いまどきのママに実態を調査:ママリサ~いまどきママリサーチ~「家族の病気調査」
インターネット広告・メディア運営事業の株式会社インタースペース(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:河端伸一郎、証券コード:2122、以下インタースペース)は、運営する日本最大級のママ向け情報サイト『ママスタジアム』(URL: http://mamastar.jp/)にて、『ママリサ~いまどきママリサーチ~』※の第21弾として、「家族の病気」について実態調査を行いました。
※『ママリサ~いまどきママリサーチ~』は、インタースペースと博報堂こそだて家族研究所が協働して調査を行なっています。『ママリサ~いまどきママリサーチ~』では、現在日本で子育てをしている「ママの実態」を明らかにするために、さまざまなトピックについての「ママの考え」「ママの選択」などのアンケート調査を『ママスタジアム』内で実施しています。
※『ママリサ~いまどきママリサーチ~』は、インタースペースと博報堂こそだて家族研究所が協働して調査を行なっています。『ママリサ~いまどきママリサーチ~』では、現在日本で子育てをしている「ママの実態」を明らかにするために、さまざまなトピックについての「ママの考え」「ママの選択」などのアンケート調査を『ママスタジアム』内で実施しています。
この度「家族の病気」について調査いたしました。子どもの病気に関する予防策やなってほしくない病気、ママが気になる病気や乳がん検診の受診状況など、興味深い結果が得られましたのでご報告いたします。
<調査結果ポイント>
1. 子どもの病気について
■ 予防策:「帰宅時の手洗い」80.5%に対し「帰宅時のうがい」は45.0%と大きく差が開く。
■ 予防接種:予防接種スケジュールは「かかりつけ医のお薦めに従う」が72.9%。接種方法は「1種ずつ接種」は18.4%に対し、8割以上のママが「複数接種してもOK」。
■ 子どもの医療費補助制度:「地域によって制度が異なるのはおかしい」が59.6%と過半数が違和感。
■ 子どもが病気になった時の気持ちは「かわいそう、心配」が65.0%と最も高いのに対し、パパが病気になった時は「他の家族にうつさないで」が85.6%。
■ 究極の選択!やはり子どもは「健康第一」と答えたママが9割以上。
2. ママの健康管理・不調について
■ 産後の不調:「尿もれ」は約半数が経験、「産後うつ」は5人に1人以上のママが経験。
■ 健康管理:専業主婦の半数以上が「健診・人間ドックに行ったことがない」と回答。
■ 乳がんのセルフチェック:「したことはない」ママが41.9%。
<調査概要>
● 調査手法:ママスタジアムでのインターネット調査
● 対象者:ママスタジアムユーザー(子育て中の女性) n=549名
(専業主婦:249名、パートタイム:136名、フルタイム:82名、産休・育休中:82名)
(本人年齢20代:104名、 30代:351名、 40代:94名 )
● 対象地域:全国
● 調査時期:2017年11月6日~2017年11月13[A1] 日[A2]
<詳細データ>
1.子どもの病気について
■ 予防策:「帰宅時の手洗い」80.5%に対し「帰宅時のうがい」は45.0%と大きく差が開く。
子どもの病気予防としてやっている事を聞いたところ、1位は「帰宅時の手洗い」で80.5%という結果に。これに対して「帰宅時のうがい」は45.0%で、手洗いとうがいで大きく差が開きました。2位は「予防接種を受けさせる」67.4%。3位「十分な睡眠時間」58.1%、4位「規則正しい生活」53.6%と、毎日の生活習慣の中でできる対策が上位にランクインしました。
■ 予防接種:予防接種スケジュールは「かかりつけ医のお薦めに従う」が72.9%。
接種方法は「1種ずつ接種」は18.4%に対し、8割以上のママが「複数接種」。
予防接種の受け方について聞いてみると、予防接種スケジュールは「かかりつけ医のお薦めに従う」が72.9%と大半。その一方で、「自分で組む派」も約3割存在しています。接種の方法では「1種ずつ接種」は18.4%と2割未満にとどまり、8割以上のママが「複数接種してもOK」という意識である事が明らかになりました。
■ 子どもの医療費補助制度:「地域によって制度が異なるのはおかしい」が59.6%と過半数が違和感。
