フォーステック、「未来デザインプログラム」に参加 スマートゴミ箱「SmaGO」を題材に出張授業を中学校で3校実施

フォーステック

株式会社フォーステック(所在:東京都千代⽥区 代表取締役:⽵村 陽平、以下「フォーステック」)は、海洋プラスチックゴミの問題解決を目指すプラットフォーム「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)」が主催するCLOMA未来デザインプログラム(学校教育)に参加し、スマートゴミ箱「SmaGO」を題材にした出張授業を中学校3校で実施しました。

本プログラムは、2025年大阪・関西万博での発表をゴールに設定した教育プロジェクトであり、資源循環や環境問題を次世代の子どもたちと共に学ぶことを目的としています。参加した中学生たちは、出前授業を通じて環境課題への理解を深め、未来の持続可能な社会を想像し、創造する力を育んでいきます。

今回実施した授業のテーマは、「そのゴミ、どこに行く?〜のぞいてみよう、ゴミ箱から見える社会!?〜」。授業では、当社が展開する環境配慮型のIoTスマートゴミ箱「SmaGO」を題材に、世界と日本の海ゴミ問題の現状、資源循環の重要性、そしてSmaGOの可能性や私たちの未来に向けた挑戦についてご紹介しました。

授業の後半では、「街や海をきれいにするにはどうすればよいか?」というテーマのもと、SmaGOを活用した解決アイデアを中学生たち自身が考えるワークショップを実施。子どもたちが自らの暮らしとゴミ問題とのつながりを考える時間となりました。どの学校でも、真剣なまなざしと自由な発想に、私たち自身も多くの刺激と学びを得ました。

出張授業 実施校

・神戸市立有野中学校(1年生対象/6月9日実施)
・かえつ有明中学校(1年生対象/6月11日実施)
・洗足学園中学校(2年生対象/6月12日実施)

当社は、子どもたちが未来を切り拓く力を信じ、学びと気づきの場づくりを通じて環境意識を育み、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

「CLOMA未来デザインプログラム(学校教育)」について

テーマ:「未来の私からのメッセージ」〜笑顔で未来を生きる自分より〜未来に向かっていく子どもたちの学びを、企業が応援するプロジェクトです。
資源循環に関する取り組みを学ぶ中で、働く人々の思いや願いに対する理解を深め、地球と共生するための課題解決の視点や考え方を育むことを目的としています。中学生たちがありたい未来の姿を想像し、自分の言葉で伝えていく。そんな持続可能な社会づくりに向けた子どもたちの成長を支援し、共に未来を描いていくことが、このプログラムの願いです。

IoTスマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」とは

株式会社フォーステックが展開する、地球環境に配慮して開発されたIoTスマートゴミ箱です。当ゴミ箱は、ソーラーパネルによる太陽光発電・蓄電機能を備えており、溜まったゴミを約1/5に自動圧縮します。また、通信機能によりゴミの集積状況等を把握することができます。

これらの機能を活用することで、ゴミの適切な管理、ゴミの回収業務のスマート化、資源循環の促進等に取り組み、SDGsの推進、持続可能な街づくりに貢献します。「SmaGO」の設置は、国連が定めたSDGsの17のゴールのうち、6つのゴールに対応しています。

【株式会社フォーステックについて】

限りある自然資源を使い続けるのではなく、テクノロジーを「循環する力」に変えて新しい社会の形をつくっていく。それが、私たちForcetecの存在価値です。スマートゴミ箱「SmaGO」をはじめとするソリューションで、想いを共有するさまざまな方々と手を取り合いながら、持続可能な社会の実現を目指していきます。

 

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会社概要

株式会社フォーステック

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URL
https://forcetec.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi Oneタワー6F
電話番号
03-3453-7140
代表者名
竹村陽平
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2019年04月