「第4回 膝周囲骨切り術オンラインセミナー」9月9日開催
膝の変形解析の重要性や膝周囲骨切り術の術式について講演
膝周囲骨切り術オンラインセミナーは、整形外科領域において症例数が増加している膝周囲骨切り術について、最前線で活躍している先生方を講師に招き、最新情報を提供しています。
第4回目となる本セミナーでは、国内で多くの症例を手掛ける、医療法人社団金沢 宗広病院と社会医療法人財団 董仙会 恵寿総合病院からそれぞれ講師を迎え、膝の変形解析、術前計画についてご講演いただきます。
高齢化が進む日本において、変形性膝関節症という膝関節にある軟骨のすり減りにより痛みが発生する病気を持つ患者が年々増加しています。
この治療法の一つとして、患者がなるべく自身の脚で歩き活動的な生活を求める傾向から、関節を温存して術後も高い活動性を保持する膝周囲骨切り術の採用が増えています。
当手術は、患者の膝関節の変形の状態によって骨の切り方が異なるため、良好な術後成績を得るために、正確な術前計画が必要です。
本セミナーでは、日本人の膝の変形解析の重要性、また実際に多数の解析を実施された結果をもとに、日本人の膝の特徴や最適な膝周囲骨切り術の術式、術前計画などについてご講演いただきます。
【 セミナー概要 】
・日時:2023年9月9日(土) 15:00~16:30
・開催方法:オンライン(Zoom)
・対象:医療従事者
・参加費用:無料(事前申込制)
・講演内容:
「膝周囲骨切り術の術前計画における変形解析の重要性~HTOの長期成績からみえたこと~」
医療法人社団金沢 宗広病院 関節再建外科 部長 五嶋 謙一 先生
「日本人内反膝の形態的特徴 ~HTOで本当に大丈夫?~」
社会医療法人財団 董仙会 恵寿総合病院 整形外科 医長 阿部 健作 先生
・詳細およびお申し込みWebサイト:https://www.toyo.co.jp/medical/seminar/detail/id=38811
<整形外科デジタルプランニングツール「mediCAD」について>
膝周囲骨切り術の術前計画フローが組まれており、チュートリアル動画に従って該当箇所をクリックすることで術前計画の実施を支援するソフトウェアです。さまざまな術式が展開されている膝周囲骨切り術に対応し、現状値と正常値、術前と術後などの比較も容易にできます。
◆製品情報URL:https://www.toyo.co.jp/medical/products/detail/medicad2D.html
(医療従事者向け) ※医療機器販売名:整形外科デジタルプランニングツール mediCAD、認証番号:303ADBZX00010000
<株式会社東陽テクニカについて>
東陽テクニカは、1953 年の設立以来、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、技術革新に貢献してまいりました。その事業分野は、情報通信、自動車、エネルギー、EMC(電磁環境両立性)、海洋、ソフトウェア開発、ライフサイエンス、セキュリティなど多岐にわたります。5G 通信の普及、クリーンエネルギーや自動運転車の開発などトレンド分野への最新の技術提供に加え、独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力し、国内外で事業を拡大しています。最新ソリューションの提供を通して、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献してまいります。
株式会社東陽テクニカ Webサイト:https://www.toyo.co.jp/
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