「ファンデーション」を塗るだけで人はどう変わる?!ファンデーションで肌悩みをカバーした肌を見ることによる脳血流と心理変化を科学的に検証!

シミ悩みのある女性がファンデーションを使いシミをカバーした肌を見ると、脳が活性化。自信向上・不安軽減、生産性が向上する可能性も示唆された。

カバーマーク株式会社

カバーマーク株式会社(所在地:大阪府大阪市北区)は、ファンデーションの塗布で肌悩みをカバーすることが心理状態および認知機能に与える影響を科学的に検証することを目的に、杏林大学名誉教授・医学博士 古賀良彦先生監修のもと、「ファンデーションの塗布で肌悩みをカバーした肌を見ることによる脳血液量の変化」に関する実証実験を実施しました。その結果、シミ悩みのある女性は、ファンデーションでシミをカバーした肌を見ることにより脳の前頭葉機能が活性化し、ストレスが軽減し気持ちが前向きになるとともに、心理変化や課題遂行における生産性が向上することが確認されました。

■実施背景

 カバーマークは1960年のブランド誕生以来、約65年にわたりファンデーションの研究・開発を続けてきました。ブランド誕生時に生まれたカバーファンデーションの技術は、時代とともに進化を重ね、現在は11種112色のファンデーションを展開するに至りました。そこでベースメイクアップのエキスパートブランドとして、現代社会におけるメイクアップの意義を確立するとともに、その効果を科学的に解明したいと考え、本実験を実施しました。

■実験結果サマリー

1.シミ悩みのある女性がファンデーションでシミをカバーした肌を見ると、

 脳(前頭葉)の活動が活性化することが確認されました。

2.シミ悩みのある女性がファンデーションでシミをカバーした肌を見ると、

  計算課題(クレペリン検査)の回答数が増加し、生産性が高まることが示されました。

3.ファンデーションでシミをカバーした肌を見ることによって、積極的な気持ちになり、

 ストレス 軽減し、仲間とコミュニケーションを取りたいという意欲が高まることが

確認されました。

■実証実験概要

・実験日:2026年1月17日(土)・1月18日(日)・1月19日(月)

・被験者:30歳~75歳、シミ悩みがある女性18名

・被験者条件:顔のシミ悩みがある/右手利き/身体的に健康

・実験監修者:古賀良彦 杏林大学名誉教授 医学博士

■評価方法

1)測定方法

1.VAS検査

アンケート(VAS:visual analogue scale):

主観的評価を100mmの線分上に表記。項目数は10問。被験者が感じる主観的な感覚を0〜100(mm)の直線上で定量化し、その強さや変化を評価する手法。本研究においては、ファンデーション塗布による体感の違いを評価するため、不安感や積極性、自己評価などの10項目、仕上がりについての5項目についてVAS法を用いた測定を実施。

図1:前頭部16部位のセンサー位置

2.クレペリン検査

1~9までの1桁の数字をランダムに表記しておき、隣り合う数字を足し合わせ、得られた数値の下一桁を順に記載し続けるテスト。連続した計算作業を通じて作業量や正確性、集中力の持続などを評価する心理検査。今回は遂行時間を5分に変更して施行。

3.脳機能測定

NIRS(スぺクトラテック社製)を用いて前頭葉※の活動を測定。課題遂行時の前頭部16部位における脳血液変化量(酸素化ヘモグロビン変化量)を記録し、脳活動の変化を評価した。脳血液変化量の増加は、その部位の脳機能が活性化したことを示す。

※ 前頭葉は「脳の司令塔」とされ、注意や記憶といった基礎的な情報処理から、判断や行動の制御などの高度な認知機能を担う領域。

2) ファンデーション塗布方法

本実験ではヘアメイクアップアーティストが、被験者にスキンケアを行った後、カバーマークのファンデーション「フローレス フィット」を専用スポンジにて塗布。なお、被験者はファンデーション塗布前後に、シミが見えている素肌とシミがカバーされている肌をそれぞれ鏡で視認している。