子どもの医療費補助制度について、ママ達の考えを聞いてみると、「地域によって制度が異なるのはおかしい」が59.6%と過半数のママ達の意見となりました。実際に「医療費補助が手厚い地域に引っ越した」方が2.7%、「引っ越したいが事情で引っ越せない」方は14.0%となり、医療費補助制度は、引っ越しの動機になり得る事もわかりました。一方で、「子どもを産むまで医療費補助制度を知らなかった」33.5%、「制度が地域によって異なる事を知らなかった」が11.3%と、制度そのものの認知にも課題があるようです。
子どもが病気になった時の気持ちは「かわいそう、心配」が65.0%と最も高いのに対し、
パパが病気になった時は「他の家族にうつさないで」が85.6%。
子どもが病気になった時のママたちの気持ちを尋ねると、「かわいそう、心配」が65.0%と最も高く、ついで「できれば代わってあげたい」45.9%となりました。ママたちの子どもを想う気持ちが感じ取れます。一方で、パパが病気になった時のママの気持ちは、「他の家族にうつさないで」が85.6%と群を抜いて高い結果に。2番目に高いのが「自分(ママ)にうつさないでほしい」49.0%、3番目が「パパ自身で体調管理を徹底してほしい」43.0%となりました。
■ 究極の選択!やはり子どもは「健康第一」と答えたママが9割以上。
究極の選択として、「健康ならとりえはいらない」と「病気がちでも何かしら才能を持っている子がいい」を選んでもらったところ、前者を選んだママが9割を超えました。やはり子どもに望むのは、何よりもまず「健康」というのが親ごころのようです。
2.ママの健康管理・不調について
■ 産後の不調:「尿もれ」は約半数が経験、「産後うつ」は5人に1人以上のママが経験。
ママたちが経験した産後の不調、1位は「抜け毛」73.2%、2位「腰痛」58.3%、3位「肩こり」56.3%。「尿もれ」も47.0%と、約半数が経験。「産後うつ」は23.5%と、5人に1人以上が経験していることがわかりました。
■ 健康管理:専業主婦の半数以上が「ママになってから定期健診・人間ドックに行ったことがない」と回答。
ママになってからどの程度定期健診や人間ドックに行っているかを聞いたところ、「年に1回程度行っている」ママは31.3%いた一方で、「行ったことがない」ママは37.7%に。内訳を見るとフルタイムママでは「年に1回程度」と回答した人が69.5%いるのに対して専業主婦ママでは18.1%と大きく差が開きました。[A3] また専業主婦の過半数(51.8%)が「行ったことがない」と回答、パートタイムママの31.6%が「ほとんど行けない」と回答しました。ママたちの健康管理、課題は専業主婦、パートタイムママの健診・人間ドック受診にありそうです。
定期的に検査している項目を聞いたところ、1位は「子宮がん」48.1%、2位「乳がん」30.1%と、約半数のママが子宮がん検診を、約3割の方が乳がん検診を定期的に受けていることがわかりました。ところがここも内訳を見てみると、子宮がん検診受診率では大きな差がないのに対し、「乳がん検診を定期的に受けている」ではフルタイムママは41.5%に対して、専業主婦ママ23.7%と、大きく差がつきました。
■ 乳がんのセルフチェック:「したことはない」ママが41.9%。
乳がんのセルフチェックについては、半数程度のママが「思い出した時にしている」と回答しましたが、「したことはない」と回答したママも41.9%という結果になりました。
【ママスタジアム】 http://mamastar.jp/
月間 700 万人以上のユーザーに利用される日本最大級のママ向けコミュニティサイト。子育て中のママ達が日夜熱く集い、育児や家族に関する喜びや悩み、ママ友やご近所関係についての相談、話題の社会問題やファッション・美容など、ママの日常を取り巻くあらゆることについて活発な情報交換がなされています。 またママに役立つ情報、気になる情報なども、ニュース記事として日々配信しています。
晩産化・少子化、共働き世帯の増加、夫や祖父母の育児参加など、この10年で大きく変わってきた「子どものいる家族」について、研究・提案を行う専門組織。1996年より活動していたBaBUプロジェクトを発展改組し、2012年10月設立。「妊娠期から小学生の子どもを持つ家族」に関する専門知識を元に、調査、商品開発支援、広告などコミュニケーション支援、メディア開発、事業開発などを手掛ける。
■会社概要
社名 株式会社インタースペース (http://www.interspace.ne.jp/)
所在地 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル8階
代表者 河端 伸一郎
設立 1999年11月8日
