Mogura、長谷工の「メタバース家具コーディネートサービス」を開発 自宅の間取りを再現した空間でコーディネーターと相談しながら家具を試し置き

株式会社Mogura（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：久保田 瞬、以下「当社」）は、株式会社フレームシンセシス（本社：東京都中央区、代表取締役：古林 克臣）と共同で、長谷工グループ（代表企業：長谷工コーポレーション、本社：東京都港区、代表取締役社長：池上 一夫）が提供を行う「メタバース家具コーディネートサービス」の開発を行いました。

長谷工グループでは、「住まいと暮らしの未来のあたりまえ」をつくるべく、メタバースを活用した「長谷工暮らしのメタバースプロジェクト」に取り組んでいます。「メタバース家具コーディネートサービス」は、同プロジェクトの第三弾です。

本サービスでは、分譲マンションの間取りを再現したメタバース上で、家具を自由に配置してのコーディネートが可能です。 長谷工不動産「ブランシエラ横浜瀬谷」の契約者を対象に、11月7日より第一弾の実証導入を行っています。

Moguraは本プロジェクト進行にあたり、「メタバース上での家具コーディネート」というコンセプトを実現するためのプラットフォーム選定や、必要となる3Dの間取り・家具の開発、ユーザヒアリングを元にした機能開発・調整等を実施。

本サービスのプラットフォームである「XRシンセシス」を提供する株式会社フレームシンセシスと共に、企画のサポートから開発ディレクション・リリースを担当いたしました。

「メタバース家具コーディネートサービス」の特徴

自宅にいながら、メタバースでトータルコーディネート

本サービスでは、パソコンやスマートフォンを使用して、実際の間取りの元となるBIMデータ（※）から作成した空間内をアバターで歩き回り、家具の配置を試すことができます。

間取りと家族構成を入力すると、おすすめのトータルコーディネートが表示されます。自分で家具を追加したり、配置を変えることができます。

※BIMデータ：コンピューター上に設計された3次元の建物モデル

無印良品の家具を配置し、プロのコーディネーターに相談も

今回の実証導入では、株式会社良品計画（本社：東京都文京区、代表取締役社長：堂前 宣夫）が展開する「無印良品」の家具をコーディネートに使用でき、気に入った家具は無印良品の店舗やオンラインショップで購入可能です。

また、プロのインテリアコーディネーターとアバターを介して実際の空間の中で相談しながら、最適な家具のコーディネートや配置を相談できます。相談後の見積、購入のリクエストまで、本サービスで一貫して行うことができます。

 

〇株式会社Moguraについて

「豊かな体験を世界中に。」

創業以前からVR/AR/MR/VTuber専門メディアMogura VRを運営。メディアを展開しながら、業界の中核からこの分野に関わる企業をサポート。普及を加速させるために「メディア」「コンサルティング・開発」「イベント」「製品販売」「人材」の5つの事業を展開しています。

会社サイトはこちら▶https://mogura.co/

〇「Mogura NEXT」について

株式会社Moguraが提供する、AR/VR/メタバース/アバター（VTuber含む）領域に特化した、リサーチ・コンサルティング・開発サービスです。国内最大のXR専門メディア「Mogura VR」を運営する株式会社Moguraによる業界随一のコンサルティング力を武器に、開発・調査・アドバイザリーなど幅広く企業・行政機関のXRの取組をご支援しています。

Mogura NEXT詳細はこちら▶https://lp.mogura.co/

Mogura NEXT概要資料はこちら▶https://lp.mogura.co/next-form