元「ダウンタウンDX」演出・プロデューサー 西田二郎氏、静岡新聞社・静岡放送CCIOに就任
〜新聞、テレビ、ラジオを織り交ぜ、地域を活性化〜
静岡新聞社・静岡放送は、この度、日本テレビ系の人気番組「ダウンタウンDX」など、バラエティを中心に多数のヒット作品を生み出してきた西田二郎氏を、チーフコンテンツイノベーションオフィサー(CCIO)として迎え入れたことをお知らせいたします。
現在、当社は企業、行政・公共団体と共に地域の活性化や課題解決に取り組んでおり、「コンテンツ」を通じて、静岡県民の皆様と問題意識を共有し、ウエルビーイングな未来を目指したいと考えています。
読売テレビを中心に長年、バラエティコンテンツの企画や制作に携わり、実績を積まれた西田氏の参画は、テレビ・ラジオや新聞といった従来の枠を超えて「コンテンツ」の概念を拡張し、当社の事業変革を力強く推進するものと確信しています。

西田二郎 静岡新聞社・静岡放送CCIOのコメント
一般社団法人「未来のテレビを考える会」の活動を11年続けている間に、様々な地方局の抱えている課題や解決できない問題をリアルに感じるようになりました。そんな中で、今まで自分が手掛けてきた知見をフルに活かして、部局にこだわらず、横断的にイノベーティブな改革ができる可能性を持っているのが静岡新聞社・静岡放送だと感じたんです。すでに社内でも極めてチャレンジングな取り組みも行われていて、人材のポテンシャルは計り知れず。「ここならできる!」と確信してご一緒したいと思ったんです。これからは、新聞、テレビ、ラジオにこだわらず、ものづくりを起点として横串でイノベーティブなコンテンツ開発、ビジネス開発、人材開発にみんなと一緒に取り組めたらな、と思っています。
西田二郎氏プロフィール
日本テレビ系列の準キー局・読売テレビ入社後、「11PM」「EXテレビ」を経て、「ダウンタウンDX」「松紳」「ガリゲル」などのバラエティコンテンツを演出、プロデュース。
その後、営業企画、編成企画やビジネスプロデュース局事業開発、DX推進などに携わり、2025年3月読売テレビを退社。
「水曜どうでしょう」の藤村忠寿氏とともに一般社団法人「未来のテレビを考える会」の代表として、放送局の垣根を超えてメディアの未来の為の活動や未来のメディア人材を育成。
音楽活動では「NJ」の名義で、日本クラウンに所属し、FM 大阪で自身のラジオ番組も持つ。
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