【UPBOND】JapanTicketと連携し、アパホテル宿泊者向けに旅ナカコンテンツ提供を開始。
UPBONDのAIエージェントと連携し、宿泊予約から地域体験までをつなぐ新たな送客モデルを検証
株式会社UPBOND(本社:東京都渋谷区、代表取締役:水岡 駿、以下「UPBOND」)は、2026年6月より、株式会社Japanticket(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中宏彰、以下「JapanTicket」)と連携し、アパホテル宿泊者向けに観光体験や飲食店予約などの旅ナカコンテンツを案内するテスト運用を開始しました。

UPBONDは、ホテルへの事前チェックインを入り口に、訪日旅行者向けのAIエージェントによる旅ナカ体験提案やシームレスな決済体験を提供しています。今回、観光体験や飲食店などの販売・集客を支援するJapanTicketとの連携を通じて、宿泊予約から滞在中まで、旅行者と地域をつなぐ新たな送客モデルを検証します。
■ 取り組みの背景
訪日旅行者数の増加に伴い、日本各地で観光需要が拡大しています。
一方で、旅行者の多くは宿泊先を予約した後も、現地での過ごし方や食事先を決めきれていません。また、地域には魅力的な観光体験や飲食店が数多く存在するものの、その情報が旅行者へ十分に届いていないケースもあります。
UPBONDは2026年4月より、アパホテルにおいて訪日旅行者向けの「事前チェックイン×AIエージェント」サービスを提供しています。宿泊前から旅行者とのコミュニケーションを行い、一人ひとりに合わせた情報を案内することで、旅マエから旅ナカまでをつなぐ新たな宿泊体験の実現を目指しています。
さらに、インバウンド旅行者の多くが、現地での決済において為替手数料や支払い失敗などの課題を抱えています。UPBONDは訪日旅行者を中心に、約100万人のウォレットユーザーを有するWalletインフラとして、JPYC株式会社との連携を通じ、円建てステーブルコイン「JPYC」を活用したシームレスな決済体験の実現にも取り組んでいます。AIエージェントによる会話ベースでの予約から、ストレスのない支払いまでを一つの導線で完結させることが、今回の取り組みにおける重要なビジョンです。
今回、JapanTicketが持つ観光コンテンツとの連携により、旅行者が興味を持った情報をそのまま予約できる環境づくりに取り組みます。
■ ホテル到着前から、地域の魅力と出会える仕組みへ
今回のテスト運用では、宿泊者向けサービス内で、JapanTicketが取り扱う観光体験や飲食店予約などを案内します。掲載するコンテンツはエリアや時期によって異なりますが、例えば以下のようなコンテンツを想定しています。
【人気飲食店の予約】
寿司店や和食店、居酒屋など、旅行者から人気の高い飲食店の予約を案内します。旅先で「行きたかった店に入れなかった」という機会損失を減らし、地域の飲食店との新たな出会いを創出します。
【日本文化や地域の魅力を体験できるコンテンツ】
相撲部屋の朝稽古見学や箸づくり体験、伝統工芸体験、ガイド付きまち歩きなど、日本文化や地域の魅力に触れられるコンテンツを紹介します。旅行者に新たな発見を提供し、地域での観光消費の拡大につなげます。
【ショッピングや観光を楽しめるクーポン】
百貨店や商業施設、観光施設などで利用できるクーポンを案内します。旅行者の利便性向上や旅先での新たな発見につなげるとともに、地域での観光消費の拡大を目指します。
■ AIレコメンドから予約・体験へ
今回の取り組みでは、UPBOND、アパホテル、JapanTicketの3社が連携し、宿泊予約から滞在中までをつなぐ新たな送客モデルの構築を目指します。UPBONDは宿泊者向けサービスを提供し、アパホテルは旅行者との接点となる宿泊体験を提供、JapanTicketは観光体験や飲食店予約などのコンテンツを提供します。
これまでAIによる周辺情報の提案が中心だった導線に、実際に予約できる観光体験や飲食店予約を加えることで、旅行者は興味を持った情報をそのまま予約できるようになります。
