富士薬品「包括連携協定」を茨城県牛久市と締結
~生涯を通じた健康づくりの推進~
医薬品の研究開発から製造・販売までを行う複合型医薬品企業の株式会社富士薬品(本社:埼玉県さいたま市 代表取締役社長:高柳 昌幸、以下「富士薬品」)は、2022年12月14日(水)、茨城県牛久市と健康増進に関する包括連携協定を締結いたしました。
牛久市は2022年3月に「うしく健康プラン21(第3次)」を策定し、地域住民の「健康づくり」に取り組んでいます。富士薬品は本協定により、主力事業の配置薬によるセルフメディケーション(※1)支援を通じて、牛久市の地域住民の「健康づくり」を後押しし、地域社会の活性化に寄与することをめざします。また、同日、牛久市役所において、包括連携協定締結式を行いました。
(※1)自分の健康状態や生活習慣に気を配り、不調の際は市販薬を使って病気の予防・治療にあたること。
牛久市は2022年3月に「うしく健康プラン21(第3次)」を策定し、地域住民の「健康づくり」に取り組んでいます。富士薬品は本協定により、主力事業の配置薬によるセルフメディケーション(※1)支援を通じて、牛久市の地域住民の「健康づくり」を後押しし、地域社会の活性化に寄与することをめざします。また、同日、牛久市役所において、包括連携協定締結式を行いました。
(※1)自分の健康状態や生活習慣に気を配り、不調の際は市販薬を使って病気の予防・治療にあたること。
- 協定締結の背景と概要
一方、富士薬品は、「とどけ、元気。つづけ、元気。」のスローガンのもと、配置薬販売や、ドラッグストア・調剤薬局を通じて、ひとの生活に寄り添い、元気な毎日を支え続ける事業に取り組んでいます。特に配置薬販売は、営業員がご家庭を定期的に訪問し、お客様に必要な薬をお届けすることでセルフメディケーションを支援する、地域に根差したサービスです。1930年の配置薬販売業の創業から、90年以上にわたって提供し、全国約277万軒のお客様にご利用いただいており、うち牛久市では約1200軒のご家庭にお使いいただいています(※2)。
この度、富士薬品は、牛久市の地域住民の「健康づくり」の取り組みにおいて、セルフメディケーションならびに防災の側面から支援できると考え、包括連携協定の締結に至りました。
- 主な協定内容
1) セルフメディケーションの強化:厚生労働省の定めにより、配置薬販売の営業員は原則として、登録販売者(※2)の資格を有しています。この専門知識を生かして、OTC医薬品の適正使用をはじめ、健康食品を用いた健康づくりのご提案、地域住民の健康意識の向上につながる情報提供を行ってまいります。
2) 牛久市のハブとして健康情報を発信:配置薬をご契約のお客様のもとへ訪問する際、牛久市とのハブとなり、健康情報の提供や健康診断の呼びかけ、事故防止・病気予防の啓発などを行います。また、熱中症などの季節ごとの事故防止・病気予防の啓発を目的としたセミナー・イベントなども、牛久市と共同で実施を検討してまいります。
3) 防災・災害支援:災害発生時には、市役所・市施設などへ防災備蓄品を無償提供(※3)します。また、配置薬をご契約のお客様に向けて、医薬品とともに災害時に欠かせない防災グッズ・備蓄品をご要望に応じてご用意するほか、牛久市からの防災・災害対策に関する情報をお届けしてまいります。
4) その他:高齢者等の見守りに関する取り組みにおいても連携します。その他、牛久市の住みやすいまちづくりに向け、牛久市と継続的に取り組みを協議してまいります。
(※2)登録販売者とは、一般用医薬品(OTC医薬品)の販売に必要な専門資格です。医薬品の専門の知識を持ち、薬剤師しか販売できない第1類医薬品を除く一般用医薬品を販売することができます。
(※3)「配置薬」のご契約期間中に被災されたお客様については、従前より無償です。
- 富士薬品について
- 株式会社富士薬品 会社概要 URL:https://www.fujiyakuhin.co.jp
社名 | 株式会社富士薬品 |
代表者 | 代表取締役社長 高柳 昌幸 |
所在地(本社) | 〒330-9508 埼玉県さいたま市大宮区桜木町4丁目383番地 |
事業内容 | 医薬品等の配置薬販売事業、ドラッグストア・調剤薬局事業、 医薬品製造事業、医薬品研究開発事業、医療用医薬品販売事業 |
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像