最新不動産マーケット動向「エスティ マーケットレポート」2023年6月号、都心5区と注目サブマーケット「中野」エリアの最新動向を調査
2023年5月の都心5区募集面積ストックは、募集終了面積が新規募集面積の65,361坪を上回る77,604坪となり、わずかではあるが前月比で減少しました。行政区別では、渋谷区の新規募集面積が6,684坪となり、前月比・前年同月比ともに大きく増加した。これは、新規の総募集面積が1,000坪超のビルが複数あったことが要因と考えられます。
注目サブマーケットの「中野」エリアは、中野駅前新規プロジェクトの影響により、総貸付可能面積(110,263坪)に対する新規募集面積(4,430坪)の比率が非常に高く、4%以上でした。
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「estie マーケット調査」概要
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株式会社estie(エスティ)概要
estieは、「産業の真価を、さらに拓く。」をパーパスに掲げ、商業用不動産業界が抱えるデータ流通の課題をデジタルシフトにより解決し、業界の取引をなめらかにするプロダクトを提供しています。主要サービスである商業用不動産データ分析基盤「estie マーケット調査」は、50以上の不動産デベロッパー・管理会社・仲介会社等による独自情報を日々集約し、自動で処理するデータパイプラインを構築することにより、オフィス賃貸業やオフィス投資業に必要なあらゆる情報を提供し、データを活用した不動産事業者の意思決定をサポートします。
【会社名】株式会社estie(エスティ)
【所在地】東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー
【代表者】代表取締役CEO 平井 瑛
【設立】2018年12月
【コーポレートサイト】https://www.estie.jp/
【事業】
・オフィス不動産データ分析基盤「estie マーケット調査」https://www.estie.jp/products/research/
・賃貸オフィスマッチングサービス「estie」https://www.estie.jp/products/finder/
・不動産領域におけるAI・機械学習アルゴリズム、新規事業の開発
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