それぞれの企業が強みを持つ領域を担うことで、旅行者にとって便利で快適な体験を実現するとともに、観光施設や飲食店にとって新たな集客機会の創出を目指します。
■ テスト運用で検証する内容
今回のテスト運用では、主に以下の項目を検証します。
・ホテル宿泊者による観光体験・飲食店予約の利用状況
・コンテンツ提案に対する反応
・旅行者の満足度向上への効果
・観光施設や飲食店への送客効果
・宿泊施設と観光事業者の連携モデルとしての有効性
検証結果を踏まえながら、今後の展開を検討していきます。
■ 株式会社UPBOND 代表取締役 水岡 駿 コメント
訪日外国人の旅は、ホテルにチェックインして終わるのではなく、そこから始まります。
UPBONDは、アパホテル様との「事前チェックイン×AIエージェント」を通じて、旅マエから旅行者一人ひとりと対話し、その人に合った体験を提案してきました。今回、JapanTicket様が持つ豊富な観光・飲食コンテンツと連携することで、「知る」だけでなく「予約する」までを、ひとつの導線で提供できるようになります。
今後は、SNS上でのステーブルコイン決済までを一気通貫で実現し、旅行者が言語や支払いの壁を意識することなく、日本各地の体験を楽しめる仕組みを、地域事業者の皆様とともに構築してまいります。
ブロックチェーンは、技術そのものを訴求するだけでは普及しません。旅行者の「決められない・支払えない」、事業者の「届けられない」という実在する課題を解決してこそ、社会のインフラになります。
提案から予約、そして将来的には決済までが自然につながり、技術は裏側に溶け込み、利用者には便利な体験だけが残る。これが、私たちの目指すWeb3の姿です。
■ 株式会社Japanticket 事業部長 藤倉 正臣 コメント
日々、観光施設や体験事業者、飲食店のみなさまとお話しする中で、「良い体験なのに、旅行者に見つけてもらえない」という声を数多く聞いてきました。一方で旅行者も、「何を予約したらいいかわからない」「現地に着いてから探している」という場面が少なくありません。
今回の取り組みは、その両者をもっと自然につなげられないかという挑戦です。アパホテル様や、UPBOND様のAIエージェントと連携し、宿泊を起点に飲食、体験、買い物をシームレスにつなぐことで、旅行者一人ひとりに新しい発見を届けるとともに、地域で頑張る事業者の魅力をより多くのひとへ届け、地域での消費拡大にも貢献していきたいと考えています。
■ UPBONDについて(https://www.upbond.io/)
「個の力で、社会をつむぐ」をミッションに掲げ、インバウンド旅行者向けのAgentic Walletインフラを提供しています。国内100万人近くのウォレットユーザー基盤と、1日4,000人超のアクティブ利用を持つ認証・決済プラットフォーム「Login3.0」を軸に、ホテルチェックインを入口としたAIエージェントによる旅ナカ体験提案と、ステーブルコインを活用したシームレスな支払いを一体で提供。旅行者が言語の壁や決済の煩雑さを意識せず日本を楽しめる環境づくりを目指しています。
■ アパホテルについて
アパホテルは、日本全国で展開する国内最大級のホテルチェーンです。高品質・高機能・環境対応型をコンセプトに、多くの国内外の旅行者を受け入れており、近年は訪日旅行者向けサービスの強化にも積極的に取り組んでいます。
■ JapanTicketについて(https://japanticket.com/)
JapanTicketは、日本各地の観光体験や飲食店、文化体験コンテンツを世界の旅行者へ届ける観光DXプラットフォームです。世界中のOTAや旅行会社とのネットワークを活かし、事業者の販売機会拡大と業務効率化を支援しています。また、宿泊施設やウェブサービス企業などさまざまなパートナーと連携しながら、旅行者と地域をつなぐ新たな仕組みづくりに取り組んでいます。「人とテクノロジーで事業者のおもてなしを支え、"粋な体験"を世界に拡げる」をミッションに、日本各地の魅力を世界へ届けています。
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