Keeper Security、アセンテック株式会社との提携により日本国内のサイバーセキュリティソリューションの販売を加速

～本提携により日本市場でのKeeperのゼロトラスト型パスワード管理および特権アクセス管理ソリューションの展開を加速～

Keeper Security APAC株式会社（アジアパシフィック本社：東京都港区、アジアパシフィック地域営業担当SVP兼日本カントリーマネージャー：西山 高徳、以下「Keeper」）から、本日、アセンテック株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：松浦 崇、以下「アセンテック」）との新たなパートナー契約を締結したことをお知らせします。Keeperは、パスワード、パスキー、特権アカウント、シークレット、リモート接続を保護するゼロトラスト・ゼロ知識特権アクセス管理（PAM）で知られるサイバーセキュリティプロバイダです。

本提携により、アセンテック株式会社は、Keeperの包括的なゼロトラスト・セキュリティプラットフォームの国内提供を開始し、日本企業におけるパスワード管理、特権アクセス管理、シークレット管理の強化を支援してまいります。

■ ビジネスの加速とセキュリティ強化の両立を実現

近年、ランサムウェアやクラウド設定不備を狙った攻撃など、サイバー脅威は高度化・多様化しています。特に、ID・パスワードの属人管理や特権アクセスの過剰付与は、情報漏洩や内部不正の温床となっています。こうした課題への対応には、ゼロトラストを前提とした包括的なIDおよびアクセス管理が不可欠となります。

Keeperは、ゼロ知識暗号化アーキテクチャを採用し、ユーザーごとに暗号鍵を分離。すべてのデータはエンドユーザーのデバイスで暗号化・復号され、Keeper側が内容にアクセスすることはありません。加えて、KeeperPAMによるVPN不要の特権アクセス管理や、シークレットマネージャーによる開発環境でのシークレット制御など、最新の脅威に対応した機能を統合。これにより、組織の規制やコンプライアンス要件への準拠を支援しながらセキュリティの強化と業務効率の両立を実現します。

■Keeper Security APACアジアパシフィック地域営業担当SVP兼日本カントリーマネージャー西山 高徳からのコメント

「アセンテック様との戦略的パートナーシップ締結を心より歓迎いたします。従業員のパスワード管理と開発・運用担当者の特権アクセス管理は、現場担当者任せではなく、企業が用意するべきシステムによって対応すべきものです。また、「セキュリティの強化」と「ユーザーの利便性」は相反するものではなく、両立させることこそが現代の高度化するサイバー脅威から組織を守るために不可欠であると確信しています。Keeper Security APACは、アセンテック株式会社様と共にお客様の資産を守る支援に全力で取り組んでまいります。」

■ Keeper Securityプラットフォームの特長

パスワードマネージャー：アカウント情報を一元管理し、セキュアなアクセスを提供

シークレットマネージャー：開発・運用環境のAPIキーや証明書を安全に保管・配信

特権アクセス管理（KeeperPAM）：VPN不要で特権セッションを監視・記録・制御

IDプロバイダとの統合：SSO、MFA、SCIMと連携し、安全かつ迅速に導入

監査・コンプライアンス対応：リアルタイム監視、レポート、SIEM統合

ゼロ知識セキュリティモデル：Keeperがデータを復号できない構造で真のプライバシーを実現

クラウドネイティブアーキテクチャ：SaaSベースでスケーラビリティと即時導入を実現

このたびのアセンテックとの提携ならびに取り扱いソリューションの詳細については、アセンテック株式会社の公式ウェブサイトにてご覧いただけます。個別のお問い合わせにつきましては、下記の「お問い合わせ先」よりご連絡ください。

アセンテック株式会社について

「簡単、迅速、安全に！お客様のビジネスワークスタイル変革に貢献する。」の企業理念のもと、仮想デスクトップに関連する製品開発、販売及びコンサルティングサービスを主な事業とし、サイバーセキュリティ対策ソリューションやクラウドサービス関連事業を展開しております。また、 ESGへの取り組みを強化し、持続可能な社会に向けて貢献してまいります。 

東証スタンダード市場上場【証券コード：3565】

Keeper Securityについて
Keeper Securityは、世界中の多くの人々や組織のサイバーセキュリティを革新的な方法で保護するソリューションを提供しています。エンドツーエンド暗号化を採用したKeeperのサイバーセキュリティプラットフォームは、「フォーチュン100」に名を連ねる企業からも信頼を得ており、あらゆる場所やデバイスを使用するユーザーの保護に対応します。特許取得済みのゼロトラストおよびゼロ知識の特権アクセス管理（PAM）ソリューションにより、企業や組織向けのパスワード管理、シークレット管理、接続管理を、ゼロトラストネットワークアクセスおよびリモートブラウザ分離と統合。KeeperはID管理とアクセス管理を単一のクラウドベースソリューションに統合することで、完全な可視性、セキュリティ、制御が実現し、コンプライアンスや監査要件の遵守にも利用できます。最新のサイバー攻撃の脅威から組織を保護する仕組みについては、KeeperSecurity.comをご覧ください。

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