ロワジールホテル 那覇 水溶性天然ガスの有効活用スタート
~地球温暖化防止とクリーンエネルギー活用に向けた新たな一歩~
ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:井上 理)が運営するロワジールホテル 那覇(所在地:沖縄県那覇市、総支配人:道上浩之)は、沖縄ガス株式会社(所在地:沖縄県那覇市、代表取締役社長 我那覇 力蔵)と共同で、水溶性天然ガスを活用した「コージェネレーションシステム」の運用を本年5月よりスタートいたしました。
沖縄県本島中南部・宮古島には大量の水溶性天然ガスが埋蔵されていることが確認されております。ロワジールホテル 那覇は、「三重城(みえぐすく)温泉」という温泉施設を所有しており、この温泉も水溶性天然ガスの恩恵によるものです。
石炭、石油に比べ、二酸化炭素排出量の少ない天然ガスは次世代のクリーンエネルギーとして注目されております。沖縄ガスとロワジールホテル 那覇は、以前から活用を模索しており、このたびこの水溶性天然ガスを利用し発電をおこなう「コージェネレーションシステム」の設置が完了し、本格運用がスタートいたしました。
今回のプロジェクトは、経済産業省「平成26年度地産地消型再生可能エネルギー面的利用等推進事業費補助金」の交付を受けて実現しました。このシステムは、水溶性天然ガスをエネルギーとした自家発電でホテルが消費する電力の一部を賄うとともに、発電時に発生する排熱をホテルの給湯に再利用するものです。沖縄ガスの試算によると、この取り組みによる二酸化炭素の削減量は年間約313トン、樹齢20年の杉の木に換算すると22,384本分にものぼり、地球温暖化防止へ大きな貢献となります。
また、このたびの取り組みは、消費エネルギーのほとんどを県外・海外からの輸入に頼らざるをえない本県にとって、エネルギーの安定供給の面でも新たな活路をひらくものと確信しております。
本件に関し、ロワジールホテル 那覇と沖縄ガスでは、共同で6月30日に記者発表会を実施いたします。
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日時:2016年6月30日(木) 11:00~12:00 (受付10:30~)
会場:ロワジールホテル 那覇 新館3階「てぃだの間」
出席予定者:沖縄ガス株式会社 常務取締役 湧川 直明(わくがわ なおあき)
取締役 特需開発部 部長 神山 正(かみやま ただし)
株式会社ロワジール・ホテルズ沖縄 常務取締役 総支配人 道上 浩之(みちうえ ひろゆき)
※発電機設置場所の見学も予定しております
※記者発表へのエントリーは下記お問い合わせ先までご連絡ください
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沖縄ガス株式会社とロワジールホテル 那覇は、今後も環境に配慮した企業活動を通じ、社会貢献に積極的に取り組んでまいります。
■ ロワジールホテル 那覇概要
所在地: 那覇市西3-2-1/電話番号: 098-868-2222(代表)/客室数: 622室(ロワジールホテル 那覇 533室《本館437室、イースト館(別館)96室》 ロワジール スパタワー 那覇89室)/飲食施設:「オールデイダイニング フォンテーヌ」「琉球ダイニング 花風」「サンセットテラス パピヨン」(冬季休業)、「バー プラネート」/その他施設: 大宴会場「天妃の間」他11会場、 南風(ぱいかじ)テラス、三重城温泉、屋内外プール、スパトリートメン「CHURASPA」、ブライダルサロン、ショッピングプラザ、コンビニエンスストア、フィットネスジム/交通アクセス: 那覇空港から車で約7分。ゆいレール「旭橋駅」下車、徒歩15分/URL: http://www.loisir-naha.com/
開業日: 1993年2月2日
■ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ株式会社について :-“ Nationwide for all occasions”
ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ株式会社は、「Hotel the M」、「ロワジールホテル」、「チサン」などのブランドを有し、2016年6月現在、従業員約1,200名、ホテル数56軒、総客室数9,280室のホテル運営、フランチャイズ、アセットマネジメント事業を展開しています。
■報道関係者からの問い合わせ
ソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ株式会社 PR担当:増井
Mail: kaori.masui@solarehotels.com TEL:03-6858-2330
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