【新年のご挨拶と抱負】 災害救援インフラとしてのフードロス削減ボックス「fuubo」の展開強化へ

~2023年9月より東京都内オフィスビルを中心に試験的に導入をしていた、災害救援インフラ機能を伴ったfuuboを2024年より全国へ本格的に展開~

ZERO株式会社

フードロス削減ボックス「fuubo(フーボ)」を展開するZERO株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:沖杉 大地、四辻 弘樹、以下、ZERO)は、fuubo内に災害備蓄品をストックし、「災害救援販売機」としてのインフラ機能の拡充を本年より一層強化してまいります。


新年あけましておめでとうございます。

昨年は皆様のおかげで、fuuboを駅や企業のみならず、大学や病院、宿泊施設等に累計69台設置し、フードロス商品の提供を幅広い方法で行うことができました。また、TVや新聞、雑誌にも数多く取り上げていただき、認知いただく機会も増えた年になりました。

本年も、皆さまにとって、より「身近で・便利で・不可欠な」存在となっていけるよう、活用手段・機能を多様化していく必要性があると考えています。その一つの機能が、『災害救援』です。


fuuboに災害備蓄品をストックすることで、フードロスの販売・提供だけでなく、災害救援販売機としての役割を担うことが可能となります。
これまで大きな災害が起きると、避難所では食料すら足りない状況が必ず引き起こされ、生活用品の大量買いなども起こっています。災害の発生により万が一ライフラインが寸断されてしまった場合、その復旧や支援物資が届くまでの期間、fuuboを一時的にフードロスや衛生用品等を提供するインフラとして活用ができます。
本年は、昨年の取り組みを本格運用させ、急な災害に備えてより一層災害インフラを強化してまいります。



■災害時のインフラとしての活用
通常時、fuuboは電子ロック機能が稼働しておりますが、停電時においてキーロックの手動解除が可能です。
災害の発生により、ライフラインが寸断されてしまった場合、その復旧や支援物資が届くまでの期間、fuuboを一時的にフードロスや衛生用品等を提供するインフラとして活用ができます。
昨年の試験運用ではトイレットペーパーや簡易トイレを中心に、救急キットや生理用品など、災害時に需要が増え品薄状態になりうる商品を納品しました。
今後は上記以外にも需要のある飲料水、紙おむつ、非常用バッテリーなどの災害用品等も納品を計画しています。
以上により、フードロス及びCo2排出削減によるSDGsの推進、災害救援販売機としてのインフラ機能の拡充等、fuuboの付加価値の向上を図ります。


■fuuboの概要
「fuubo(フーボ)」はまだ美味しく食べることができるにも関わらず、納品期限切れや季節限定パッケージなどにより場合によっては廃棄されてしまう可能性のある食品を、お得に提供しているフードロス削減BOXです。フードロスを買うことに同意して会員登録を行ったユーザーは、専用WEBサイトから受け取りに行けるボックスを選び、その中に入っている商品をオンライン決済にて購入することができます。
2021年6月にサービスを開始し、24 年 3 ⽉までに累計で 500台以上の設置を⾒込んでおります。さらに、フードロス削減量をCo2排出削減量に変換することで、SDGsの取り組みの見える化が可能となっております。
サービスサイト:https://fuubo-nofoodloss.com/


■会社概要

商号: ZERO株式会社
代表者: 代表取締役 沖杉 大地、四辻 弘樹
所在地: 東京都台東区東上野2-20-6会計センタービル5F
設立: 2022年3月
URL: https://www.nofoodloss.com/

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会社概要

ZERO株式会社

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URL
https://www.nofoodloss.com/
業種
サービス業
本社所在地
東京都台東区東上野二丁目20番6号 会計センタービル5階
電話番号
-
代表者名
沖杉大地/四辻弘樹
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2022年03月