ScanSnap iX1600からネットワークフォルダーへPCレスでのダイレクト保存に対応

株式会社PFU

2023年7月25日 13時30分

株式会社PFU（代表取締役社長：村上清治、以下 PFU）は、2023年7月25日にリリースするScanSnapのアップデートにて、ScanSnap iX1600に、タッチパネル操作でスキャンしたデータを直接ネットワークフォルダーへ保存できる機能をご提供します。(注1) (注2)

「クラウドへの保存が不安な重要書類はローカルネットワーク上のフォルダーに保存したい」、「大量の書類のバックアップを大容量のネットワークフォルダーに保存したい」、といった多くのお客様からのご要望をうけ、この度ネットワークフォルダーへのダイレクト保存機能を追加しました。
スキャンする際はPCを開くことなく（注3）、あらかじめ設定したネットワークフォルダーに保存できますので、オフィスの一角やご家庭のリビングなどにScanSnapを設置し、ScanSnap単体でご利用のネットワークフォルダーへとスキャンしたデータを保存いただけます。

ScanSnapは多様な働き方・ライフスタイルに寄り添い、皆様のスマートで心地よい暮らしを実現してまいります。

特長

あらかじめ保存先として任意のネットワークフォルダーを設定したアイコン（プロファイル）をScanSnap iX1600のタッチパネルに登録しておけば(注3)、アイコンを選んでスキャンするだけで、PCを開くことなくスキャンしたデータをネットワークフォルダーに直接保存いただけます。

オフィス内のファイルサーバーや、ご家庭で家族のファイルを集約しているネットワークフォルダーへ、簡単操作のタッチパネルからワンタッチでイメージデータを保存いただけます。

●クラウドに保存したくないセキュアな情報も、ネットワークフォルダーへ安心保存

社内規定でクラウドサービスには保存したくない個人情報を含む書類や、士業の方が取り扱う重要書類の控えなども、ScanSnapでスキャンしローカルネットワーク上のフォルダーに保存。PCを開くことなく保存可能なので、オフィスの一角に設置しチームで共有して、いつでも気軽にお使いいただけます。

●大量の紙書類も高速スキャンでバックアップ

容量の限られるクラウドサービスに保存しにくい沢山のファイルも、大容量ネットワークフォルダーなら気兼ねなく保存。ScanSnapなら、高速スキャンとネットワークフォルダーへの直接保存で、効率的にバックアップいただけます。

●年賀状や自炊した書籍など、家庭内ネットワークフォルダーへワンタッチ保存(注4)

ご家庭でご利用のネットワークフォルダーでも、もちろん大活躍。溜まった年賀状のバックアップや、電子化したい書類なども、ScanSnapからご家庭のネットワークフォルダーへ簡単保存。PCを開くことなく保存いただけるので、リビングなどちょっとしたスペースにスキャナーを設置し、気づいたときにすぐスキャンし気軽に電子化いただけます。

●e-文書対応画質の出力、裏写り低減など今後もアップデートを予定

今秋ごろには、ネットワークフォルダーへのダイレクト保存でも、スキャンした原稿の裏写り低減や、e-文書法の画質条件を満たすイメージデータの生成に対応予定です。是非ご期待ください。

参考：

保存先ネットワークフォルダーの要件等の詳細な仕様は下記ページよりご確認ください。

https://www.pfu.ricoh.com/scansnap/products/ix1600/networkfolder_spec/

その他のアップデート内容に関しては、下記URL先をご参照ください。

https://www.pfu.ricoh.com/imaging/ss_hist/

今後もお客様の声に耳を傾け、ScanSnapのさらなる利便性に向けた改善を続けて参ります。

商標について

・ScanSnapは、株式会社PFUの日本における登録商標です。

・その他、記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

注釈