4月20日(土)10時〜期間限定販売。東京フィルハーモニー交響楽団の2024シーズン下半期(7・9・10・11月)定期演奏会の1回券をWEB優先販売開始
東京フィルが2024シーズン下半期の定期演奏会1回券を4月20日から優先/WEB優先販売開始
公益財団法人東京フィルハーモニー交響楽団(以下、東京フィル/所在地:東京都新宿区、理事長:三木谷浩史)は、4月20日(土)から2024シーズン下半期(7・9・10・11月)の定期演奏会1回券の優先/WEB優先販売を、一般発売日の5月7日に先駆けて期間限定で開始します。
◆東京フィル2024シーズン定期演奏会 1回券発売について
【発売中】チョン・ミョンフン指揮 6月定期演奏会(6/23,24,26)
6月23日(日)15:00 Bunkamura オーチャードホール 【第1000回オーチャード定期演奏会】
6月24日(月)19:00 サントリーホール 【第1001回サントリー定期シリーズ】
6月26日(水)19:00 東京オペラシティ コンサートホール 【第162回東京オペラシティ定期シリーズ】
特設ページ: https://www.tpo.or.jp/information/detail-20240623.php
【7月・9月・10月・11月定期演奏会 1回券発売日】
♪最優先発売(賛助会員・定期会員)=4月13日(土)10:00~発売中 ※お電話のみ
♪優先発売(東京フィルフレンズ会員)=4月20日(土)10:00~ ※お電話のみ
♪WEB優先発売=4月20日(土)10:00~5月6日(月・祝)23:59 ※期間限定:東京フィルWEBチケットサービスからの購入でどなたでも10%割引
♪一般発売=5月7日(火)10:00~ 東京フィルチケットサービス、各種プレイガイド
◆チケット問合せ (4月20日(土)10:00~1回券の優先発売/WEB優先販売を開始します)
・東京フィルWEBチケットサービス https://www.tpo.or.jp/
・東京フィルチケットサービス 03-5353-9522(平日10:00~18:00/発売日の土日のみ10:00~16:00/土日祝休)
*東京フィルフレンズへの入会方法など詳細はこちらをご参照ください。
https://www.tpo.or.jp/tickets/friends.php
ダン・エッティンガー指揮7月定期演奏会(7月24・28・29日)
7月定期演奏会には桂冠指揮者ダン・エッティンガーが定期演奏会に久々の登場。今年、生誕200年を迎えるブルックナーの代表作「交響曲第4番『ロマンティック』」をメインに、同じオーストリアの作曲家モーツァルトの「ピアノ協奏曲第20番」を並べます。ピアノ協奏曲のソリストは東京フィル定期2回目の登場となる阪田知樹。数々の国際コンクールはもとより世界各地でコンサートに出演しています。知性と創造性あふれる音運び、抒情的な美しい音色に心酔するファンは多く、近年は作曲家としても作品を発表している阪田がどのようなカデンツァを奏でるかも注目が集まります。
◆公演日時・会場
7月24日(水)19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
7月28日(日)15:00開演 Bunkamuraオーチャードホール
7月29日(月)19:00開演 サントリーホール
指揮:ダン・エッティンガー(桂冠指揮者) / ピアノ:阪田知樹*
モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番*
ブルックナー/交響曲第4番『ロマンティック』(ノヴァーク版)〈ブルックナー生誕200年〉
特設ページ:https://www.tpo.or.jp/information/detail-20240724.php
チョン・ミョンフン指揮9月定期演奏会(9月23・27・31日)
9月定期演奏会は名誉音楽監督チョン・ミョンフンのヴェルディ/歌劇『マクベス』オペラ演奏会形式上演。2022年から続いたシェイクスピア原作・ヴェルディ作曲による3作品――各方面から絶賛をいただいた2022年『ファルスタッフ』・2023年『オテロ』に続く総決算を飾ります。マクベス役には2022年の『ファルスタッフ』で優れたパフォーマンスで沸かせたヴェルディ・バリトン、セバスティアン・カターナが、物語の鍵を握る悪妻マクベス夫人には2017年チョン・ミョンフン指揮『蝶々夫人』で題名役を務めたヴィットリア・イェオが、それぞれ2回目の登場。脇を固めるキャストも最高の布陣でお届けします。2024年秋、最も聴き逃せない公演です。
◆公演日時・会場
9月15日(日)15:00開演 Bunkamura オーチャードホール
9月17日(火)19:00開演 サントリーホール
9月19日(木)19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
指揮:チョン・ミョンフン(名誉音楽監督)
マクベス:セバスティアン・カターナ/マクベス夫人:ヴィットリア・イェオ/バンクォー:アレックス・エスポージト/マクダフ:ステファノ・セッコ/マルコム:小原啓楼/侍女:但馬由香/医者:伊藤貴之/マクベスの従者、刺客、伝令:市川宥一郎/合唱:新国立劇場合唱団(合唱指揮:冨平恭平)
ヴェルディ/歌劇『マクベス』
(オペラ演奏会形式 全4幕・日本語字幕付き原語(イタリア語)上演)
