【開催動画レポート】超遠隔操作で建設現場を共創で未来をつなぐ「 e建機®チャレンジ2026」ハリセンボン・箕輪はるかさんも「eジュキ」宣言で熱狂!学生重機部がワンツーフィニッシュの動画や講演資料を公開

六本木から千葉・北海道の実機を遠隔操縦。国交省「i-Construction 2.0」を背景に、遠隔・自動化・AI監視が融合した“実現場での実装”を披露。当日の全セッション・競技動画を特設ページで公開

TDBC

 会場(六本木・ウイングアーク1st本社)に集まった多くの業界関係者・来場者

一般社団法人 運輸デジタルビジネス協議会(TDBC/代表理事:鈴木正秀)の建設・建機ワーキンググループ(WG07)は、2026年10月2日(金)・3日(土)の2日間にわたり、建設機械の超遠隔操作と無人化施工の実用化・普及を目指すイベント「e建機®チャレンジ2026」を開催いたしました。

本大会は、深刻化する担い手不足や激甚化する災害対応といった建設業界の社会課題に対し、最新のデジタル技術とオープンイノベーションで挑む取り組みです。初開催となった2日間構成のうち、Day1は官公庁・業界関係者向けの実装事例発表やパネルディスカッション、Day2は一般・学生向けに重機好きとして知られるハリセンボンの箕輪はるかさんをゲストに迎えた超遠隔操作競技大会を実施し、盛況のうちに閉幕いたしました。

TDBCでは、当日のプレゼンテーション資料およびYouTubeアーカイブ動画をまとめた特設ページを公開いたしました。ぜひご覧ください。

■ DAY 1(10月2日):「超遠隔施工がひらく、無人化施工の普及と現場DXの未来」

【基調講演】 国土交通省 大臣官房参事官(イノベーション)グループ 施工自動化企画官 菊田 一行 氏

「遠隔・自動化施工が当たり前となる建設現場を目指して」と題し、2040年度までに少なくとも省人化3割(生産性1.5倍)を目指すi-Construction 2.0の展望や、直轄工事での自動化施工・遠隔施工の急増、安全ルールの最新改訂内容について解説いただきました。

【実施工事例発表】

・旭建設(宮崎):「天包プロジェクト」発表。日向市本社(56km離隔)から危険な治山ダム現場を遠隔無人化バックホウ×自動運転クローラダンプで施工し、カメラ1台で最大100mをAI監視する「FOLLOW EYE」の運用により作業員工数27.7%削減を達成。

・植村建設(北海道):崩壊リスクが床丹法面対策工事にて、3DMC建機と移動オフィスを融合した無人化施工の実施。「遠隔は速いか遅いかではなく、条件を見ながら安全に生産性を維持する技術」と提唱。

・西松建設:山岳トンネルの全工程を無人・自動化する「Tunnel RemOS」の現場事例と自律運転実証、デジタルツインの成果を紹介。

・フジタ:土工の「掘削・積込・運搬・敷均し・転圧」を一連で自動化する施工技術の事例を紹介。

基調講演・遠隔施工実装事例(旭建設、植村建設、西松建設、フジタ)・関連技術紹介

【関連技術紹介&パネルディスカッション】
日立建機、ARAV、ウイングアーク1st、EARTHBRAIN
が現在の遠隔・自動化への技術を紹介。

今回初めての産官学連携パネルディスカッションでは、制度・運用・人材育成を巡る白熱した議論が交わされました。

産官学のキーパーソンが登壇したパネルディスカッションの様子

■ DAY 2(10月3日):「遠隔操作がつなぐ、未来の建設現場」

【超遠隔操作 競技大会】

東京・六本木(ウイングアーク1st本社)の特設コックピットから、直線距離約50km離れた千葉房総技能センター(千葉市)にある日立建機・コマツの油圧ショベル2台を同時に超遠隔操作。安全確認の徹底、過・不足積載を防ぐ適正重量(ペイロード計測)、所要時間を総合したTDBC独自の積算手法である「生産性ポイント」で順位を競いました。

学生重機部(東大・東京女子大等の混成チーム)、KONAMI eスポーツ学院、プロeスポーツチーム「QTDIG∞」、「重機でGo」アプリ予選通過者によるハイレベルな戦いの末、緻密な戦略と丁寧な操作を見せた「学生重機部」がワンツーフィニッシュを飾りました。

(優勝:学生重機部 東大生コンビ / 準優勝:学生重機部 東大・東京女子大コンビ)

競技では大きなミスはなく、遠隔操作への十分は順応が確認できました。

六本木高層ビルのコックピット(EARTHBRAIN/コマツ機・日立建機)から千葉フィールド実機を遠隔操作
 学生重機部がワンツーフィニッシュ!各賞を受賞した選手たちと箕輪はるかさん

【建機女子セッション&MCトーク:箕輪はるかさん登場】
小型車両系建設機械の資格を持つ箕輪はるかさんが登壇。日立建機の重機ファンコミュニティ「重機ファンダム」主宰の猿山未華さんと対談を行いました。箕輪さんは「ブーム・アーム・バケットのシリンダー3兄弟が連動する美しさ」や「過酷な現場でメッキロッドが青空を反射してピカピカと輝く瞬間」など熱のこもった“推し部位”を力説。「これからは遠隔操作でオフィスや自宅からも重機を動かせる時代。女性やゲーム好きの若者など、誰もが建設現場で活躍できる未来にワクワクした。私も今日から“eジュキ”です!」と語り、会場を大いに盛り上げました。

 MCを務めたSPORTS MC アリー氏(左)とゲストのハリセンボン・箕輪はるかさん(右)

■ 当日のアーカイブ動画・発表資料の公開について

当日の熱気あふれる競技映像、基調講演・実装事例発表の全編動画、登壇スライド資料をTDBC公式Webサイトにて一般公開しております。最先端の遠隔施工と建設DXの現在地をぜひ体感してください。

● DAY1(業界・官公庁向け事例&技術セッション)ページ:
   https://tdbc.or.jp/working-group/2026/wg07/6ad06c4de70d824f495ae3d8/

● DAY2(競技大会・建機女子セッション・体験会)ページ:
   https://tdbc.or.jp/working-group/2026/wg07/6ad1a485e70d824f495efbbd/

●TDBCが2030年に目指す未来像をまとめた「2030年未来の建設現場」をテーマにしたAI動画(YouTube):    https://youtu.be/Lep4rnPs65U

■ 一般社団法人 運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)について

・代表者:代表理事 鈴木 正秀

・活動目的:運輸・物流・建設業界の安心・安全・エコロジーな持続可能社会の実現を目指し、ICTや先端テクノロジーを活用した社会実装を推進するオープンイノベーション協議会。

・公式Webサイト:https://tdbc.or.jp/

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会社概要

URL
https://tdbc.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都港区六本木三丁目2番1号 六本木グランドタワー36階 ウイングアーク1st株式会社内
電話番号
03-5962-7370
代表者名
鈴木 正秀
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年06月