3) 実験行程

本実験ではカバーマークのファンデーション「フローレス フィット」を塗布してシミをカバーした状態と、塗布せずにシミが見えている素肌の状態(ただし眉・リップなどポイントメイクアップはしたままの状態)の2条件で、それぞれの被験者につき以下の手順で測定およびテストを実施。実験中は被験者が鏡で自身の顔が見える状態とした。

※公平性を保つため、1名ずつ1~5と6~10の順番を入れ替え、交互にテストを実施。

1. 素肌(ファンデーション塗布なし)の状態

2. VAS検査を実施

3. 脳血液量測定センサーを装着

4. 被験者は対面に座した女性と日常レベルの会話を5分間行い、その間の脳血液量の変化を測定

5. クレペリン検査を実施。その間の脳血流変化量を測定

6. 脳血液量測定センサーを外した後、VASテストを実施

7. ファンデーションを塗布

8. VAS検査を実施

9. 脳血液量測定センサーを装着

10. 被験者は上記女性と対面(座視)し、日常レベルの会話を5分間行い、その間の脳血液量の

      変化を測定

11. クレペリン検査を実施。その間の脳血液量の変化を測定

12. 脳血液量測定センサーを外した後、VASテストを実施

※クレペリン検査は実施時間を5分間に変法。

■結果

1. シミ悩みのある女性はファンデーションでシミをカバーした状態の時に、脳(前頭葉)が活性化した。

会話時およびクレペリン検査実施時の脳血液量の変化を比較した結果、ファンデーションを塗布してシミをカバーした時は、無塗布でシミが見えている時と比べ前頭葉における血液量が増加することが認められました。前頭葉は“脳の司令塔”とされ、注意や記憶といった情報処理の基盤に加え、判断や行動の制御などの高度な機能を担っています。この結果は、ファンデーションでシミカバーした肌を見ることが前頭葉の活動を高め、これらの機能の向上に寄与する可能性を示唆しています。

図2:会話遂行時の脳血液量の変化の平均値の比較

無塗布でシミが見えている時

塗布してシミがカバーされている状態を見ている時

図3:会話遂行時の脳血液量の変化の平均値の画像の比較

図4:クレペリン検査実施時の脳血液量の変化の     平均値の比較

無塗布でシミが見えている時

塗布してシミがカバーされた状態を見ている時

図5:クレペリン検査実施時の脳血液量の変化の平均値の画像の比較

2.  シミ悩みのある女性がファンデーションでシミをカバーした肌をみると、計算課題の作業量が向上し、生産性が向上。

クレペリン検査の結果、ファンデーションでシミがカバーされている状態の時は、無塗布でシミが見えている状態の時と比べ、作業量が増加しました。正答数でみると顕著な差は見られませんでした。この結果はファンデーションでシミをカバーすることが作業効率を高め、生産性の向上に寄与する可能性が示唆されます。

図6:クレペリン検査の作業量

3.  シミ悩みのある女性がファンデーションでシミをカバーした肌を見る時には、感情、意欲、認知、  自己評価において、前向きな心理状態になることがわかった。

ファンデーションでシミがカバーされている状態をみている時は、無塗布時と比較してVAS検査で、感情、認知、活力、自己評価などの項目においてより高い評価が得られました。特に、Q1の「不安感」とQ9の「自己評価」については、ファンデーションを塗布した方が統計的に有意差に高い評価となることが確認されました。

※Q1不安感、Q3疲労感、Q7焦燥感、Q10抑うつ感については、+が軽減していることを表す。

   図7:ファンデーション塗布によるシミカバー有無のVASテストの各評価項目の平均値の比較
     図8:ファンデーション塗布によるシミカバー有無のVASテストの評価項目の平均値比較で有意差あり

4.シミがある女性がファンデーションでシミをカバーした肌を見ると、肌の自己評価が高まる結果に。

本実験では、ファンデーション「フローレス フィット」を使用。肌に関する主観評価においてはファンデーションでシミをカバーした肌を見た時の方が全ての項目で統計的に有意に高く、カバー効果が高いファンデーションで肌悩みをカバーすることが肌に対する自己評価を高め、前向きな心理状態に寄与している可能性が示されました。

