危機管理担当者110名に聞いた、企業の通信BCP対策の現状

~「情報収集中」が最多、通信環境整備は検討段階に~

a2network株式会社

a2network株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:門田朗人)は、2026年5月に開催された「危機管理カンファレンス2026春」において、当社講演を視聴した危機管理・防災業務に携わる企業担当者を対象にアンケートを実施しました。 

近年、自然災害や通信障害など、企業活動を停止させるリスクが多様化しています。特に、業務のデジタル化が進む中で、通信環境の確保は事業継続に欠かせない要素となっています。9月1日の防災の日を前に、 改めて企業における通信環境の備えについて考えるきっかけとして、危機管理・防災業務に携わる担当者の通信BCPに対する課題意識や対策状況の調査結果をお知らせいたします。 

調査概要

調査対象:危機管理・防災業務に携わる企業担当者                  

回答数:110件
調査方法:アンケート調査
調査日:2026年5月

※本調査は、「危機管理カンファレンス2026春」にて、当社講演を視聴した担当者を対象としたアンケート結果です。

通信BCP対策、「情報収集中」の企業が最多

情報収集中:49件

対策済み:36件

未着手(予定なし):18件

具体的に検討している:7件

「情報収集中」が49件で最多となり、対策済みの企業を除くと、多くの企業が通信BCPについてまだ調査段階であることが分かります。

通信環境の重要性が高まる中、自社に適した通信手段や対策方法については情報収集をしている企業が多く、その必然性は理解されつつあることがうかがえます。

一方で、「すでに対策済み」と答える企業も増えてきています。当社が昨年実施したアンケート結果と比べても、対策済みと回答した企業の割合は増加しています。 

通信BCP対策で重視するポイントは「価格」と「安定性」

【主な回答】

価格:13件

通信の安定性:13件

導入のしやすさ:12件

冗長性:12件

導入事例の多さ:9件

最も多かった回答は「価格」「通信の安定性」でした。また、「冗長性」や「導入のしやすさ」(12件)も多く、コスト面だけでなく、万が一の通信障害に備えた安定性や継続性を重視していることが分かりました。

災害や通信障害発生時には、通信環境の確保が事業継続に直結します。今回の結果からも、企業は価格だけでなく、通信の安定性や、万が一の際にも通信を継続するための冗長性を重視していることがうかがえます。

BCP回線の検討状況は二極化、「スターリンク」と「未検討」が同数

【複数回答可】

スターリンク:42件

携帯電話回線:18件

MCA無線:12件

その他:6件

特に検討していない:42件

「スターリンク」が42件で最多となっています。

当社の顧客企業においても、スターリンクはほぼ必ずと言ってよいほど検討対象として上がりますが、設置場所や都市部での障害物などの問題もあり、すべての企業にとっての解決策とはなっていません。 

一方で、「特に検討していない」と回答した企業も42件あり、災害時の通信確保に向けた準備状況は企業によって異なることが分かりました。災害時の通信確保には、衛星回線や携帯電話回線など複数の選択肢がありますが、重要なのは非常時だけの備えではなく、平時から利用できる通信環境を整えておくことです。

災害時にも通常業務にも活用できる「フェーズフリー」の考え方を取り入れることで、より実効性のある通信BCP対策につながります。

通信BCPは「非常時」だけでなく「平時」からの備えへ 

今回の調査から、通信BCP対策に関心を持つ企業が増えている一方で、具体的な対策方法や通信手段の選定については、検討段階にある企業も多いことが分かりました。また、企業が重視するポイントは価格だけでなく、安定性や冗長性など多岐にわたっており、自社の利用環境や業務内容に合わせた通信対策の検討が重要になっています。 

a2networkは、すべてのニーズをかなえる唯一無二の通信手段はない、という考え方のもとに、「冗長化」をもっとも重要な課題や、企業ごとの通信環境やBCP対策のニーズに対応するため、通信の冗長化ソリューション「スカイベリーpro®」を提供しています。

「スカイベリーpro® 」は、MVNOとしての特性を活かし、通信事業大手3社の無線回線に加え、光回線・衛星回線を含めた最大5回線を活用できる、通信の冗長化ソリューションです。

回線が完全に遮断された場合に別回線へ接続する仕様に加え、あらかじめ設定した通信強度を下回った場合に自動で別回線へ切り替える仕様も選択可能です。これにより、お客様の利用環境や要件に応じた柔軟なBCP対策を実現し、企業や自治体の事業継続対策として多数ご活用いただいています。

【a2network株式会社、会社概要】

■ 会社名 :a2network株式会社

■ 代表者 :門田 朗人

■ 設 立 :2005年11月9日

■ 所在地 : 153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8-1 アルコタワー7階

■ URL :https://www.a2network.jp/

 スカイベリーpro:https://skyberrypro.jp/

■ 事業内容 :仮想移動体通信事業(MVNO)

仮想移動体通信事業者支援事業(MVNE)


<本件に関する報道関係者の問い合わせ先>

a2network株式会社 広報・マーケティング部 

Tel: 03-6417-0788  Email:marcom@a2network.jp

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会社概要

a2network株式会社

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URL
http://www.a2network.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都目黒区下目黒1丁目8-1 アルコタワー 7階
電話番号
03-6417-0788
代表者名
門田朗人
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2005年11月