ブロードリーフグループのSALES GO、代表の地元である静岡県湖西市に AI議事録生成ソフト「GoCoo! Meeting」を無償提供

〜行政の業務効率化を支援〜

株式会社ブロードリーフ

2025年11月25日 15時34分

　株式会社ブロードリーフ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大山堅司、以下ブロードリーフ)のグループ会社であるSALES GO株式会社（セールスゴー、所在地：東京都中央区、代表取締役社長：内山雄輝）は、静岡県湖西市（市長：田内浩之）とAI議事録生成ソフト無償供与に関する協定を2025年11月25日（火）に締結しました。

代表・内山の出身地である湖西市に対し、SALES GO が開発・提供するAI議事録生成ソフト「GoCoo! Meeting」を2年間、初期費用および利用料を無償で提供し、議事録作成の迅速化・精度向上など、行政の業務効率化およびDX推進を支援することを目的としています。

■協定締結の背景　

　デジタル技術が急速に進歩するなか、社会の様々な場面で、先進的なデジタル技術を活用して、社会課題の解決や新たな価値の創造とともに、これまでの制度や政策、組織のあり方などを変革する「DX（デジタルトランスフォーメーション）/AX（AIトランスフォーメーション）」が推進されています。

　SALES GOは企業や自治体に向け、効率的かつセキュアなDX/AXサービスの提供を通じ、生産性向上や働く人たちの幸せの最大化を目指しています。

　本協定は、湖西市の行政運営において、AI議事録生成による会議録作成の迅速化・精度向上や、即時の文字起こし・要約・多言語対応などの機能を活用し、市民や職員への情報共有の効率化を図るものです。

■湖西市長　田内浩之コメント　

　本協定は、本市の業務効率化およびデジタル化を後押ししていただくものであり、大変意義深いものです。内山社長は湖西市のご出身であり、ふるさとを思うお気持ちをこのような形でお示しいただけることに、改めて感謝いたします。

　湖西市は、限られた人員体制の中でも、デジタル技術を積極的に活用し、市民サービスの向上に取り組んでいます。無償供与いただく「GoCoo! Meeting」は、文字起こし、要約、多言語対応など多様な機能を備えており、本市における職員の事務負担軽減や、市民の皆様への情報提供の迅速化につながるものと考えております。今後も、民間企業の皆様との連携を深めながら、実効性のあるDX推進に取り組んでまいります。

■SALES GO 代表取締役社長内山雄輝コメント　

　私は大学に入るまでを湖西市で過ごしました。自然と産業が豊かなこの地での子ども時代の経験は、今の私の経営理念の礎となっています。今回、GoCoo! Meeting初となる寄贈先として湖西市にご縁をいただき、大変光栄に感じています。

湖西市出身の社長として、地元の発展に貢献することが私の大きな使命だと考えています。自治体の DX 支援を通じて、地域全体のデジタル化を推進し、地元の成長に少しでも貢献できれば幸甚です。

■今後の展望　

　SALES GOは、湖西市と協働しDXによる地域の活性化を図りながら、同様の課題を抱える地域に向けてモデルとなるような先進的な取り組みを推進していきます。
　ブロードリーフグループは、今後もSALES GOの営業DX領域での強みをはじめとしたグループの経営資源を結集し、さまざまな業界・領域の課題解決と価値創造に取り組んでまいります。

■スマートAI議事録「GoCoo! Meeting」について　

　会議音声を自動で録音・文字起こしし、要点要約までをリアルタイムで行うAI議事録生成ソフトです。

専門用語を含む会議でも、自社開発の認識エンジンで正確に処理し、議事録作成後の共有・保存までの一連を効率化します。当社の GoCoo! SFA だけでなく、Salesforce、HubSpot、Zoho など主要 CRM/SFA と連携し、議事録から営業データへ自動で紐づけ可能です。

https://salesgo.co.jp/gocoo-meeting