「明治の農村」が「平成のニュータウン」になるまでの軌跡。茅葺き農家の150年の歴史を定点観測で描いた絵本!
一軒の農家を中心に、150年間の日本の人々の暮らしの変化をたどる絵本
株式会社偕成社(出版社 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:今村正樹)は、里山がニュータウンへ開発されるまで、150年間の軌跡を描いた絵本『やとのいえ』を7月20日に刊行します。
巻末では8ページに渡って各場面を振りかえり、稲作や麦作などの農作業、使われている農具、村の習俗や人びとの様子などをくわしく解説。より具体的な暮らしの変化を知ることができます。
監修は、多摩市文化振興財団パルテノン多摩の学芸員、仙仁 径氏。
- 書籍詳細
八尾慶次
1973年、神奈川県相模原市橋本生まれ、大阪府育ち。宝塚造形芸術大学卒業。石仏が好きで羅漢さんを描きはじめ、2013年に「羅漢さん」でボローニャ国際絵本原画展に入選。さし絵に『ウォーズ・オブ・ジャパン 日本のいくさと戦争』(偕成社)、月刊絵本のさし絵に「ばけものがおどるてら」(ひかりのくに)、「おはぎをつくるおばけ」(すずき出版)など。単行本の絵本は本書がデビュー作となる。兵庫県在住。
作:八尾慶次
定価:1,800円 + 税
対象:小学校中学年から
サイズ:22cm×31cm
ページ数:40ページ
ISBN コード:978-4-03-437900-4
発売:2020年7月20日
◎偕成社HP書誌情報:https://www.kaiseisha.co.jp/books/978403437900
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