＜イベントレポート＞アップランド所属、「.LIVE」・「ぶいぱい」メンバーによる初の『はんぱないファンミーティング』が開催！

株式会社アップランド

2025年3月5日 16時00分

.LIVEとぶいぱいのメンバーによる『はんぱないファンミーティング』が2月24日(月)池袋のharevutaiにて開催された。1部・2部・3部の3回に分かれ、各部3名のメンバーが出演。各部、理解度チェックやメンバーの裏話公開など、ユニークな企画を通して、普段のイベントとはまた違った、よりメンバーとファンの方の距離が近くに感じられるイベントとなった。

◾️イベントレポート

第1部

オープニングトークではカルロ・ピノ、ヤマトイオリ、紅蓮罰まるが登場。ヤマトイオリ、紅蓮罰まるの自由奔放な行動に振り回されつつも、カルロ・ピノがしっかりとMC進行を務め、スタートから会場の空気を温めた。

最初の企画は ”逆襲のメンテちゃん・マネちゃん”。スタッフより事前に募集した、カルロ・ピノ、ヤマトイオリ、紅蓮罰まるにまつわる裏話や良いところ、直してほしいところを公開。初めて公開される情報に、他の出演者と観客の大きな笑い声や驚嘆する声が響いた。

続く企画は “救済！大喜利レスキュー隊”。観客が大喜利に挑戦し、どんな回答が来ても3人が効果音を鳴らして全力で盛り上げるという企画。回答発表の際、出演者が全力で盛り上げることはもちろん、観客も盛大な拍手や歓声によって会場全体を盛り上げた。

後半は出演者3人も大喜利に挑戦する流れとなり、無理やりコーナーを終わらせようとするも、MCのカルロ・ピノにより強制的に進行させられ、戸惑いながらもやり遂げた。

第1部最後の企画は “じゃんけん大会”。最後の1人になるまで観客とじゃんけんをする企画。かなりの接戦が繰り広げられ、3人が相談をしながら何を出すか話し合う場面も。勝ち残った優勝者には直筆サイン色紙がプレゼントされ、会場は大きな拍手に包まれた。

エンディングトークでは、メンバーが最後まで自由に動き回ったり、効果音を鳴らしたりしながら会場を盛り上げた。ラストには大きな「ばいばーい！」という声とペンライトに包まれ、第一部は無事終了した。

第2部

オープニングトークでは、歓声が響く中、花京院ちえり、七星みりり、リクムの3人が大きなジャンプをしながら登場。七星みりり、リクム、ルルン・ルルリカの3人の呼び名「みりくるん」の偽メンバーとして、花京院ちえりがルルン・ルルリカになりきって決めポーズを取ったり、リクムが声真似をするなど、3人のやり取りでオープニングから会場を活気づかせた。

第2部最初の企画は ”ここだけ世界一接客態度最悪のお悩み相談”。メンバーが接客態度の悪いお悩み相談員となり、観客のお悩みに答えていく企画に挑戦。壇上に上がった瞬間にBGMと態度が急変し、全力で弄りや暴言をぶつけつつも的確にアドバイスをし、最後は優しく帰すという、飴と鞭の優れた使い分けを見せた。睡眠不足や就活に関する悩みなどが寄せられ、観客席からは笑いや野次、「頑張れ～！」と応援の声が響いたりと、会場の雰囲気はファンミーティングならではのアットホームなものであった。

2つ目の企画は “Hoshinator”。観客を頼りながら制限時間内にお題が何かを導き出すというアキネーター風企画。「ちえりーらんど」「白爪草」「遊星ディスコ」というどっとライブにまつわるお題が出題され、観客は3人から提示される「はい」か「いいえ」か難しいラインの質問に戸惑いながらも全問正解へと導き、見事クリアとなった。

続いての企画は “じゃんけん大会”。第1部と同様、第2部出演者から直筆サイン色紙を優勝者にプレゼント。熱いじゃんけんバトルが繰り広げられた。最後の5人にまで絞られた戦いを制し、見事勝利を収めた参加者には、「じゃんけんキング」の称号が与えられた。

エンディングトークでは、メンバー同士が感謝のメッセージを伝え合い、それぞれのメンバーがみんなに対して安心感を覚えているということを聞き、会場は温かい雰囲気に包まれた。花京院ちえりが「何か言い残したことはありますか？」と会場へ問いかけると、予行練習なしにもかかわらず、観客が息を揃えて「今日もちえりちゃんは可愛いな～！」と応える一幕も。さらに、七星みりり、リクムの「夢見るミルキーウェイは～？」「てぇてぇ～～！！」と掛け合いコールが響き渡るなど、一体感溢れる盛り上がりを見せながら、第2部は締めくくられた。

第3部

いよいよ最後の部。オープニングトークには神楽すず、もこ田めめめ、秘間慈ぱねが登場。コールアンドレスポンスが繰り広げられる中、メンバーがポーズを取るたびに、それに呼応するように観客も同じポーズを取る姿が見られ、一体感のあるオープニングとなった。

第3部最初の企画は “ファン理解度100％！？”。様々なシチュエーションに遭遇した際のメンバーの言動を観客が4択から予想し、「観客がどの答えを予想したか？」をメンバーが回答するという「ファン理解度」が求められる企画に挑戦。「もし学校の先生になったら？」「もし寝坊したら？」といった身近なテーマから、「もし動物園に行った際ゴリラに威嚇されたら？」といったユニークな問題まで、多彩な質問が出題された。正解発表後は実際にその回答を再現する場面もあり、会場は大いに盛り上がった。

続く企画は “☆(推し)を探して”。魔法によって3人の内2人が同じ姿になり、どちらが本物かを観客が当てるという企画。先ほどの企画から一転、ファンの「メンバー理解度」が試されることに。「ソーラン節」「かっこいい決めポーズ」「ゴリラ」などポーズお題が出題され、戸惑いながらメンバーがポーズを取る場面も。ラストはレモン姿の神楽すずが殴り合いながら登場し、会場は大きな笑いと歓声に包まれた。

イベントの終わりを飾る最後の企画は ”じゃんけん大会”。第1部、第2部と同様、メンバーと観客によるじゃんけん対決が始まった。メンバーが順番にじゃんけんを行う中、1戦目から秘間慈ぱねが圧倒的な強さを見せつけ、わずか3戦目にして優勝者が決定。そのあまりの速さに、会場から驚きの声が上がる場面もあった。優勝者には第3部出演者から直筆サイン色紙がプレゼントされた。

じゃんけん大会があまりの速さで終了したことにより、エンディングトークでは「ファン理解度100％！？」で紹介しきれなかった問題をサプライズ出題。メンバーの予想とは裏腹に、ばあちゃるに関する内容が出題され、メンバーからは悲鳴や戸惑いの声が出た。「ありがとうございました～！」の声掛けに対し「ありがとう～！」と大きな歓声とメンバーカラーに染まったペンライトに包まれ、大盛況の中イベントは幕を閉じた。