「広義のデザイン専門スクール　DXDキャンプ」が日本リスキリングコンソーシアムに参画

トリニティ株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長CEO湯浅保有美）が運営する「広義のデザイン専門スクール　DXDキャンプ」は、リスキリングパートナーとして日本リスキリングコンソーシアムに参画します。

トリニティ株式会社

2024年7月16日 11時28分

DXDキャンプとは

「DXDキャンプ」は、自身の専門性を「デザインの力」で磨き上げ、高度デザイン人材に成長するための社会人向けスクールです。

経済産業省「高度デザイン人材育成ガイドライン」他に準拠

DX・顧客中心のサービス的ビジネスへの急速な転換や、前提となる社会・経済の変化（VUCA）により社会が大きく変容する今、従来の市場主義や効率重視のアプローチではなく、“ひとの視点”で未だ顕在化されていない課題に向き合い、ビジネスや製品開発、更には地域づくりなどにインパクトを与えることが求められています。

経済産業省では、このような環境変化の中で成果を出せる人材を「高度デザイン人材」として定義し（2019年　高度デザイン人材育成研究会（METI/経済産業省））、これからの日本を支える人材として、積極的に育成を進めています。

DXDキャンプは、「高度デザイン人材育成ガイドライン」に準拠する他、下記の標準スキルやガイドラインに該当・準拠しています。

・経済産業省「高度デザイン人材育成ガイドライン」

・経済産業省「第四次産業革命スキル習得講座認定」

・独立行政法人情報処理推進機構「DX推進スキル標準」

・独立行政法人情報処理推進機構（IPA）「ITSS＋」

・内閣府「経営デザインシート」（活用事例）

3年間で6期80社132名の受講生を輩出

DXDキャンプでは、この高度デザイン人材を「人々のなかにある見えない価値や課題に気づき、未来に向けて解決する方法をカタチにしていく実践者」と捉え、多様なバックグラウンド・専門性に広義のデザインの力をかけあわせ、新たなビジネス・キャリアを展開するためのプログラムを用意。ビジネスの最前線で活躍する講師陣を迎えた「オンラインエクササイズ」、理論を実践に展開していく「オンライントレーニング」、さらに、中小企業が抱える現実の課題にチームで取り組む「フィールドワーク」を通じて「課題発見力」「実践・実現力」「柔軟な発想力」「未来構想力」「多様な視点」を獲得することを目指します。2019年から2024年7月現在まで、6期132名の受講生を輩出しています。