【トークセッション企画】ほめるとは相手に価値を伝えること、『一般社団法人ほめる達人協会』理事長西村氏による「ほめ達!」とは
ワクセル(主催:嶋村吉洋)はコラボレートを通じて、人に夢を与え続けていくソーシャルビジネスコミュニティです。
今回は8月8日(日)に、『一般社団法人ほめる達人協会』理事長である西村貴好(にしむらたかよし)氏、ワクセル総合プロデューサーの住谷とコラボレーターである渋沢一葉(しぶさわいよ)氏でトークセッションを行いました。
西村氏は、関西大学法学部を卒業後、大手不動産会社に入社。最年少トップセールスの記録を樹立。その後、家業のホテル業を継ぎ、2005年覆面調査会社ホスピタリティ・デザインC'sを創業されました。その経験からほめることの重要性に気づき、2010年には一般社団法人日本ほめる達人協会を設立、理事長に就任。以降、検定を通じて「ほめ達!」を世に広く伝えるために尽力されています。年間講演回数は8年連続200回を超え、著書は『ほめる生き方』『ほめ下手だから上手くいく』など計13冊を出版されています。
西村氏は今回のトークセッションを通して、"ほめる"ことについて次のように語っておられました。
「『ほめ達!』とは、ほめる達人の略。ほめるとはおだてたり、おべんちゃらを言ったり、相手の耳障りのいいことを言うことではなく、"価値"を発見して伝えること。どれほど価値があるものでも、相手にその価値が伝わっていなければ価値がないのと一緒。こんないいところがあったんだと、人のいいところだけではなく、モノー自分たちが取り扱っている商品やサービスーの価値も相手が待ってましたと思えるように伝えることができる。そのため、ほめることはビジネスにおいても非常に役に立つ。出来事の価値を発見して伝えることができたり、普通だったらピンチな事も見方を変えるとチャンスに変えられる能力が身についたりすることなのです。
私がほめるポイント探しで大事にしていることは、常に相手に関心・興味を持って事実を見つけて、それが誰のどんな役に立っているかを伝えていくこと。相手に対する関心を伝えることもほめることで大事なことです。」
今回は、以前西村氏に講演していただいた内容を、項目ごとに渋沢氏と内容について考えながら対話形式で進めていき、「ほめ達!」についてさらに掘り下げてお話ししていただきました。
トークセッションの一部は、ワクセル公式ホームページの対談記事に掲載しておりますので、合わせてご覧ください。
https://waccel.com/talksession/nishimura-takayoshi-2/
■西村貴好氏
関西大学法学部卒業。大手不動産会社で営業経験後、家業の不動産業を継ぐ。
2005年覆面調査会社ホスピタリティ・デザインC’s創業。2010年に一般社団法人日本ほめる達人協会を設立、理事長に就任。
年間講演回数8年連続200回越え。著書は『ほめる生き方』『ほめ下手だから上手くいく』など13冊。
一般社団法人日本ほめる達人協会
https://www.hometatsu.jp/
■SOCiAL BUSiNESS COMMUNiTY『ワクセル』
ワクセルは、コラボレートを通じて、人に夢を与え続けていくソーシャルビジネスコミュニティです。健全に学び、チャレンジし、成長し、達成し続ける人が次々と集まるコミュニティを作り続けます。
さまざまな分野で活躍する著名人や経営者、クリエイターの方々とコラボレートすることにより、下記の取り組みやコンテンツ制作を行っています。
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