外国人材が地域インフラを支える存在に ～土志田建設株式会社×チョクトリ 外国人材活用の取り組み～

株式会社One Terrace（本社：東京都港区、代表取締役：石中達也、以下One Terrace）が運営する外国人材紹介サービス「チョクトリ」を通じて、外国人材を採用した土志田建設株式会社（本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：土志田領司、以下土志田建設）は、少子高齢化や建設業界の人材不足という社会課題に対応すべく、計画的な外国人材活用を進めています。このたび、採用の背景や多文化共生の取り組みについて紹介するため、企業と外国人社員双方の声を収めたインタビュー動画を公開しました。

動画はこちら＞＞＞https://youtu.be/1dUxJEIrJJ4

外国人材活用の背景

土志田建設は1952年創立(1911年創業)、神奈川県・東京都を中心に公共事業を手がける総合建設会社です。本社を横浜市緑区長津田に構え、地域密着でインフラ整備を行い地元住民の暮らしを支えています。同社では毎年、施工管理技士の新卒採用を行っていますが、少子高齢化や土木建築工学を学ぶ学生数の減少を背景に、採用活動が難航していました。

このような状況の中、2022年より外国人材採用を開始し、以下の人材を迎え入れています。

採用職種：施工管理（土木・建築）

採用人数：ベトナム人1名（2022年入社）、ミャンマー人2名（2023年・2024年入社）

今後の計画：2025年以降も外国人材3期生の採用面接を予定

インタビュー動画の見どころ

公開されるインタビュー動画では、採用に関する企業と外国人社員それぞれの視点が紹介されています。

企業側（採用のきっかけや印象）
採用担当者や現場責任者が、外国人材採用の背景や実際に雇用してみて感じた印象、職場の変化について語ります。

外国人社員側（日本で働くきっかけや目標）
外国人社員が、日本で働きたいと思った理由や現在の仕事への思い、将来の目標について語ります。

One Terraceの外国人材紹介事業「チョクトリ」

One Terraceが提供する外国人材紹介サービス「チョクトリ」は、アジア各国から理系分野（製造・建設・IT）の若手技術者を日本企業に紹介するサービスです。

「チョクトリ」は以下のような支援を包括的に行っています：

• 求人票作成: 日本企業と海外人材のニーズをマッチング。

• 候補者集客と面接会の実施: アジア各国で候補者を募り、選抜。

• 日本語教育: 日本での就労に必要な言語スキルのサポート。

• ビザ取得・定着支援: 入国から就労開始後までの包括的なフォローアップ。

また、WEBサイト開発やSNS運用を交えた採用ブランディングのご支援を通して、採用から定着率の向上など、企業様の採用環境を整備します。

チョクトリサービスサイト＞＞＞https://chokutori.com/

 今回の土志田建設のような外国人材の計画的な採用と育成は、少子高齢化に直面する建設業界の持続可能性を高める重要な取り組みです。専門スキルを持つ外国人社員が地域のインフラ整備に貢献することで、長期的に地域経済を支える基盤となります。

今後も、One Terraceは外国人材が安心して働き、地域に根付くためのサポート体制を整えることで、企業と地域社会が多文化共生のモデルとなる環境づくりを進めます。

土志田建設について

1952年に創立した(創業は1911年)土志田建設株式会社は、地域密着でインフラ整備を手がける総合建設会社です。
「横浜型地域貢献企業」の認定を受けている会社でもあり、横浜市より「令和6年度 優良工事施工会社」として土木部門と上水道部門でW受賞しました。
また、同社の代表取締役社長、土志田領司氏は全国中小建設業協会の会長も務め、業界全体の発展に向けた取り組みを推進しています。

会社名：土志田建設株式会社

代表者：代表取締役社長　土志田領司

所在地：神奈川県横浜市緑区長津田3-4-12

URL：http://www.toshida-kk.com/

One Terraceについて

One Terraceは、2016年8月ベトナムで創業した、地方企業の採用支援やDX推進を担う会社です。2017年4月に日本法人を設立後、2019年5月にミャンマー法人を設立し、ベトナム、ミャンマーで日本語教育を行うとともに、アジア諸国から日本への就業支援を行う事業を手がけている他、日本国内の教育機関向けソリューションの提供や企業・学校・自治体のブランディング支援、システム開発等を行っております。

会社名：株式会社One Terrace

代表者：代表取締役社長 石中 達也

所在地：東京都港区赤坂1-14-14 第35興和ビル3F

URL：https://oneterrace.jp/