入や日々の運用に負担がかかると、せっかくのツールも定着せず活用が進まない課題があります。「Lychee Redmine」のユーザーからは、「初期設定が煩雑」「軽微なチケット修正や進捗資料の作成に手間がかかる」といった声が特に多く寄せられていました。

それらの課題を受け、操作の負担や情報共有にかかる手間を大幅に軽減し、プロジェクトの立ち上げから進捗の可視化・共有に至るまでの一連の流れを、より効率的かつ直感的に実行するため、新機能の提供と、主要機能のアップデートを実施しました。

■新機能＆アップデートの概要

1．【新機能】プロジェクト作成ウィザード＆プロジェクト設定チュートリアル

導入初期の負担を軽減するため、プロジェクト作成のウィザード機能を新たに搭載しました。導入担当者が「まずはガントチャートやチケット作成などの主要機能をすぐに触ってみたい」というときでも、細かい設定に煩わされることなく、スムーズにプロジェクトを立ち上げて試せるようにしました。

※このウィザードは初回セットアップ時など、特定のタイミングでのみ使用できます。

また、システム管理者として管理画面を操作する方には、順を追って画面の使い方を理解できるチュートリアル機能もご用意。ツールの基本操作や設定内容を効率よく学べるため、導入初期の学習コストを下げることができます。

2．【アップデート】チケット編集のリアルタイム反映

チケットの詳細画面で、タイトル・担当者・期日などの各項目をクリックするだけで、リアルタイムに直接編集できるようになりました。編集ボタンで画面を切り替えたり、保存ボタンを押したりする必要がなくなり、作業の手間を減らして編集時間を大幅に短縮できます。

3．【アップデート】PDF出力機能を搭載した「ガントチャート5 β版」

2023年11月よりプレα版として提供していた「ガントチャート5」を、β版としてリリースしました。既存の工数見える化・クリティカルパス抽出機能に加え、新たに「PDF出力機能」を実装。画面に表示しているガントチャートを出力できるため、報告資料作成の手間を大幅に削減。マネジメント層やクライアントへの共有もスムーズに行えます。

新機能＆アップデートの詳細はこちら

「Lychee Redmine」新機能＆機能アップデート紹介ページ

■提供開始日と移行方法

本アップデートは、2025年6月17日（火）よりクラウド版の全プランに適用されており、オンプレミス版についても同日より最新版のインストールパッケージを公開しています。

なお、従来のガントチャート4系列との互換性は維持されており、これまでの設定や運用フローを変更することなくご利用いただけます。

■「Lychee Redmine」プロダクトオーナー辻友之・神谷円コメント

Lychee Redmineではこれまで、「初期設定が難しい」「機能が多くて使いこなせない」といった声を数多くいただいてきました。今回のアップデートは、そうした声に真正面から向き合い、「誰でも迷わず始められること」と「編集・共有の待ち時間ゼロ」を徹底的に追求しています。

チュートリアルによってプロジェクト初期設定のつまづきがなくなり、利用者が「まず何をすればよいか」が一目でわかるようになります。また、画面を切り替えることなくその場でタスクを編集できる機能やPDF出力機能の搭載により、更新の手間も共有のストレスも一気に解消できます。ツール導入が推進者任せになりがちな現場において、誰もが迷わず使い続けられる体験を届けることが、私たちの大きな目標です。

次のステップとしては、「マイページを見れば自分のタスクがすべて把握できる」「更新もマイページだけで完結する」──現場担当者が直感的でタスクに集中できるアップデートを予定しています。

Lychee Redmineはこれからも、“現場が本当に使い続けられるプロジェクト管理”をテーマに、現場とマネジメントをつなぐプロダクトとして進化を続けてまいります。

■「Lychee Redmine（ライチレッドマイン）」について

Lychee Redmineは、高機能かつ直感的で使いやすいガントチャート、工数の見える化と管理、QCDの可視化や報告に使えるレポート、EVM、CCPM、アジャイル開発で使えるカンバン・バックログなど、豊富な機能でチームのタスク管理から大規模なプロジェクト管理まで幅広く対応したプロジェクト管理ツールです。

利用シーンに合わせて4つの料金プランからお選びいただけます。

デモサイト・30日無料トライアルなど、実際にご利用頂いてから導入可能です。