公演時間:約2時間45分(休憩含む)
特設ページ:https://www.tpo.or.jp/concert/20240915-01.php
出口大地指揮10月定期演奏会(10月17・18・20日)
10月定期演奏会には、東京フィル定期には2度目の登場となる俊英出口大地が得意のハチャトゥリアンを冒頭に、オリエンタルな魅力あふれるプログラムをお届けします。ファジル・サイの「ヴァイオリン協奏曲『ハーレムの千一夜』」のソリストは、ピアニストでもある作曲家ファジル・サイとの共演もありその作品世界を深く愛する服部百音が担います。後半の2作品は、20世紀ハンガリーの作曲家で民族音楽学者でもあったコダーイが、幼少期を過ごしたスロヴァキア西部の都市ガランタの民謡や故郷ハンガリーの民謡『孔雀は飛んだ』をもとに編んだ管弦楽作品2曲。ファンタジックなきらめきと土着的な旋律の中に、東西世界の狭間に暮らす人々の切実な呼吸が息づく傑作です。
◆公演日時・会場
10月17日(木)19:00開演 サントリーホール
10月18日(金)19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
10月20日(日)15:00開演 Bunkamura オーチャードホール
指揮:出口大地 / ヴァイオリン:服部百音
ハチャトゥリアン/『ヴァレンシアの寡婦』組曲より
ファジル・サイ/ヴァイオリン協奏曲『ハーレムの千一夜』*
コダーイ/ガランタ舞曲、ハンガリー民謡『孔雀は飛んだ』による変奏曲
特設ページ:https://www.tpo.or.jp/information/detail-20241017.php
アンドレア・バッティストーニ指揮11月定期演奏会(11月13・17・19日)
2024シーズンの締めくくりを飾るのは首席指揮者アンドレア・バッティストーニのマーラー「交響曲第7番『夜の歌』」。幼少期、家族とのクリスマス休暇をマーラーゆかりの街・南チロルのトブラッハ(イタリア語でドッビアーコ)で過ごしていたというマエストロ。「第7番」については、作曲家自身が多くを語らなかったことから謎多き作品との印象もありますが、マエストロは「第7番のなによりの特徴はストーリーテリングの質の高さであり、とても演劇的な交響曲。マーラーのそれまでのスタイルの集大成のような音楽でもある」「感動的な旋律、常軌を逸した色彩、エキサイティングなサウンドなど、この交響曲には多彩な魅力が詰まっている」と語り、東京フィルとのマーラーへの期待を高めてくれます。
◆公演日時・会場
11月13日(水)19:00開演 東京オペラシティ コンサートホール
11月17日(日)15:00開演 Bunkamura オーチャードホール
11月19日(金)19:00開演 サントリーホール
指揮:アンドレア・バッティストーニ(首席指揮者)
マーラー/交響曲第7番『夜の歌』
公演時間:約80分(休憩なし)
特設ページ:https://www.tpo.or.jp/information/detail-20241113.php
チケット情報
◆1回券料金(税込) SS¥15,000・S¥10,000(¥9,000)・A¥8,500(¥7,650)・B¥7,000(¥6,300)・C¥5,500(¥4,950)
※4月20日(土)10:00~5月6日(月・祝)23:59の期間限定でインターネットからの購入で定価の10%割引となります(SS席を除く)。※( )内は10%割引価格
※東京フィルフレンズ(年会費無料・随時入会可)会員様は、4月20日(土)10:00よりご購入いただけます(お電話のみの受付)。
◆チケット問合せ(4月20日(土)10:00~1回券の優先発売/WEB優先販売を開始します)
東京フィルチケットサービス 03-5353-9522(平日10:00~18:00/発売日の土日のみ10:00~16:00/土日祝休)
東京フィルWEBチケットサービス https://www.tpo.or.jp/
東京フィルフレンズへの入会方法など詳細はこちらをご参照ください。
https://www.tpo.or.jp/tickets/friends.php
主催:公益財団法人 東京フィルハーモニー交響楽団
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(公演創造活動))| 独立行政法人日本芸術文化振興会、公益財団法人アフィニス文化財団(9/15,17,19)、公益財団法人 三菱UFJ信託芸術文化財団(9/17)
共催:公益財団法人 東京オペラシティ文化財団(10/18)
協力:Bunkamura(7/28,9/15, 10/20, 11/17)
後援:日本ヴェルディ協会、日本シェイクスピア協会(9/15,17,19)
東京フィルハーモニー交響楽団について Tokyo Philharmonic Orchestra
1911年創立。日本で最も古い歴史と伝統を誇るオーケストラ。約160名のメンバーをもち、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者にアンドレア・バッティストーニ、桂冠指揮者に尾高忠明、大野和士、ダン・エッティンガー、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフ、アソシエイト・コンダクターにチョン・ミンを擁する。
Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」「ハートフルコンサート」「ニューイヤーコンサート」「第九特別演奏会」など、クラシック音楽を広く普及させる自主公演の他、新国立劇場のレギュラーオーケストラとしてオペラ・バレエ演奏、『NHKニューイヤーオペラコンサート』『ブラボー!オーケストラ』『名曲アルバム』『クラシックTV』『題名のない音楽会』『東急ジルベスターコンサート』『NHK紅白歌合戦』『いないいないばあっ!』などの放送演奏により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として高水準の演奏活動と様々な教育的活動を展開している。2020~21年のコロナ禍における取り組みはMBS『情熱大陸』、NHK BS1『BS1スペシャル 必ずよみがえる~魂のオーケストラ 1年半の闘い』などのドキュメンタリー番組で取り上げられた。
1989年にBunkamuraオーチャードホールとプロのオーケストラとして日本で初めてフランチャイズ契約を締結。また、東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。
海外公演も積極的に行い、2014年3月には創立100周年記念事業としてアジア・欧米6か国を巡るワールド・ツアーを開催。2015年12月には日韓国交正常化50周年を記念してチョン・ミョンフン指揮のもとソウルと東京の2都市で「日韓友情『歓喜の第九』」演奏会を、2017年12月には上海における日中国交正常化45周年記念演奏会などを行い国内外の注目を集めた。
昭和62年度芸術祭賞、平成7年度芸術祭大賞、平成16年度芸術祭優秀賞、また三善晃管弦楽作品シリーズ「音楽の未来遺産」3公演のライヴCD「三善晃の音楽」(カメラータ・トウキョウ/平成20年10月)が平成20年度芸術祭優秀賞を受賞した。他に、昭和59年度に第8回音楽之友社賞と第8回ゆとりすと賞(味の素社)、平成13年度ミュージック・ペンクラブ賞(クラシック部門/日本人アーティスト)、2021年「OPUS KLASSIK 2021」交響曲部門(20-21世紀)(指揮:アンドレア・バッティストーニ)、2022年「第20回三菱UFJ信託音楽賞 奨励賞」(チョン・ミョンフン指揮・演出 ヴェルディ/歌劇『ファルスタッフ』(オペラ演奏会形式))などを受賞している。
In 2024, the Tokyo Philharmonic Orchestra celebrated its 100th anniversary as Japan’s first symphony orchestra. With about 160 musicians, TPO performs both symphonies and operas regularly. TPO is proud to have appointed Maestro Myung-Whun Chung, who has been conducting TPO since 2001, as Honorary Music Director, Maestro Andrea Battistoni as Chief Conductor and Maestro Mikhail Pletnev as Special Guest Conductor.
TPO has established its world-class reputation through its subscription concert series, regular opera and ballet assignments at the New National Theatre, and a full, ever in-demand agenda around Japan and the world, including broadcasting with NHK Broadcasting Corporation, various educational programs, and tours abroad. In March, 2014, TPO became a global sensation in its centennial world tour of six major cities: New York, Madrid, Paris, London, Singapore and Bangkok. In December 2015, TPO held Beethoven’s 9th symphony concerts in Seoul and Tokyo with Mastro Myung-Whun Chung, with Seoul Philharmonic Orchestra combined into one orchestra. TPO has partnerships with Bunkamura Orchard Hall, the Bunkyo Ward in Tokyo, Chiba City, Karuizawa Cho in Nagano and Nagaoka City in Niigata.
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