データ要約を超えた “商圏の「ストーリー」を語るAI”へ -技研商事インターナショナル、「商圏レポートAI」を大幅刷新

街のイメージと統計データを高度に融合、独自の分析ノウハウでより深いエリア理解を可能に

技研商事インターナショナル株式会社

商圏分析・エリアマーケティング用GIS(地図情報システム)の開発・販売を行う技研商事インターナショナル株式会社(名古屋本社:愛知県名古屋市、東京本社:東京都新宿区、代表取締役:小嶌智海、以下当社)は、生成AIを活用して複雑な商圏を紐解くサービス「MarketAnalyzer® 商圏レポートAI」のデータ基盤および分析ロジックを大幅にリニューアルし、2026年8月3日より提供を開始します。

「商圏レポートAI」に使われている技術は、特許出願中です。出願番号(特願2024-58829/特願2025-16244)

※生成AIの基盤となる大規模言語モデル

「商圏レポートAI」は、当社の商圏分析GIS「MarketAnalyzer® 5」のレポートオプション機能です。全国任意の地点と商圏範囲を設定し、商圏を説明するレポートを自動で出力することができます。

これまでの「商圏レポートAI」は、ハルシネーションを抑え、統計データに基づく冷静なファクトを出力する点において高い信頼性を得てまいりました。しかし、個別のファクトを列挙することはできても、データ間の因果関係や、その地域が持つ固有の「背景・文脈」にまで踏み込んだストーリー性のあるレポーティングには課題を残していました。

今回のリニューアルでは、LLMが持つ「街の一般的な印象や雰囲気」の知識を分析に取り入れ、さらに当社独自のエリアセグメントデータ「c-japan®」シリーズを特徴量※として加え、またアンケート回答をベースとした「消費者ライフスタイルデータ」にも対応しました。 これにより、「街の雰囲気や情緒的なベース特徴」と「集計データ(ファクト)」を掛け合わせ、なぜこのようなデータ特性が現れるのかという『背景・文脈』を持った深みのある商圏ストーリーを出力することが可能となりました。また、今後のデータ拡張に伴う情報量の大幅な増加に対応するため、従来のExcel形式からテキスト量を柔軟に増減でき、かつ共有もスムーズになる「HTMLレポート」へと形態を刷新しております。

※特徴量とは、AI分析や機械学習、統計解析で利用する、エリアや店舗の特性を数値で表したデータです。

■ 新たな「商圏レポートAI」、3つの価値

1. 汎用AIによる「単なるデータ要約」を超えた、データと街の雰囲気が織りなすストーリー性

商圏の統計データを汎用的な生成AIに読み込ませるだけでは、データの一面的な要約に留まるか、事実に即さないハルシネーションに陥りがちです 。 本サービスは、LLMが持つ街のステレオタイプな特徴をあえてコントロールしながら許容し、街の特性が分かる独自データ「c-japan®」をはじめとする高精度な客観的データと掛け合わせました。

LLM由来の街の風景やベースとなる特徴があるからこそ、「なぜこのようなデータ特性が現れるのか」という因果関係(文脈)をAIが自動で読解できるようになりましたデータがイメージ通りであるか、あるいはイメージを覆す意外な実態を秘めているかを鮮明に描き出します。

(出力表現の例)

「データ的な特徴もまさに一般的なイメージ通りで、特に20代男性・1人世帯数が都道府県平均と比べても非常に多く~

「データから浮き彫りになるこの地域の特徴は、一般的な印象とは異なり、実は~

2. 独自データ「c-japan®」やサイコグラフィックデータの追加による「深い解釈」

地域のポテンシャルを多角的に定義するため、レポーティング項目を大幅に拡張しました。

性年代などのデモグラフィックデータに留まらず、価値観や消費行動に迫るサイコグラフィックデータも取り入れ、「注目すべき3つのポイント」、「主なペルソナ像」といったマーケティングに役立つレポート項目を新規追加。 これにより、分析の専任者でなくとも、そのエリアに「どんな人が住み、どのような価値観を持って暮らしているのか」を具体的にイメージできるようになり、出店・販促施策の仮説立案に役立てられます。

3. 今後のデータ拡張を見据え、情報量の上限を撤廃した「HTMLレポート」への移行

今回追加した特徴量データや、今後さらに進むエリアデータの拡充(拡張性)を見越して、従来のExcel形式(紙面サイズや文字数制限あり)から、出力上限のないWebブラウザで閲覧できるHTML形式のレポートへ移行しました。

