真夏の地面の熱さから足裏を守る　『アンブロ』より、宇宙ロケットの断熱技術を応用した「GAINA」搭載のジュニアシューズ発売

デサントジャパン株式会社が展開するフットボールブランド『アンブロ』は、2019年より展開している、真夏の人工芝の熱さから足裏を守る「GAINA」シリーズより、サッカープレー時だけでなく、登下校や外遊びなど様々なシーンで使用できるジュニア向けのトレーニングシューズを新発売します。

「GAINA」とは、宇宙ロケット打ち上げ時の熱から機体及び人工衛星を守るための断熱技術を応用して開発された、塗布するだけで断熱できる軽量のセラミック塗料です。『アンブロ』の「GAINA」シリーズのスパイクやシューズは、その断熱塗料をシューズのインソールボード部分に使用しています。

多くのサッカーグラウンドで採用されている人工芝や街中のアスファルト、砂などの地面は、太陽に照らされると表面温度が60～70℃近くまで上昇すると言われており、このような高温の地面に長時間接していると、足裏へのダメージが懸念されます。

 

 

「GAINA」搭載のスパイクは従来のものに比べ靴内への熱侵入量を約64％減少させることができ(※1)、足裏への熱伝導を大幅に遮断します。また「GAINA」は軽量のセラミック塗料のため、従来品とほぼ同じ重量で高い断熱効果のあるシューズの商品化を実現しました。

 

(※1) アスリートの健康を研究する 筑波大学 田神一美名誉教授監修のもと、熱量を感知するセンサーにて「GAINA」搭載スパイクと従来品の侵入熱量を計測。従来品に比べて、足裏への侵入熱量を約64％減少させました。

 

今回新たにジュニア向けのトレーニングシューズにも、この「GAINA」を搭載しており、従来品に比べ靴内の温度が10度上昇するのを約7分遅らせることができるという実験結果を得ています。



サンドパスを使ったジュニアトレーニングシューズの実験結果


【『アンブロ』のトレーニングシューズ】
『アンブロ』が展開するジュニア用トレーニングシューズには、共通して子供たちに配慮した機能を備えています。今回発売するシューズのインソールは通気性のある発泡素材を使用しているため熱がこもりにくく、ホールド感やクッション性のある2層構造です。甲にベルトのあるタイプのシューズは、ベルトが太くなったためしっかり固定でき、頻繁に使用する箇所であるための耐久性も考慮しています。

「GAINA」販売ページはこちら
https://store.descente.co.jp/feature/dsnumb_juniortrgaina_210714/

 

＜販売場所＞
当社公式通販「DESCENTE STORE オンライン（https://store.descente.co.jp/top/CSfTop.jsp）」
および全国の『アンブロ』取扱店の一部（https://store.descente.co.jp/umbro/shop/）
※商品の取扱い状況については各店にお問い合わせください。

【商品概要】
ベルトタイプ 2色

商品名：「アンブロ アクセレイター +(プラス)GAINA(ガイナ)SB(エスビー)JＲ(ジュニア)WIDE(ワイド)」
メーカー希望販売価格：￥6,820（本体価格￥6,200）
サイズ展開：16.0 / 17.0 / 18.0 / 19.0 / 20.0 / 21.0 / 21.5 / 22.0 / 22.5 / 23.0 / 23.5 / 24.0
＜左＞品番：UU4SJB82SB、カラー：グレー×シアン×ブラック
＜右＞品番：UU4SJB82SR、カラー：グレー×ゴールド×レッド

 靴ひもタイプ 2色

商品名：「アンブロ　アクセレイター +(プラス)GAINA(ガイナ)TR(ティーアール)JR(ジュニア)WIDE(ワイド)」
メーカー希望販売価格：￥7,150（本体価格￥6,500）
サイズ展開：16.0 / 17.0 / 18.0 / 19.0 / 20.0 / 21.0 / 21.5 / 22.0 / 22.5 / 23.0 / 23.5 / 24.0
＜左＞品番：UU4SJB81SB、カラー：グレー×シアン×ブラック
＜右＞品番：UU4SJB81SR、カラー：グレー×ゴールド×レッド