グリーンメチル、認知科学・行動心理学を基盤とした「Health Focus Method 組織コーチング」の提供を開始
GOAL・意思決定・行動変容を一貫して設計し、自走する組織づくりを伴走支援

株式会社グリーンメチル(本社:埼玉県さいたま市大宮区、代表取締役:小林良太)は、企業向け組織変革メソッド「Health Focus Method for Corporate」の実装支援メニューとして、認知科学・行動心理学を基盤とした「Health Focus Method 組織コーチング」の提供を開始いたしました。
本サービスは、組織のGOALやビジョン、意思決定基準、役割認識、コミュニケーションに生じている認知のズレを構造的に整理し、経営者・幹部・チームが共通の方向に向かって行動できる状態を設計する組織コーチングです。
単発の研修や知識提供にとどまらず、組織ごとの課題に応じたGOAL設計、行動計画の具体化、実行後の振り返りまでを一貫して伴走し、自ら意思決定し、挑戦し続ける組織の土台づくりを支援します。
■背景:組織の停滞は、個人の意欲だけでは説明できない
企業を取り巻く環境が変化するなか、新規事業の創出、AI・DXの導入、次世代リーダーの育成、部門を越えた共創など、組織にはこれまで以上に迅速な意思決定と実行が求められています。
一方、現場では、次のような課題が生じることがあります。
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組織の方針は示されているものの、現場の行動につながらない
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会議で合意した内容が、実行段階で停滞する
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経営層、幹部、現場でGOALの捉え方が異なる
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新しい提案に対して、可能性よりもリスクが優先される
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過去の成功体験や既存の評価基準が、新しい意思決定を制限する
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経営者や一部のリーダーに判断と実行が集中する
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研修や1on1を実施しても、日常の行動変容まで定着しない
これらは、特定の個人の能力不足や意欲の問題だけで生じるものではありません。
組織として目指す未来、個人が実現したい状態、役割の認識、意思決定の基準、過去の経験、人間関係、評価制度などが相互に影響し、行動が止まる構造をつくっている場合があります。
そのため、組織変革には、表面的な行動だけを修正するのではなく、その行動を生み出している認知や判断の前提を可視化し、GOAL、意思決定、コミュニケーション、実行のつながりを再設計することが重要です。

■提供開始の背景:延べ100名以上への実践を、継続的な組織支援へ
グリーンメチルはこれまで、認知科学・行動科学の知見を活用し、企業、共創施設、起業家、投資家、事業会社などを対象とした組織変革ワークショップを実施してきました。
2026年には、NTT西日本が運営するオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE」で30名、IVS2026公認サイドイベントで総勢80名が参加し、性質の異なる2つの場で延べ100名以上にプログラムを提供しました。
参加者は、自身が抱える事業課題や組織課題を題材に、現在の意思決定に影響している前提を整理し、関係者と共有すべきGOALや、次に実行するアクションを具体化しました。終了後には、企業・組織への導入相談、継続的な情報交換、共創・協業に向けた対話も生まれています。
これらの実践を通じて、認知科学や行動心理学に関する知識を理解するだけではなく、それぞれの組織におけるGOALや意思決定、日常のコミュニケーションへ継続的に実装する支援の必要性が明確になりました。
こうした背景から、単発のワークショップを起点としながら、組織ごとの課題に継続的に伴走する「Health Focus Method 組織コーチング」の提供を開始します。
■「Health Focus Method 組織コーチング」とは
「Health Focus Method 組織コーチング」は、認知科学・行動心理学・コーチング理論を基盤に、人と組織の意思決定や行動を支えている構造を整理し、組織変革を実行段階まで支援するプログラムです。
組織の課題を一律の方法で解決しようとするのではなく、企業ごとの事業環境、組織文化、対象者、現在の課題、目指す状態に応じて内容を個別に設計します。
支援は、主に次の3つのフェーズで構成します。
1.組織と個人のGOALを設計する
最初に、組織が目指す未来と、経営者・幹部・メンバーが実現したい状態を整理します。
組織から与えられた目標を達成する方法だけを考えるのではなく、「この組織は何を実現するために存在するのか」「その未来において、自分はどのような役割を果たしたいのか」を言語化します。
個人のGOALと組織のGOALのつながりを整理することで、一人ひとりが自らの役割を認識し、主体的に行動するための土台をつくります。
2.意思決定と行動を止めている構造を可視化する
次に、現在の意思決定や行動に影響している前提を整理します。
過去の成功体験、役割認識、評価基準、リスクの捉え方、部門間の関係性、コミュニケーションのパターンなどを確認し、どこに認知のズレや実行の停滞が生じているのかを可視化します。
重要なのは、動かない人や変わらない組織を責めることではありません。
「誰が悪いのか」ではなく、「どのような構造が意思決定と行動を止めているのか」という視点から課題を捉え直します。
3.行動を設計し、実行と改善を伴走する
設定したGOALと組織課題をもとに、具体的な行動へ落とし込みます。
誰と認識を合わせる必要があるのか、どのような判断基準を共有するのか、最初に何を実行するのか、どのタイミングで振り返るのかを明確にします。
さらに、実行後の結果や現場で生じた変化を確認しながら、行動やコミュニケーションを継続的に調整します。一度のセッションで組織変革を完了させるのではなく、半年間の実践と振り返りを積み重ね、組織が自ら改善を続けられる状態を目指します。
■3つの特徴
1.認知科学・行動心理学を、経営と組織の現場で使える形へ
認知科学や行動心理学の専門用語を一方的に伝えるのではなく、会議、意思決定、目標設定、1on1、部門間連携など、実際の事業現場で起きている現象へ置き換えて整理します。
人がどの情報を重要だと捉え、どのような前提から判断し、なぜ特定の行動を選択するのかを理解することで、表面的な指示や制度だけでは変わりにくい組織課題への対応を支援します。
2.個人・チーム・組織を分断せずに設計
個人の行動だけを変えようとしても、組織のGOALや評価基準、コミュニケーション構造が変わらなければ、元の状態へ戻る可能性があります。
本サービスでは、個人のGOAL、チームの役割、組織のビジョンを一つの構造として捉え、相互のつながりを整理します。個人の行動変容を組織成果へ接続し、「自分にはできる」という認識を「自分たちなら実現できる」というチームの共通認識へ広げていきます。
3.知識提供で終わらず、実行と定着まで伴走
組織変革は、考え方を理解しただけで完了するものではありません。
重要なのは、日々の会議、判断、対話、マネジメントの中で、学んだ内容を実践し続けることです。
本サービスでは、GOALの設計、行動計画の具体化、実行、振り返り、改善までを一貫して支援し、現場で機能する形への実装を目指します。

