スタートアップワールドカップ2024京都予選:世界決勝戦の切符を手にしたのは、株式会社ヘラルボニー!
この京都予選には日本全国126のスタートアップからご応募があり、厳正なる書類審査を通過した12社が当日登壇しピッチを行いました。各社の熱い思いが観客や審査員に届けられる中、見事優勝の座を獲得しましたのは、株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県、代表者:松田 崇弥、松田 文登、https://www.heralbony.jp/)です!同社は知的障害のある作家のアート作品をデータ化し、アートライセンスビジネスを展開しており、多様性の実現を目指すそのユニークなビジネスモデルが高く評価されました。優勝した株式会社ヘラルボニーは、10月に開催されるスタートアップワールドカップ世界決勝戦に京都代表として進出します。
また、第2位には、低コスト・低エネルギーで生成できる再生プラスティックを開発する株式会社esa(本社:東京都、共同創業者:黒川 周子、枝吉 宣輝、周 品諺、周 品諾、https://esa-gl.com/)、そして第3位には、
臍帯(へその緒)を利活用し、再生医療製品を開発するヒューマンライフコード株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:原田 雅充、https://humanlifecord.com/)が輝きました。
ご登壇したスタートアップ12社は以下の通りです。
・AIQ株式会社(https://www.aiqlab.com/)
・株式会社esa(https://esa-gl.com/)
・Idein株式会社(https://www.idein.jp/ja)
・株式会社SIRC(https://sirc.co.jp/)
・株式会社シェアリングエネルギー(https://sharing-energy.co.jp/)
・ティフォン株式会社(https://www.tyffon.com/ja/)
・株式会社トラーナ(https://torana.co.jp/)
・株式会社パンフォーユー(https://panforyou.jp/)
・ヒューマンライフコード(https://humanlifecord.com/)
・株式会社ヘラルボニー(https://www.heralbony.jp/)
・株式会社マップフォー(https://www.map4.jp/)
・ミツフジ株式会社(https://www.mitsufuji.co.jp/)
同大会では、在大阪・神戸米国総領事館総領事のジェイソン・R・クーバス氏や京都府知事の西脇隆俊氏、そして京都予選共催の京都大学経営管理大学院長の澤邉 紀生氏が登壇するスタートアップの応援に駆けつけてくださいました。さらに、京都市の松井孝治市長も応援メッセージを届けてくださった他、ピッチ戦の中盤では、サプライズで元プロサッカー選手であり、現在は、自らを「挑戦者」として経営者・投資家・教育者等多方面で活躍する本田圭佑氏もスタートアップのグローバルでの挑戦を後押しするメッセージを届けてくださいました。
スペシャルゲスト対談には、株式会社ジャパネットホールディングス 代表取締役社長 兼 CEOの髙田 旭人氏とネットイヤーグループ株式会社取締役チーフエヴァンジェリストの石黒不二代氏がモデレーターとしてご登壇頂き、ジャパネット社の事業の取り組み、ベンチャーとのコラボレーションについてお話し頂きました。
パネルディスカッションでは、株式会社みずほフィナンシャルグループ理事/エグゼクティブアドバイザー・株式会社みずほ銀行 理事/エグゼクティブアドバイザーの大櫃直人氏、MPower Partners Fund L.P.でゼネラルパートナーの村上由美子氏、株式会社サキコーポレーション ファウンダーでソニー・オリックス・日本郵政・三菱商事の社外取締役である秋山咲恵氏、D4V Founder & GP リンクタイズホールディングス株式会社代表取締役 CEO兼 Forbes JAPAN Founderの高野真氏が登壇、一橋大学名誉教授・デジタルハリウッド大学院特命教授の米倉誠一郎氏がモデレーターとして、「日本の成長には日本の大企業の急成長が必須:ベンチャー投資・提携・M&Aが解決策なのか?」というテーマでディスカッション頂きました。
また、三菱UFJフィナンシャルグループ執行役員常務、リテール・デジタル事業本部長兼グループCDTOの山本忠司氏と京都大学経営管理大学院のアスリチョルパン教授が本大会のテーマである「日本の成長を支える大企業とベンチャーのコラボレーション」や「女性の活躍」についてそれぞれご講演頂きました。
スタートアップワールドカップ2024 日本予選は、この5月21日(火)の京都予選に続いて、7月19日(金)に開催される東京予選(https://www.startupworldcup.io/tokyo-regional)、そして8月27日(火)に熊本市と共催で開催される九州予選(https://www.startupworldcup.io/kyushu)を予定しています。合計3つの地域予選から、直接世界大会へと日本から勝ち進みます。京都予選代表となりました株式会社ヘラルボニーと共に世界大会への切符を手にするのは、一体どのスタートアップでしょうか。現在、東京予選、九州予選のスタートアップのエントリーを絶賛受付しております。ぜひご応募ください!
■スタートアップワールドカップ 2024 東京予選
日程:2024年7月19日(金)
会場:グランドハイアット東京
〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10-3
主催:ペガサス・テック・ベンチャーズ
公式サイト:https://www.startupworldcup.io/tokyo-regional
■スタートアップワールドカップ 2024 九州予選
日程:2024年8月27日(火)
会場:熊本城ホール
熊本県熊本市中央区桜町3番40号
主催:ペガサス・テック・ベンチャーズ
共催:熊本市
公式サイト:https://www.startupworldcup.io/kyushu
■スタートアップワールドカップについて
米国シリコンバレーを拠点にグローバルに投資活動を展開するペガサス・テック・ベンチャーズ(本社:米国カリフォルニア州、創業者兼CEO:アニス・ウッザマン)が主催する「スタートアップワールドカップ」は、世界のスタートアップエコシステムの構築と起業家精神の育成を目的として2017年に創立し、今年で第6回目の開催となります。世界75以上の国と地域で予選が繰り広げられ、毎年3万社以上のスタートアップ企業のエントリーの中から、各地域予選を勝ち抜いた代表企業が米国サンフランシスコでの世界決勝大会に参加し、優勝投資賞金100万米ドル(約1億5千万円)を掛けて競い合います。
■ペガサス・テック・ベンチャーズについて
ペガサス・テック・ベンチャーズは米国シリコンバレーに本社を構え、世界40社以上の大手企業からLP出資を受け入れており、これまでに米国、日本、東南アジアを中心に250社以上のスタートアップに投資を実施しているベンチャーキャピタルです。日本では、マネーフォワード、メタップス、エアトリ、モンスターラボ、AI CROSSといった既に上場した企業のほか、Mujin、SkyDrive、テラモーターズ、ユニファ、FiNC Technologies、ライフイズテック、WizWe等への投資を行っており、投資先の海外展開や事業提携、資金調達の支援等を手掛けた実績を有します。詳細については、こちらをご覧ください。
*上記の投資先企業は、必ずしもペガサスの全投資先企業を代表するものではありません。
https://www.pegasustechventures.com/?lang=ja
問い合わせ窓口:
ペガサス・テック・ベンチャーズ
担当:海野あやか
unno@pegasusventures.com
TEL:03-6417-4570
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像