商店街の未来を創る！多様性を認め合う新大宮商店街活性化計画

京都ノートルダム女子大学

京都ノートルダム女子大学（学長：中村久美、所在地：京都府京都市左京区）現代人間学部 生活環境学科では、令和６年９月から新大宮商店街振興組合（理事長　中村孝、所在地：京都府京都市北区、以下新大宮商店街）と連携し、地元民に愛され親しまれる商店街の活性化を目指すプロジェクトに取り組んでいます。本プロジェクトは、京都府の「大学・学生とともにのばす京都プロジェクト共同事業費補助金」を受け、生活環境学科の三好明夫教授と3年次生6名が中心となり、知的障がいのある人が、その人らしく地域で暮らし、自立していくために必要な力を蓄える自立訓練（生活訓練）事業を提供する特定非営利活動法人プエルタおよび就労継続支援B型事業プエルタ（理事長　津村恵子、所在地：京都府京都市北区、以下スムージーハウス パッソ）と協働して行います。

報道機関の皆さまにおかれましては、ぜひともご取材いただきますようお願い申しあげます。取材いただける場合は、以下までお申込みください。

スムージーハウス パッソのメンバーさんと生活環境学科　三好ゼミの学生（右）

【本件のポイント】

1. 新大宮商店街と京都ノートルダム女子大学の学生、スムージハウス パッソが連携して、令和６年９月から令和7年２月まで月に一度、新大宮商店街で「新大宮商店街盛り上げ隊」として活動を行います。

2. 駅前の大型商業施設に足が向きがちな学生や子育て世代が、住み慣れた地域にある商店街に足を運ぶことを目指します。

3. 本プロジェクトは、商店街関係者と大学生、そして地域住民が協力し、商店街の運営や地域課題の解決を目指すものです。特に、デジタルネイティブ世代である学生と連携し、SNSを活用した情報発信力の強化や、障がい者や子どもたちと地域住民の交流を促進する取り組みを展開します。学生は連携団体との対話を通し、さまざまな人と協働する力や問題解決力を養成します。

【本件の概要】　※９月９日時点の予定であり、変更の可能性がございます。

●新大宮商店街盛り上げ隊による　「第1回　手作り品販売会」

日時： 令和6年9月21日（土） 午前11時～午後4時

場所： 新大宮広場（北区紫竹西桃ノ本町60番地4）

内容：　スープやソーダ等の販売、先着順でルイボスティ、クッキー等をプレゼント

第２回以降の日程（午前11時～午後4時）：10月17日（木）、11月21日（木）、12月7日（土）、令和7年1月11日（土）、2月１日（土）　

企画実施：生活環境学科　三好ゼミ学生、その他有志学生

協働企業：特定非営利活動法人プエルタおよび就労継続支援B型事業プエルタ（スムージーハウス　パッソ）

学内販売の様子

【現代人間学部 生活環境学科について】

生活環境を構成する衣、食、住、福祉、家族、生活経営・経済の6分野を幅広く学び、各分野だけでなく分野を超えた多角的な視点を養い、創造的思考力を高め、地域や社会に貢献できる人材育成を目指します。学問領域ごとにラボがあり、興味を追究するための施設が充実しています。1年次は各分野の基礎を踏まえ、自分の興味を見定めます。2年次からは学外での学びがスタートし、企業や福祉施設と連携したプレインターンシップやコンテストへの応募を通して、専門知識が社会でどのように役立つのか理解を深めます。

【新大宮商店街について】　

http://shin-oomiya.jp/

【特定非営利活動法人プエルタについて】

　https://puertakyoto.com/

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