5.ファンデーションに採用された被膜技術によるシミカバー効果

本実験に使用した「フローレス フィット」は、高分散化させた『カバー粉体』が均一に並び、極薄のヴェールとなってシミを瞬時にカバーしながら、美肌独特の光の反射を再現するカバーマークだけの被膜技術。少量で濃いシミまでカバーしながら、美しい人肌の持つ「ツヤ・質感・みずみずしさ」を再現します。

     図9:モニターA塗布前
       図10:モニターA塗布後
     図11:モニターA塗布前
     図12:モニターA塗布後
     図13:モニターB塗布前
     図14:モニターB塗布後

     図15:モニターB塗布前
     図16:モニターB塗布後

■古賀良彦名誉教授 コメント

ヒトがアイデンティティを確立し、持続可能なWell-beingの状態を得るのにもっとも大切なのは良好なコミュニケーション能力と考えられます。

それを身につけるには、まず自身を臆せずにアピールすることが求められますが、そのさいに妨げとなるのは、美容上の理由によって表情や会話に自分らしさをしっかりと表現できないことです。今回の検証の結果を要約すると、顔のシミに悩んでいる女性は、それをフローレス フィットというファンデーションを塗ってカバーした肌を見ることで積極的に会話に臨むことが可能になるということです。それは前頭葉という脳の司令塔の機能の活性化を促すことに繋がり、ひいては生産性の向上をもたらすということになります。この結果は調査による主観的な評価のみならず脳機能測定という精神生理学方法によって導き出されたものです。今後さらに多次元的評価が進展することにより、美容がコミュニケーション能力の改善に与える効果についてさらに明らかにされることが期待されます。

<古賀良彦名誉教授 プロフィール>

杏林大学名誉教授。医学博士。

慶應義塾大学医学部卒業。同大学にて医学博士号取得。杏林大学医学部精神神経科学教室にて主任教授を務め、2016年より現職。専門は精神医学、精神神経科学。うつ病や不安障害、睡眠障害などの臨床・研究に長年従事。脳波や事象関連電位(ERP)などの生理学的指標を用いた精神機能・認知機能の評価研究にも取り組む。日本催眠学会名誉理事長、日本ブレインヘルス協会理事長などを歴任。睡眠やストレス、脳機能に関する著書・監修書も多数。

■まとめ

ファンデーションの塗布で肌悩みをカバーすることは、身だしなみや礼儀など「他人からどう見られるか」という他人軸で考えられがちでしたが、実験を通じて、塗布によりシミをカバーした肌をみると脳血流量の高まりや、自己肯定感の高まり、前向きな心理状態になるといった、自分自身にとってポジティブな効果が得られることが判明しました。また生産性の向上にもつながるという結果も。ファンデーションの塗布が習慣になっている人は、意識せずとも、脳がその行為を選択していたといえるかもしれません。

今回の実証結果は、ファンデーションで肌悩みをカバーすることが外見の印象だけでなく、自分自身の心理状態や行動にも前向きな影響を与える可能性を示すものです。今後もカバーマークは、ベースメイクアップを通じて一人ひとりが前向きに過ごせる価値の提供を目指してまいります。

■カバーマーク株式会社について

カバーマークは1960年よりスタートした日本の化粧品ブランドです。そのルーツは、ニューヨークのリディア・オリリー夫人が開発した、アザ、傷痕、皮膚の変色を自然に隠す化粧品にあります。それは、外見を変えるだけでなく、心の苦痛も取り除くものでした。このオリリー夫人の精神と優れた製法を受け継ぎ、日本でスタートし、現在に至ります。

いまでは様々な肌への影響にさらされる現代人の肌環境を考え、より負担のない使用感や美しい仕上がりを持続させる品質を追求。最新の皮膚科学を取り入れたスキンケアからファンデーションまで多くの女性に支持されています。

■関連URL

カバーマーク公式ブランドサイト https://www.covermark.co.jp

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会社概要

カバーマーク株式会社

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URL
http://www.covermark.co.jp
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市北区豊崎3-19-3
電話番号
-
代表者名
阪本和政
上場
未上場
資本金
-
設立
-