■目指す状態
「Health Focus Method 組織コーチング」では、次のような状態の実現を支援します。
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組織のGOALと、個人のGOALや強みが包摂されている
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経営者、幹部、現場の意思決定基準に一貫性がある
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メンバーが指示を待つだけでなく、自ら考えて行動できる
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組織内で課題や異なる意見を率直に共有できる
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会議で決定した内容が、具体的な実行へつながる
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一部の経営者やリーダーに依存せず、組織が自走する
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失敗や変化を過度に避けず、継続的に挑戦できる
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実践と振り返りを通じて、組織が自ら改善を続けられる
本サービスは、短期的にモチベーションを高めることを目的とするものではありません。
人と組織が本来の機能を発揮し、意思決定と行動を継続的に改善できる状態をつくることで、組織成果の再現性を高めることを目指します。
■ コメント

株式会社グリーンメチル 取締役 匂坂仁哉
これまで企業や共創施設でワークショップを実施するなかで、組織が抱えている課題の多くは、知識や能力の不足だけでは説明できないと改めて感じています。
同じGOALを共有しているように見えても、経営者、幹部、現場では、見えている情報や判断基準が異なります。その認知のズレが整理されないままでは、会議で合意しても、実際の意思決定や行動につながらないことがあります。
一方で、単発のワークショップで課題の構造に気づいたとしても、日常の行動やコミュニケーションへ落とし込み、定着させるためには継続的な実践が必要です。
今回提供を開始する組織コーチングでは、決まった答えを一方的に提示するのではなく、それぞれの組織が目指す未来や現場で起きている課題を丁寧に整理し、最初の行動から実行後の改善まで伴走します。
認知科学・行動心理学の知見を、理解するだけの理論ではなく、経営、事業、組織の現場で機能する形へ変換し、自ら意思決定し、挑戦し続ける組織づくりを支援してまいります。
■今後の展開
グリーンメチルは今後、経営者・幹部を対象とした組織コーチングに加え、次世代リーダー育成、新規事業チームの実行支援、部門間連携、組織GOALの設計、企業間共創、VC・CVCによる投資先企業支援などへ、本サービスを展開してまいります。
提供にあたっては、一律の研修プログラムを導入するのではなく、それぞれの組織が抱える課題、事業フェーズ、参加者の役割、目指す状態に応じて支援内容を個別に設計します。
また、Health Focus Methodが持つ身体とマインドの両面から人と組織を捉える考え方を基盤に、将来的には生化学データ、バイタルデータ、認知科学、行動心理学、AIを統合した、多層的なパフォーマンス設計へと発展させていく方針です。
グリーンメチルは今後も、人と組織が本来の機能を発揮できる状態の実現に向けて、認知科学・行動心理学に基づく組織コーチングを、現場で機能する形で社会に実装してまいります。
■サービス概要
サービス名:Health Focus Method 組織コーチング
位置づけ:Health Focus Method for Corporateの組織変革・実行支援メニュー
対象:
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経営者、経営幹部
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人事責任者、組織開発担当者
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次世代リーダー、管理職
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新規事業、経営企画、事業開発チーム
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部門横断プロジェクト、共創チーム
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VC・CVCの投資先企業
主な支援内容:
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組織のGOAL、ビジョンの設計
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個人GOALと組織GOALの包摂
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意思決定基準、役割認識、認知のズレの可視化
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経営者、幹部、チームのコミュニケーション設計
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行動計画の具体化
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実行後の振り返りと継続的な改善
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自走する組織文化の形成支援
提供形式:企業ごとの課題、対象者、事業フェーズに応じて個別設計
■関連サービス:Health Focus Method for Corporate
Health Focus Method for Corporateは、生化学データ、バイタルデータ、認知科学、行動心理学データを統合的に捉え、人と組織の状態やパフォーマンスに影響する構造的要因を分析する企業向け組織変革メソッドです。
身体を評価する生化学データプロファイルと、思考・判断・行動を評価するマインドプロファイルを組み合わせ、身体とマインドの両面から、意思決定と実行を支える状態の設計を支援します。
今回提供を開始する組織コーチングは、このうち認知科学・行動心理学を基盤としたマインド領域を、企業の日常的な意思決定、コミュニケーション、行動変容へ実装する支援プログラムです。
本リリースに関するお問い合わせ
企業情報
社 名:株式会社グリーンメチル
所在地:〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-378
代 表:小林 良太
設 立:2021年2月1日
資本金:8,730万6316円(資本準備金を含む)
事業内容:ヘルスデータおよび医療テクノロジーを活用したヘルスケアサービスの開発・運営、Medi Tec Hub、Health 等の提供
主なサービス:Medi Tec Hub、Health Focus
公式サイト:https://greenmethyl.com/
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