これにより、活用するデータを拡充してもレポート内容が薄まることなく、リッチで深みのあるレポートの提供が可能となります。出力されたレポートはURLひとつで社内のポータルやチームへ手軽に共有でき、関係者間のスムーズな情報共有と合意形成を強力に後押しします。

■ リニューアル後の主要レポート構成 (一部オプション含む)

特徴量データの追加とロジック刷新に伴い、カテゴリーおよび項目をビジネス文脈に沿って再編しました。膨大な商圏データを大きく3つのカテゴリーに分けて、分かりやすく解説します。

(居住者の特徴)

人口動態と将来推計:地域のベースとなるボリュームと今後のトレンド

世帯と住居 / 年収と消費:居住形態や年収階級から見える購買力と消費支出傾向

ライフスタイル・価値観 *:サイコグラフィックデータから導くエリアの意識特性

注目すべき3つのポイント / 主なペルソナ像:AIが膨大なファクトから紡ぎ出すエリアの要約

(昼間の地域特性)

昼間人口とビジネス性 / 商業性:昼夜間人口比率や出店傾向から見る「昼の街の性質」

(マーケティング視点)

この地域での勝ち筋・脅威 / 推奨される販促戦略:地域ポテンシャルに連動したマーケティング示唆

*「ライフスタイル・価値観」のご利用はオプションとなります。

【無料トライアル&サンプルレポート請求、受付中】

リニューアルした商圏レポートAIを無料でお試しいただけます。サンプルレポートのお申込みも受付ております。詳細は、下記問い合わせ先までご連絡ください。

TEL:03-5362-3955 お問い合わせフォーム https://www.giken.co.jp/contact/

■ 「商圏レポートAI」 その他の特徴 

・ビジネスの文脈に最適化する高度なカスタマイズ性

レポート出力前に、「業種・業態」「利用目的」「強調したいフリーワード(例:単身世帯、世帯年収、外食費など)」を指定することで、ビジネスドメインに最適化された表現のアウトプットが自動生成されます。

・商圏分析GIS「MarketAnalyzer® 5」との高度な連携力

行政界や単純な半径、徒歩・自動車のトラベルタイム商圏だけでなく、ドーナツ商圏、駅商圏、さらには位置情報・人流データから得た「実際の来訪者居住地商圏」など、地図システム側で自由に設定した分析エリア(ジオフェンス)のデータをそのままレポートへ反映できます。

■ 商圏分析・エリアマーケティング用GIS 「MarketAnalyzer® 5」

「MarketAnalyzer® 5」は、ベッドタウンや居住地エリアの調査に役立つ国勢調査をはじめ、繁華街の調査に役立つ昼間人口や商業統計等、幅広いデータを搭載しており、企業が自社で保有するデータ(1st Partyデータ)や位置情報・決済データ等の3rd Partyデータのインポートも可能な商圏分析・エリアマーケティング用GISのハイスペックモデルです。DX時代に求められる、複数のデータをクロスする本格的な分析が可能で、30年にわたり大手企業を中心に2,000社超の企業に導入されています。

〇 【2026年9月末まで】 無償提供キャンペーン実施中

https://www.giken.co.jp/mka-lp202304/

■ 会社概要

マーケティング向けデータ分析ツールの提供・運用支援を通じ、マーケティングデータ領域のエコシステム構築を進めることで、企業のデータに立脚した事業推進をサポート

商圏分析、エリアマーケティング向け分析システムの提供

・商圏分析・エリアマーケティング用GIS「MarketAnalyzer® 5」

・GPS位置情報データを搭載したクラウドGIS「KDDI Location Analyzer」

・ロケーションインテリジェンスプラットフォーム「THE NOVEL」 他

蓄積した分析データ・ノウハウの提供

・データ・API・GISエンジンの提供を通じたデータ戦略高度化の支援

・インストアの来訪者検知の仕組みの構築

・デジタル広告セグメントの高度化

所在地:名古屋本社:愛知県名古屋市東区主税町2-30 GSIビル

    東京本社 :東京都新宿区新宿2-1-12 PMO新宿御苑前 7F

設立日:1976年1月    

資本金:2億3,112万5千円

代表者:代表取締役 小嶌 智海

URL  :https://www.giken.co.jp/

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会社概要

URL
https://www.giken.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区新宿2-1-12 PMO新宿御苑前 7F
電話番号
03-5362-3955
代表者名
小嶌 智海
上場
未上場
資本金
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設立
1976年01月