ナミビア共和国におけるレアアース探査・開発事業を行う特定目的会社の設立およびJOGMECの出資について
独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(本部:東京都港区、理事長:髙原 一郎、以下:JOGMEC)と豊田通商株式会社(本社:愛知県名古屋市、社長:今井 斗志光、以下:豊田通商)は、現在、ナミビア共和国クネネ州コリハスのロフダル地域にて、レアアース探査・開発事業を進めております。
このたび豊田通商は、同事業を行うための特定目的会社「TJ Namibia Rare Earths株式会社」(以下:TJ社)を設立し、JOGMECは、TJ社へ最大47.668百万カナダドル(日本円約54.6億円)の出資を決定いたしましたのでお知らせいたします(2026年7月23日に初回の出資を実行)。
本プロジェクトは、JOGMECがカナダのNamibia Critical Metals社と共に2020年から開始した探査プロジェクトです。2026年3月に、JOGMECが保有する権益オプションの一部を引き継ぐための一般競争入札を実施し、豊田通商が共同開発事業者として参画しました※。ロフダル地域は、特に自動車モーター用途をはじめとする永久磁石の製造に必要とされる重レアアース(ディスプロシウムやテルビウム等)を多く含むことから、我が国初となるアフリカでのレアアース鉱山開発として、日本のレアアース安定供給に資するプロジェクトとして期待されています。
JOGMECと豊田通商は、今後、TJ社を通じて事業化可能性評価を開始し、2026年度中を目途に事業化に向けた最終判断を行う予定です。
豊田通商は、本プロジェクトを通じて、JOGMECを始め関係各所と連携しながら将来の事業化・開発に向けた事業性検証を推進するとともに、日本の重要鉱物のサプライチェーン強靭化に貢献できるよう取り組んでまいります。
また、JOGMECは、レアアースを含む金属鉱物資源の日本国内への安定供給実現のため、今後も資源開発を行う我が国企業に対し積極的な支援を行ってまいります。
■ TJ Namibia Rare Earths株式会社の概要

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本社 |
東京都港区 |
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代表者 |
代表取締役社長 青木 努 |
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設立 |
2026年6月 |
■ ロフダル地域位置図

※参考(2026年3月18日公表資料)
ナミビア共和国における重希土類探査プロジェクト権益の一部譲渡について
(JOGMECホームページ)
豊田通商、JOGMECのナミビアにおけるレアアース開発事業に参画
(豊田通商株式会社ホームページ)
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