トキ消費のKEYになる場所を目指して 快活CLUBの新コンセプト店舗(KEY PLACE)をオープン7月11日 快活CLUB渋谷センター街店
当社では、繁華街都市部を中心に同コンセプト店舗を本年以降3年間で約60店舗出店する計画です。
トキ消費に対応する新たな価値創造を目指して
これまで当社では、一日の余暇時間をゆっくり過ごされる方を主たる顧客層にサービスを展開してきましたが、客層拡大に向けた新たな価値創造において、“スキマ時間”に着目しました。予定と予定の間に生じた短時間の暇、ちょっとした物事に取り組めるわずかな余裕などと定義されるスキマ時間は、オンラインツールの普及やテクノロジーの進化、コロナ禍を経た生活様式の変化など様々な要因により、その使い方や過ごし方に変化が見られます。当社の繁華街立地店舗にもその変化は見受けられ、プライバシーの確保を特長とする鍵付き完全個室では、日中のビジネスマンのスキマ時間利用が拡大しています。
これらの背景を踏まえて、スキマ時間を過ごす場所のリサーチを行った結果、性別・年代を問わず幅広い客層に利用されているカフェをベンチマークとし、ロゴマークをはじめ、店舗内外装の意匠や設備面を刷新しました。予定と予定の間に生まれたスキマ時間において、次の予定に向けた準備や気持ちのリフレッシュ、切り替えを行うためのKEYになる場所(経由地点)として、トキ消費の価値向上に資する店舗を目指して参ります。
*参考資料1:スキマ時間に関する自社調査
KEY PLACEが提供する新たな価値
自社が独自に行った調査によって、スキマ時間に利用される施設の代表格であるカフェの店舗選定要件では、食べ物や飲み物の味、価格という直接的な要件以外に、静かに過ごせる、長居できるという付加価値の重要性が分かりました。またその付加価値が叶えられない事に対する一定の不満も分かりました。それらに対して当社では、プライバシーを確保できる鍵付き完全個室とコミックや雑誌を備えた解放感のあるラウンジを時間単位で利用できる事に加え、24時間営業によって時間の制約を受けないという強みをもって、新たな需要を創造できるものととらえています。
スキマ時間の充実による豊かなライフスタイルに向けたKEYになる場所を目指して参ります。
*参考資料2:カフェの利用実態に関する自社調査
KEY PLACEで“RE”される時間を充実
同店舗で想定している新たな利用シーンは以下の通りです。
・RE:LAX 都会の喧騒から離れ、コーヒーを飲みながらほっと一息つく事で心も体も休めるひと時。
・RE:FRESH 仕事終わりに、好きな事に没頭して元気を取り戻すためのひと時。
・RE:SET 前の商談の整理、次の商談の事前準備によって成果を上げるためのひと時。
・RE:SKILLING ちょっと空いた時間を使って自己成長につながる学習のためのひと時。
これら以外にもトキ消費のKEYになる場所として、様々な利用シーンを創造して参ります。
KEY PLACEロゴマークの由来
余暇の充実を主たる領域とする快活CLUBから生まれたKEY PLACEは、スキマ時間の充実をそのミッションとし、トキ消費における新たな価値を創造します。KEY PLACEの左下にあるドット●は、1日のスキマ時間の総量とその活用によって広がる豊かさの拡張性を表現しています。
快活CLUB渋谷センター街店
住所:東京都渋谷区宇田川町24-10 横田ビル 2~4階
営業時間:24時間営業
設備:ROOM(鍵付き完全個室)45席 / CAFÉ LOUNGE 24席
FREE Wi-Fi、充電、ドリンクバー、シャワー、コミック・雑誌、プリンター(複合機)等
特設サイト:https://www.kaikatsu.jp/lp/shibuya-keyplace/
*参考資料1 スキマ時間に関する調査
<調査概要>
調査日: 2024年6月20日
調査対象:15歳以上の男女(全国)
調査人数:男女各1,000人(合計2,000人)のうち、無効回答を除く5%トリム平均1,778人
調査方法:インターネットリサーチ
Q:平日の1日あたりのスキマ時間はどの位ですか?
現在の平日の1日あたりのスキマ時間は平均で143.7分。行動制限により在宅時間が多かったコロナ禍に比べて26.3分減少するも家でのスキマ時間を除く平均では70.3分とコロナ禍に比べて増加傾向。特に1都3県の同スキマ時間は79分と全国平均を上回る。都心部を中心に家以外でのスキマ時間の拡大は、KEY PLACEにとってプラス要素ととらえられる。
*参考資料2 カフェの利用実態に関する調査
<調査概要>
調査日: 2024年6月20日
調査対象:15歳以上の男女(全国)
調査人数:男女各1,000人(合計2,000人)
調査方法:インターネットリサーチ
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