資本金 984,653,800円 (2017年9月末現在)
事業内容 インターネット広告事業、メディア運営事業
【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社インタースペース メディア&ソリューション事業部 長谷川
Tel:03-5339-8725 FAX:03-6302-3916
【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社インタースペース 経営企画室 広報担当 三ツ村
E-mail:pr-info@interspace.ne.jp TEL:03-5339-8680 FAX:03-5909-4578
<調査結果ポイント>
1. 子どもの病気について
■ 予防策:「帰宅時の手洗い」80.5%に対し「帰宅時のうがい」は45.0%と大きく差が開く。
■ 予防接種:予防接種スケジュールは「かかりつけ医のお薦めに従う」が72.9%。接種方法は「1種ずつ接種」は18.4%に対し、8割以上のママが「複数接種してもOK」。
■ 子どもの医療費補助制度:「地域によって制度が異なるのはおかしい」が59.6%と過半数が違和感。
■ 子どもが病気になった時の気持ちは「かわいそう、心配」が65.0%と最も高いのに対し、パパが病気になった時は「他の家族にうつさないで」が85.6%。
■ 究極の選択!やはり子どもは「健康第一」と答えたママが9割以上。
2. ママの健康管理・不調について
■ 産後の不調:「尿もれ」は約半数が経験、「産後うつ」は5人に1人以上のママが経験。
■ 健康管理:専業主婦の半数以上が「健診・人間ドックに行ったことがない」と回答。
■ 乳がんのセルフチェック:「したことはない」ママが41.9%。
<調査概要>
● 調査手法:ママスタジアムでのインターネット調査
● 対象者:ママスタジアムユーザー(子育て中の女性) n=549名
(専業主婦:249名、パートタイム:136名、フルタイム:82名、産休・育休中:82名)
(本人年齢20代:104名、 30代:351名、 40代:94名 )
● 対象地域:全国
● 調査時期:2017年11月6日~2017年11月13[A1] 日[A2]
<詳細データ>
1.子どもの病気について
■ 予防策:「帰宅時の手洗い」80.5%に対し「帰宅時のうがい」は45.0%と大きく差が開く。
子どもの病気予防としてやっている事を聞いたところ、1位は「帰宅時の手洗い」で80.5%という結果に。これに対して「帰宅時のうがい」は45.0%で、手洗いとうがいで大きく差が開きました。2位は「予防接種を受けさせる」67.4%。3位「十分な睡眠時間」58.1%、4位「規則正しい生活」53.6%と、毎日の生活習慣の中でできる対策が上位にランクインしました。
■ 予防接種:予防接種スケジュールは「かかりつけ医のお薦めに従う」が72.9%。
接種方法は「1種ずつ接種」は18.4%に対し、8割以上のママが「複数接種」。
予防接種の受け方について聞いてみると、予防接種スケジュールは「かかりつけ医のお薦めに従う」が72.9%と大半。その一方で、「自分で組む派」も約3割存在しています。接種の方法では「1種ずつ接種」は18.4%と2割未満にとどまり、8割以上のママが「複数接種してもOK」という意識である事が明らかになりました。
■ 子どもの医療費補助制度:「地域によって制度が異なるのはおかしい」が59.6%と過半数が違和感。
子どもの医療費補助制度について、ママ達の考えを聞いてみると、「地域によって制度が異なるのはおかしい」が59.6%と過半数のママ達の意見となりました。実際に「医療費補助が手厚い地域に引っ越した」方が2.7%、「引っ越したいが事情で引っ越せない」方は14.0%となり、医療費補助制度は、引っ越しの動機になり得る事もわかりました。一方で、「子どもを産むまで医療費補助制度を知らなかった」33.5%、「制度が地域によって異なる事を知らなかった」が11.3%と、制度そのものの認知にも課題があるようです。
子どもが病気になった時の気持ちは「かわいそう、心配」が65.0%と最も高いのに対し、
パパが病気になった時は「他の家族にうつさないで」が85.6%。
子どもが病気になった時のママたちの気持ちを尋ねると、「かわいそう、心配」が65.0%と最も高く、ついで「できれば代わってあげたい」45.9%となりました。ママたちの子どもを想う気持ちが感じ取れます。一方で、パパが病気になった時のママの気持ちは、「他の家族にうつさないで」が85.6%と群を抜いて高い結果に。2番目に高いのが「自分(ママ)にうつさないでほしい」49.0%、3番目が「パパ自身で体調管理を徹底してほしい」43.0%となりました。
