クラーク記念国際高等学校がシヤチハタ株式会社とスタンプの新しい価値創造をテーマに産学共同授業を10月より開始
2021年度開講「スマートスタディコース」の生徒に向けたプロジェクト型授業
広域通信制高校のクラーク記念国際高等学校(本校:北海道深川市、校長:吉田洋一)は、シヤチハタ株式会社(愛知県名古屋市、代表取締役社長:舟橋 正剛)と連携した授業を10月12日(水)より開始しています。
本授業は2021年度より設置された「スマートスタディコース」名古屋キャンパス、岐阜駅前キャンパスにて実施。ペーパーレス時代における、デジタルスタンプの新たな活用法の提案を行うもの。探究活動を通じて物事の本質を見極め、社会に出ても活躍できる人材育成を目的としたプロジェクト型学習です。期間は2022年の10月から2023年2月まで。
本授業は2021年度より設置された「スマートスタディコース」名古屋キャンパス、岐阜駅前キャンパスにて実施。ペーパーレス時代における、デジタルスタンプの新たな活用法の提案を行うもの。探究活動を通じて物事の本質を見極め、社会に出ても活躍できる人材育成を目的としたプロジェクト型学習です。期間は2022年の10月から2023年2月まで。
■概要
本校では「“好き”を“得意”に」発展させ、個性を際立たせ成長を目指す教育を開校当初より行っています。様々な分野において多くのプロフェッショナルや企業と連携し、社会性の高い実践的な授業展開を図ってまいりました。
今回授業を実施するスマートスタディコースは、オンラインと通学を組み合わせ、一人ひとりに合った学び方を提供するクラーク記念国際高等学校の新しいコース。自ら問題を発見し解決する能力を養うための学び「PBL=ProjectBased Learning」をコースの柱として、さまざまな企業と連携した授業を展開しています。今回の産学協同プロジェクトは、この「PBL」の探究学習プログラムの一つとして実施されます。
今回の学習プログラムではシヤチハタ株式会社より、ネーム印の歴史をはじめ、市場規模やマーケットシェアなどの業界動向を学ぶ。さらに高校生ならではの市場への着眼点を活かし、主体性を持って協働しながら新しい価値を創造する力を育みます。2023年1月25日(水)にシヤチハタ(株)本社にて、このプロジェクトの課題における解決策のプレゼンを実施する予定です。
■プログラムの目的
スマートスタディコースの理念である「自ら学ぶ力」の育成。新しい価値の創造をテーマに企画力を養い、受講者へ「能動的に解決する力」、「自ら未来を切り拓く力」を身につけます。
【シヤチハタ株式会社について】
1925年乾かないスタンプ台、万年スタンプ台で創業し、1965年にはポンポン押せるスタンプ「Xスタンパー」を開発。ビジネスからご家庭まで広くお使いいただいています。現在では、捺印分野だけでなく、筆記具やステーショナリーなどの文具全般、さらには電子印鑑などのデジタル分野のサービスにも取り組んでいます。「社会が望む『便利』『楽しさ』『安心・安全』を世界へ」を企業理念に据えて、これからもユーザーに寄り添って社会が望む“しるしの価値”を世界へ提供していきます。
https://www.shachihata.co.jp/
【クラーク記念国際高等学校について】
「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国50を超えるキャンパスで1万人以上が学びます。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開しています。毎年、海外大学や国公立、有名私立大学などへの進学者も多数輩出しています。
https://www.clark.ed.jp/
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