サイバーセキュリティカンパニーのフーバーブレイン投資子会社、Cloud型海外販売システムの“bamb”を提供するアジアンブリッジ株式会社へ出資
サイバーセキュリティカンパニーの株式会社フーバーブレイン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:輿水 英行、東証グロース3927、以下、当社)の投資子会社フーバー・インベストメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長濵 修、以下、フーバー・インベストメント)は、アジアへの越境ECを支援するアジアンブリッジ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:阪根 嘉苗、以下、アジアンブリッジ)に純投資目的で出資したことをお知らせします。
日本ブランドが海外に進出する方法として、①日本ブランドと現地の消費者との間に現地代理店が入る現地代理店取引と、②現地法人の設立があげられます。しかし、現地代理店取引では代理店からのフィードバックや販売プロセスが不明瞭であること、現地法人設立は現地のネットワーク開拓や法人設立にかかる投下資本の規模など、いずれも相応の参入障壁が存在します。また、従来の越境ECモデルでは、現地在庫を持つ必要がないメリットはあるものの、リーチできる消費者数が限定的になるなど、日本ブランドにとって相応のリスクがあることから海外進出を躊躇するケースも多数存在します。
このようなリスクを最小限に抑えるソリューションとして、アジアンブリッジでは日本ブランドの海外流通を最大化させるCloud型海外販売システム“bamb”を開発。“bamb”には販売チャネルやパートナーの各種データが蓄積されており、日本にいながら海外法人設立と同等の販売活動が実現可能であり、アジアンブリッジの強みである上流から下流まで一気通貫で日本ブランドを支援する体制※を構築しています。
フーバー・インベストメントは、アジアンブリッジが開発したCloud型海外販売システム“bamb”の可能性と、アジアンブリッジが将来的な上場も視野に入れていることなど、企業価値が今後さらに高まるものと判断し、出資することを決定いたしました。
今後も当社は「未来の価値を創造する」べく、高い技術力を持った企業への出資・支援を継続して行ってまいります。
※現地でも「売れる」商品の選定、現地で「売れる」価格設定、現地で「刺さる」マーケティングの手法から、オンライン・オフラインのあらゆるチャネルでの販売デリバリーソリューションの提供まで流通にかかるプロセスを一気通貫で支援できる体制。
【アジアンブリッジ株式会社 会社概要】
会社名:アジアンブリッジ株式会社
代表:代表取締役 阪根 嘉苗
本社:〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル9F
TEL 03-5829-6958
URL:https://www.asian-bridge.com/
設立:2010年4月
資本金:1億円
事業内容:日本ブランドの海外流通を最大化させるプラットフォームサービスの提供
【フーバー・インベストメント株式会社 会社概要】
会社名:フーバー・インベストメント株式会社
代表:代表取締役社長 長濵 修
本社:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート22F
URL:https://www.fuva-investment.co.jp/
設立:2023年7月3日
資本金:100百万円
事業内容:有価証券の売買、投資、運用及び保有
【株式会社フーバーブレイン 会社概要】
会社名:株式会社フーバーブレイン
代表:代表取締役社長 輿水 英行
本社:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート22F
TEL 03-5210-3061(代表)
URL:https://www.fuva-brain.co.jp/
設立:2001年5月8日
資本金:796百万円(2024年3月31日現在)(東京証券取引所グロース市場:証券コード3927)
事業内容:
●サイバーセキュリティソリューションの提供
●テレワーク環境の構築
●生産性およびクオリティオブライフ向上支援
●受託開発・SES(子会社)
●採用支援・人材紹介(子会社)
●投資事業・投資助言(子会社:フーバー・インベストメント株式会社)
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