【千葉県習志野市】「ゼロカーボンシティ習志野」を表明

２０５０年　温室効果ガス排出実質ゼロを目指します

６月７日の習志野市議会（一般質問）において、２０５０年ゼロカーボンシティへ挑戦することを表明しました。

 

「ゼロカーボンシティ習志野」表明文を手にする宮本 泰介 習志野市長

• 「ゼロカーボンシティ習志野」 表明の概要

　近年、気候変動が一因と考えられる異常気象が世界各地で発生し、我が国においても甚大な豪雨・台風災害や猛暑が頻発するようになり、地球温暖化によるリスクが高まっています。　
　本市は、今年度に「習志野市地球温暖化対策実行計画」の改定及び「習志野市SDGｓ戦略」を策定し、率先して温室効果ガス排出抑制への行動を起こし、市、市民、事業者が共に２０５０年温室効果ガス排出実質ゼロを目指してまいります。

ゼロカーボンシティ習志野　表明文

「ゼロカーボンシティ習志野」表明文のPDFはこちらでダウンロードできます
https://prtimes.jp/a/?f=d43355-20220609-9e8899470681f09feebd1787cb6c337b.pdf

• ゼロカーボンシティとは

　環境省により、「２０５０年にCO2(二酸化炭素)を排出実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」のことをゼロカーボンシティとしています。
　「地球温暖化対策の推進に関する法律」では、都道府県及び市町村は、その区域の自然的社会的条件に応じて、温室効果ガスの排出の削減等のための総合的かつ計画的な施策を策定し、実施するように努めるものとされています。こうした制度も踏まえ、昨今、脱炭素社会に向けて、２０５０年二酸化炭素実質排出量ゼロに取り組むことを表明した地方公共団体が増えつつあります。

※排出実質ゼロ：CO2などの温室効果ガスの人為的な発生源による排出量と、森林等の吸収源による除去量との間の均衡を達成すること

【習志野市ホームページはこちらから】
https://www.city.narashino.lg.jp/joho/keikaku/toshikankyo/narashino-city_2508_20220603.html

【問い合わせ】
習志野市都市環境部環境政策課
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