■ 究極の選択!やはり子どもは「健康第一」と答えたママが9割以上。
究極の選択として、「健康ならとりえはいらない」と「病気がちでも何かしら才能を持っている子がいい」を選んでもらったところ、前者を選んだママが9割を超えました。やはり子どもに望むのは、何よりもまず「健康」というのが親ごころのようです。
2.ママの健康管理・不調について
■ 産後の不調:「尿もれ」は約半数が経験、「産後うつ」は5人に1人以上のママが経験。
ママたちが経験した産後の不調、1位は「抜け毛」73.2%、2位「腰痛」58.3%、3位「肩こり」56.3%。「尿もれ」も47.0%と、約半数が経験。「産後うつ」は23.5%と、5人に1人以上が経験していることがわかりました。
■ 健康管理:専業主婦の半数以上が「ママになってから定期健診・人間ドックに行ったことがない」と回答。
ママになってからどの程度定期健診や人間ドックに行っているかを聞いたところ、「年に1回程度行っている」ママは31.3%いた一方で、「行ったことがない」ママは37.7%に。内訳を見るとフルタイムママでは「年に1回程度」と回答した人が69.5%いるのに対して専業主婦ママでは18.1%と大きく差が開きました。[A3] また専業主婦の過半数(51.8%)が「行ったことがない」と回答、パートタイムママの31.6%が「ほとんど行けない」と回答しました。ママたちの健康管理、課題は専業主婦、パートタイムママの健診・人間ドック受診にありそうです。
定期的に検査している項目を聞いたところ、1位は「子宮がん」48.1%、2位「乳がん」30.1%と、約半数のママが子宮がん検診を、約3割の方が乳がん検診を定期的に受けていることがわかりました。ところがここも内訳を見てみると、子宮がん検診受診率では大きな差がないのに対し、「乳がん検診を定期的に受けている」ではフルタイムママは41.5%に対して、専業主婦ママ23.7%と、大きく差がつきました。
■ 乳がんのセルフチェック:「したことはない」ママが41.9%。
乳がんのセルフチェックについては、半数程度のママが「思い出した時にしている」と回答しましたが、「したことはない」と回答したママも41.9%という結果になりました。
【ママスタジアム】 http://mamastar.jp/
月間 700 万人以上のユーザーに利用される日本最大級のママ向けコミュニティサイト。子育て中のママ達が日夜熱く集い、育児や家族に関する喜びや悩み、ママ友やご近所関係についての相談、話題の社会問題やファッション・美容など、ママの日常を取り巻くあらゆることについて活発な情報交換がなされています。 またママに役立つ情報、気になる情報なども、ニュース記事として日々配信しています。
【博報堂こそだて家族研究所】
晩産化・少子化、共働き世帯の増加、夫や祖父母の育児参加など、この10年で大きく変わってきた「子どものいる家族」について、研究・提案を行う専門組織。1996年より活動していたBaBUプロジェクトを発展改組し、2012年10月設立。「妊娠期から小学生の子どもを持つ家族」に関する専門知識を元に、調査、商品開発支援、広告などコミュニケーション支援、メディア開発、事業開発などを手掛ける。
■会社概要
社名 株式会社インタースペース (http://www.interspace.ne.jp/)
所在地 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル8階
代表者 河端 伸一郎
設立 1999年11月8日
資本金 984,653,800円 (2017年9月末現在)
事業内容 インターネット広告事業、メディア運営事業
【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社インタースペース メディア&ソリューション事業部 長谷川
Tel:03-5339-8725 FAX:03-6302-3916
【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社インタースペース 経営企画室 広報担当 三ツ村
E-mail:pr-info@interspace.ne.jp TEL:03-5339-8680 FAX:03-5909-4578
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