理系採用のLabBase、研究室を起点に学生を検索しアプローチが可能に

研究室データベースから学生を探せる新機能「研究室から探すβ」をリリース

研究領域の課題をテクノロジーで解決するLabTech事業を展開する株式会社POL（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：加茂倫明）は、2021年8月31日、理系採用サービス「LabBase」に研究室が検索できる機能「研究室から探すβ」を追加いたしました。本機能の追加により指導教官、大学の専攻、研究キーワードによる検索が可能となり、研究室の所属学生、担当教授をはじめとした各種情報が閲覧できるようになります。
LabBase：https://labbase.biz/

 

 

■「研究室から探すβ」により、求める技術領域の学生が探しやすく
　「LabBase」は理系学生が登録した研究に関する情報等をもとに企業が学生を検索し、オファーを送ることができるダイレクトリクルーティングサービスです。
　今回の「研究室から探すβ」は、検索とブックマークという2つの機能をメインとしています。研究室という切り口での検索が可能になることで、学生が記載するプロフィール内容によらない学生の絞り込みができるようになり、より幅広くかつピンポイントで的を得た採用を実現します。
 

▼「研究室から探すβ」でできること

• 指導教官、大学の専攻、研究キーワードによる検索
• 研究室や指導教官の情報閲覧
• 研究室に紐づいた所属学生の情報の閲覧・スカウト送付
• 各研究室のブックマーク

 

 

▼想定利用シーン

（例1）研究開発部門で繋がりのある研究室の学生にアプローチしたい
→研究開発部門の方に研究室をブックマークしてもらい、人事部門で学生にスカウト送付をする。該当研究室の研究キーワードを利用して検索条件を広げることも可能。
（例2）過去に採用実績のある研究室の学生にアプローチしたい
→採用実績のある研究室名や指導教官名で検索しブックマーク。採用イベント等に合わせてスカウト送付をする。リクルーターを巻き込むとより効率的に。
（例3）「セキュリティ」に関係のある研究をしている学生を探したいが、キーワード検索でヒットする件数が少ない

→「セキュリティ」を研究している研究室から探すことで別の切り口から求める学生をみるけられるように。

　大学や学科専攻についての情報、また研究者についての情報は公的機関や民間企業などによって明らかにされていますが、研究室単位での情報は整理されておらず、アクセスしづらい状況にありました。そのため弊社の保有する研究室データには大きな発展性があり、利用企業様からも活用に関してご期待のお声をいただいております。

　現在全国1万件以上の研究室データ（所属学生、研究室が扱う技術情報など）を集約しています。「特定の研究分野について知りたい」という方には、その分野の代表的な研究室について情報をご提供することも可能です。
　理系採用に役立つ研究室情報を検索したい方は、是非この機会にLabBaseをお試しください。
問い合わせフォーム：https://labbase.biz/downloads/lab-search-function/

□LabBase について
「LabBase」は理系学生がデータベース上に自分の研究内容やスキルを書きこむだけで、企業からのスカウトを受けられるという理系に特化したダイレクトリクルーティング型の就活サービスです。学生は研究を続けながら、自分の専門知識を活かせる企業を知ることができます。一方、企業側は一般的なナビサイトなどの就活サービスではリーチできない、優秀で専門性を持った理系学生に直接アプローチできます。
学生ページ：https://labbase.jp/
企業ページ：https://labbase.biz/

□会社概要
会社名 ：株式会社POL
代表者 ：代表取締役CEO 加茂倫明
設立 ：2016年9月23日
資本金 ：613,130,500円 (資本準備金含む)
所在地 ：〒100-0004 東京都千代田区大手町一丁目6番1号大手町ビル9階
コーポレートサイト：https://pol.co.jp/

□代表プロフィール
代表取締役CEO 加茂 倫明（かも みちあき）
灘中学校灘高等学校卒業。東京大学工学部3年休学中。 
高校時代から起業を志し、国内外3社での長期インターンを経て、2016年9月にPOLを創業。 
LabTech（研究×Technology）領域で研究者や理系学生の課題を解決して科学と社会の発展を加速すべく、研究内容をもとに優秀な理系学生をスカウトできる新卒採用サービスの「LabBase」、研究者・技術者の中途採用サービス「LabBase plus」などを運営している。