「生徒の“探究する力”をどう育む？探究学習のカリキュラム設計と授業デザイン」中高教員向けセミナーを4月24日（水）に実施

芝浦工業大学附属中学高等学校の金森先生、千代田国際中学校・武蔵野大学附属千代田高等学院の城野先生に、探究学習の授業設計についてお話いただきます。

株式会社Inspire High

2024年4月3日 10時00分

「世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で」をコンセプトとしたEdTech教材を提供する株式会社Inspire High（本社：東京都千代田区、代表：杉浦太一）は、探究学習先進校の授業事例や工夫を紹介する、中高教員向けのオンラインセミナーを4/24（水）に開催します。

■セミナー内容

新年度がはじまり、探究学習を昨年度からどうアップデートするか検討している学校も多いのではないでしょうか。探究学習を通して生徒のどのような力を育み、そのためにどんな授業を実践していくべきか、お悩みの先生方の声もよく耳にします。

本セミナーでは探究学習のカリキュラム設計や授業デザインを推進されている2校の先生をお招きし、取り組みについてお話しいただきます。

探究に必要な力をどのように捉え、それらを育成するためのカリキュラム設計および授業デザインをどう組み立てているか、具体事例とともにご紹介いただきますので、ぜひご参加ください。

▼参加お申込みはこちらから（無料・オンライン）

https://bit.ly/3TtwHqc

■開催概要

・日時

2024年4月24日（水）16:00-17:30（※途中入場/退出可）

・実施形式

オンライン（Zoom）開催、参加無料

・申込み方法

以下フォームより申込み

https://bit.ly/3TtwHqc

・申込み期限

2024年4月24日（水）12:00まで

・参加対象

中学・高校の教員や管理職の方々、教育委員会の方々

▼こんな先生におすすめ

・探究学習のカリキュラム設計に悩んでいる

・先進校の授業事例を知りたい

・授業設計のヒントを得たい

※後日アーカイブ配信予定です。当日の参加が難しい方もぜひお申込みください。

■登壇者

芝浦工業大学附属中学高等学校　探究科主任・数学科教諭　金森千春先生

芝浦工業大学附属中学高等学校にて、2021年度からはじまった新カリキュラムにおける「SHIBAURA探究」の授業設計と実践に尽力する。SHIBAURA探究は、「理工系の知識で社会課題を解決する」をテーマとし、他校に類を見ない二本立てのPBL型探究授業である。

千代田国際中学校・武蔵野大学附属千代田高等学院　教諭・中学副教頭　城野大輔先生

千代田国際中学校・武蔵野大学附属千代田高等学院　英語科教諭、中学副教頭、中学３年学年主任兼務。前任校では国語科教諭として、一期生の担任(中学時)・学年主任(高校時)を務め、学校のグラウンドデザインに携わった。現任校でも再び一期生を担当し、新たな挑戦として生徒と一緒に「未来の学校づくり」を進めている。

Inspire Highについて

Inspire Highは、世界とつながる探究的な学びを手軽に教室で実践できるプログラムです。主に中学校・高校で「総合的な探究の時間」「特別活動」「道徳」「公共」などの授業での活用や、各校独自のキャリア教育やSDGs教育などに幅広く利用されています。

Inspire Highでは世界中のクリエイティブな大人たちの多様な生き方や価値観、仕事、社会課題に触れていきます。また、毎回出題される「答えのない問い」に挑戦することで"自己表現力"を養い、全国の10代と意見や価値観を共有することで "他者を知る心" も育んでいきます。

予測不可能で不確実な時代において、新たな学習指導要領が「生きる力」を中心に改訂されたことからも、未来を生き抜くための21世紀スキルおよび非認知スキルの重要性が高まっています。その中で必要となる力を育てる機会を、オンラインでの双方向のプログラムとして、経済的・地理的要因問わず提供しています。

プログラム例：
台湾デジタル担当大臣オードリー・タンと考える「社会はどう変えられる？」
詩人谷川俊太郎と考える「言葉ってなんだろう？」
マサイ族長老と考える「アイデンティティってなんだろう？」
国連職員と考える「平和ってなんだろう？」
失敗研究者と考える「失敗は怖いもの？」

他、起業家、科学者、ロボット開発者、漁師、消防士、映画監督、ファッションデザイナーなど多様な方々に登場いただいています。

紹介動画