株式会社理経が開発した、誤薬防止及び服薬支援用アプリケーション『メディアシ』に、当社製QRコード・バーコードリーダーエンジン「CamReader」が採用されました

株式会社メディアシーク

2024年7月9日 14時26分

株式会社メディアシーク（本社：東京都港区、代表：西尾直紀、以下「メディアシーク」）が提供するバーコードリーダーエンジン「CamReader」が、株式会社理経（本社：東京都新宿区、代表取締役社長猪坂哲、以下理経）が開発した、誤薬防止及び服薬支援用アプリケーション『メディアシ』に採用されました。

介護施設では入居者が医師から処方された薬を正しく服用できるように、服薬介助として入居者と処方薬が一致しているかの煩雑な確認作業を行っており、複数の介護士がダブルチェックすることで誤薬防止を予防しています。しかしこうした作業は人手不足等で多忙な介護士にとって「なんとか省力化できないか」という課題の一つとなっておりました。

株式会社理経が開発した「メディアシ」は、「入居者のID」「処方薬の用法」「薬情報」などの情報をあらかじめQRコード化して分包紙に印字し、服薬介助時にそのQRコードと「顔認証技術」による入居者の顔を照合することで確認作業を行うSaaS型ソリューションで、これによって介護士の服薬介助時の作業軽減、誤薬防止いたします。

この「メディアシ」にとって「さまざまな環境下で素早く正確にQRコードを読み取る」ことは、介護士のスムーズな服薬介助を行う上での重要なポイントの１つですが、その点において当社のバーコードリーダーライブラリが優れているとご判断をいただき、CamReaderをご採用いただきました。

■株式会社理経について

IT及びエレクトロニクス業界のソリューションベンダーとして1957年に設立以来、システムからネットワーク、VR/ARコンテンツ、電子材料・電子機器までさまざまなソリューションを提供しています。国内外の最先端技術や先進的な製品を活用したソリューションを提案し、お客様の業務の効率化、収益の改善などビジネスの発展に寄与します。

所在地：〒160-0023 東京都新宿区西新宿三丁目2番11号新宿三井ビルディング二号館

資本金： 34億2,691万円（2024年3月末日現在）

代表者：代表取締役社長猪坂哲

設立： 1957年6月8日

事業内容：・システムソリューション

・ネットワークソリューション

・電子部品及び機器

URL ： https://www.rikei.co.jp

X(旧Twitter)： https://x.com/rikei_pr

■『CamReader』について

メディアシークが提供する「1次元バーコード・QRコード読取エンジン」です。速く、正確な読み取り、汚損・かすれ・低コントラスト・白黒反転のコード読み取りにも対応し、これまで2億6千万台超の携帯電話・スマートフォンへの端末組込みをはじめ、お薬手帳など各種アプリへの組込み事例が多数あります。

マルチOS（iOS/Android/Windows/Linux）に対応し、3,600万ダウンロード超の自社製スマートフォンアプリ「QR/バーコードリーダー・アイコニット」で読み取れなかったバーコード画像を専門の研究チームが解析、フィードバックして日々読み取り速度・精度を向上し、常に正確な読取り性能・速度の向上を目指しています。

「CamReader」紹介ページ

https://www.mediaseek.co.jp/barcodereader/

■会社概要

株式会社メディアシーク

所在地：〒108-0072 東京都港区白金１丁目 27−６

代表者：代表取締役社長西尾直紀

事業内容：アプリ運営、システム開発等

資本金：823,267 千円

設立：平成 12 年３月

ＨＰ：https://www.mediaseek.co.jp/

【メディアシに関するお問い合わせ】

株式会社理経 AIシステムセールスグループ