ジャズを通して国際的な連帯を目指すイベント『Speaking Jazz 2026』国際連合大学とブルーノート・ジャパンが共同開催
2025年、国際連合(United Nations)は大阪・関西万博への参加および4月30日の「International Jazz Day(国際ジャズ・デー)」を記念し、イベント「Speaking Jazz」を開催いたしました。ジャズという普遍的な音楽言語を通じて、演奏家たちが国や文化、世代を越えて対話を生み出し、音楽が人々を結びつける力と国際的な連帯の象徴となり得ることを世界に示しました。2026年11月、その理念を継承する第二弾として「Speaking Jazz 2026」を国際連合大学(United Nations University)にて開催いたします。
本イベントでは、世界的ジャズ・ピアニストであり、多くの才能を育てた教育者としても知られるケニー・バロン、作編曲家のクリス・ウォルデン、日本のジャズ・シーンを牽引するピアニスト、大西順子が登壇。さらにARTE TOKYO統括プロデューサー / パノラマティクス主宰の齋藤精一を迎えて、音楽、アートの最前線を語ります。モデレーターは音楽をはじめ多方面で活躍する坂本美雨が担当。トップランナーたちによるトークセッションとミニライブ、レセプションを組み合わせたプログラムを予定しています。
今回のテーマは 「Peace & Cross-Cultural Understanding(平和と多文化理解)」 。世界各地で分断や対立が深まるいま、持続可能な平和は対話と相互理解、そして多様な文化や価値観への敬意の積み重ねによって育まれます。出演者それぞれの経験や実践を通して、音楽やアートが果たしてきた社会的役割、異なる文化が交わることで生まれる創造性、そして未来を担う次世代への希望について語り合います。
ジャズは誕生以来、多様な文化的背景やルーツが交わることで発展してきた音楽です。その精神を現代のアートや社会との対話へと広げ、国際連合大学という国際的なプラットフォームから、文化を通じた平和と相互理解の重要性を国内外へ発信いたします。本イベントの模様は、世界に向けてリアルタイムで無料ライブ配信する予定です。

<開催概要>
Speaking Jazz 2026
presented by the United Nations University and BLUE NOTE JAPAN
2026年11月18日(水) 18:30 開場、19:00 開演
19:00~ トーク&ミニライブ
20:00~ レセプション ※21:00 終了予定
<オフィシャルサイト>
https://www.bluenote.co.jp/jp/lp/speaking-jazz-2026/
<会場>
国際連合大学(United Nations University)1Fアネックス・スペース
<ご入場方法>
下記のフォームからご応募を承ります。
一般受付期間 (抽選):11月6日(金)18:00 ~ 11月9日(月)23:59
※無料、事前登録制 (抽選) となります。
※当選された方へは、11月11日(水)中にメールでご案内をお送りさせていただきます。
<出演>
ケニー・バロン(ジャズ・ピアニスト / 作曲家 / 教育者)
クリス・ウォルデン(作編曲家)
大西順子(ジャズ・ピアニスト / 作曲家)
特別出演:齋藤精一(ARTE TOKYO統括プロデューサー / パノラマティクス主宰)
モデレーター:坂本美雨(ミュージシャン)

Kenny Barron / ケニー・バロン
1943年、米フィラデルフィア生まれのジャズ・ピアニスト/作曲家。10代からプロとして活動し、ディジー・ガレスピー楽団への参加で頭角を現す。スタン・ゲッツやチェット・ベイカーら巨匠と共演し、ハードバップ以降の主流ジャズを代表する地位を築く。繊細でリリカルなタッチとモダンな感覚を兼ね備え、名盤『People Time』など歴史的名演を多数残す。2026年、ジャズ・ジャーナリスト協会生涯功労賞を受賞。

Chris Walden / クリス・ウォルデン
1966年、ドイツ生まれの作曲家/編曲家/指揮者。若くしてジャズに傾倒しドイツの映像音楽界で活躍後、1996年に渡米。マイケル・ブーブレやダイアナ・クラールらの編曲を手がけるほか、アカデミー賞授賞式のリード・アレンジャーも担当。自身のビッグバンドやパシフィック・ジャズ・オーケストラを率いて現代サウンドを牽引し、7度のグラミー賞ノミネートなど、ジャンルを超え国際的に高く評価されている。

Junko Onishi / 大西順子
1967年、京都生まれのジャズ・ピアニスト/作曲家。バークリー音大卒業後にNYで活動を開始し、ベティ・カーターやジョー・ヘンダーソンらと共演。1993年『WOW』でデビュー後、名門ヴィレッジ・ヴァンガードに日本人として初めて自己トリオで出演する快挙を成し遂げ、出光音楽賞などを受賞した。重厚かつダイナミックな演奏と高い構築力で国内外から絶賛を受け、日本ジャズ界を牽引する存在として活躍を続ける。

Seiichi Saito / 齋藤精一
クリエイティブディレクター。パノラマティクス主宰、アブストラクトエンジン代表取締役。コロンビア大学建築学科で建築デザインを学び、ライゾマティクスを経て、都市・建築・テクノロジー・アートを横断するプロジェクトを国内外で手がける。2025年大阪・関西万博EXPO共創プログラムディレクター、2023~25年度グッドデザイン賞審査委員長を歴任。2026年には東京都初の国際文化芸術祭「ARTE TOKYO(東京国際文化芸術祭)」統括プロデューサーとして、都市全体を舞台にした新たな文化芸術祭をプロデュースしている。

Miu Sakamoto / 坂本美雨
ミュージシャン、ラジオパーソナリティ、ナレーター。東京とニューヨークで育ち、1997年に「Ryuichi Sakamoto feat. Sister M」としてデビュー。以来、歌手活動を軸に、執筆や朗読、舞台出演など幅広い表現活動を展開している。2011年よりTOKYO FM/JFN全国ネット『ディア・フレンズ』のパーソナリティを務め、2024年からはNHK Eテレ『日曜美術館』の司会として、音楽とアートをつなぐ視点で文化の魅力を発信。社会・文化活動にも積極的に取り組んでいる。
主催:国際連合大学(United Nations University)、ブルーノート・ジャパン
共催:東京国際ジャズ
協賛:貝印株式会社
協力:国連広報センター、ARTE TOKYO(東京国際文化芸術祭)
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