ElevationSpace、日本低軌道社中と“ポストISS時代”の低軌道活動インフラの確立に向けた宇宙戦略基金テーマ間連携を公表

「打上げ~物資補給~軌道上実験・実証~物資回収」の一連のサービス開発を目指す

株式会社ElevationSpace

株式会社ElevationSpace(本社:宮城県仙台市、代表取締役CEO:小林稜平、以下:当社)は、株式会社日本低軌道社中(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山本雄大)と低軌道自律飛行型モジュールシステム(日本モジュール)、物資補給システム(HTV-XC)及び物資回収システム等に関する一連のサービス提供の可能性を検討するため、覚書(MoU)を締結しました。

当社は、宇宙戦略基金「高頻度物資回収システム技術」の実施機関として採択され、地球低軌道拠点から高頻度物資回収を実現する小型無人回収サービス「ELS-RS」を開発しております。

日本低軌道社中社は、宇宙戦略基金「低軌道自律飛行型モジュールシステム技術」、「国際競争力と自立・自在性を有する物資補給システムに係る技術」および「船外利用効率化技術」の実施機関として採択され、地球低軌道向けの日本モジュールおよび商用物資補給船であるHTV-XC等の開発から将来の事業化・サービス提供までを一貫して見据えた取り組みを進めています。

当社および日本低軌道社中社は本MoUを踏まえ、宇宙戦略基金事業において各々が採択された技術開発テーマの成果を相互に連携させることにより、現在のISS(国際宇宙ステーション)の運用終了後の“ポストISS時代”における日本の自律的かつ国際競争力のある地球低軌道活動インフラの確立に寄与することを目的とし、成立性や事業性等の検討を行い、「打上げ~物資補給~軌道上実験・実証~物資回収」の一連のサービス開発を目指します。

関連プレスリリース

2025年11月14日発表
「高頻度物資回収システム技術(ELS-RS)」開発で地球低軌道利用における日本の自立的かつグローバルサービスともなる輸送インフラ確立を加速
https://elevation-space.com/posts/news_20251114

日本低軌道社中 代表取締役社長 山本 雄大のコメント

このたび、ElevationSpace様と、ポストISS時代の地球低軌道利用を見据えた連携を開始できることを大変意義深く感じています。当社は、宇宙戦略基金の実施機関として、日本モジュールやHTV‑XCといった基盤システムの開発を進めるとともに、それらを将来にわたり安定的に利用される事業として成立させることを重視して取り組んでおります。地球低軌道利用を継続的な産業として発展させるためには、単一のシステムではなく、拠点・補給・回収といった機能が有機的に連携するエコシステムの構築が不可欠です。本連携を通じて、両社の技術と事業の強みを組み合わせ、日本の地球低軌道活動の信頼性と持続性を高めていきたいと考えています。今後もパートナーの皆様と連携しながら、開発成果を確かな事業へとつなげ、地球低軌道を誰もが活用できる場として社会に実装してまいります。

ElevationSpace 代表取締役CEO 小林 稜平のコメント

ポストISS時代を見据え、我が国の低軌道拠点開発を牽引する日本低軌道社中様と連携できることを大変心強く思います。地球低軌道での活動において、実験成果を地上へ戻す『回収』は、日本の自律性と国際競争力を支える不可欠なピースです。本連携を通じ、当社が宇宙戦略基金事業で開発する高頻度物資回収システム「ELS-RS」と、同社の拠点・補給船システムを融合させることで、打ち上げから回収までを完結させる日本発の一気通貫型システムの実現を目指します。宇宙戦略基金の採択事業者同士、強固に連携し、誰もが宇宙を自在に活用できる未来のインフラを構築してまいります。

ElevationSpace 概要

ElevationSpaceは「軌道上のヒト・モノをつなぐ交通網を構築する」をビジョンに掲げ、日本が世界に誇る小型再突入技術を軸に宇宙から地球への輸送サービス開発に取り組んでいるスタートアップ企業です。東北大学やJAXAと連携し、宇宙の微小重力環境で研究開発・製造された物資を地球に運ぶ小型宇宙機の開発に取り組んでいます。

これまで基礎科学的な実験から産業利用まで幅広く利用されてきた国際宇宙ステーション(ISS)は、構造寿命などの関係から2030年末に運用を終了することが決定しており、宇宙環境利用の”場”の継続的な確保が課題になっています。ElevationSpaceは「ポストISS時代」を見据え、フリーフライヤー型の軌道上実証・回収衛星「ELS-R(読み:イーエルエスアール)」や、宇宙ステーションからの高頻度回収カプセル「ELS‐RS(読み:イーエルエスアールエス)」の提供を目指しています。「ELS-R」は、無重力環境を生かした実験や実証を、無人の小型衛星で行い、それを地球に帰還させてお客様のもとに返す国内初のサービスです。

会社名   :株式会社ElevationSpace(英文表記:ElevationSpace Inc.)

所在地   :〒980-0013 宮城県仙台市青葉区花京院2-1-65

       いちご花京院ビル9階

設立    :2021年2月

代表者   :代表取締役CEO 小林稜平

ホームページhttps://elevation-space.com/

事業内容  :宇宙環境利用・回収プラットフォーム事業、有人拠点からの高頻度物資輸送事業、
       Co-Creation 事業

■「ELS-R」サービスのイメージがわかるコンセプトムービー

https://youtu.be/_2m_GXSDvdI

各ポジションにて積極的に採用を強化中です
(東北圏・東京圏・中京圏でエンジニア採用を行っております)

国内唯一の「大気圏再突入・回収技術」獲得を目指す民間企業で、”宇宙機や宇宙開発”の仕事をしませんか?

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▼ 採用ページはこちら
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仙台本社: 宮城県仙台市青葉区花京院2-1-65 いちご花京院ビル

福島工場: 福島県南相馬市原町区萱浜北谷地311 三菱倉庫 MLC SPACE LAB

東京支社: 東京都千代田区神田錦町1-17-1 神田髙木ビル BIRTH KANDA

名古屋拠点:愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-2-32 STATION Ai

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会社概要

株式会社ElevationSpace

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URL
https://elevation-space.com/
業種
製造業
本社所在地
宮城県仙台市青葉区花京院2-1-65 いちご花京院ビル9階
電話番号
-
代表者名
小林稜平
上場
未上場
資本金
-
設立
2021年02月