ナショナル・シアター・ライブ 『ハムレット』宮崎キネマ館にて上映決定
英国を代表する俳優ベネディクト・カンバーバッチが主演するシェイクスピア原作の「ハムレット」の舞台が宮崎県の映画館で観られる!
8/19(土)に宮崎キネマ館にて、宮崎県立芸術劇場演劇ディレクターの立山ひろみさんをお迎えして、上映館の宮崎キネマ館支配人の喜田惇郎さんもゲストトーカーとして参加するトークイベントも付く特別な上映が決定しました。
ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)にとって宮崎県は未踏の地!ついに宮崎県の皆様に、NTLiveを代表する人気作『ハムレット』をご覧いただける機会ができたことを心より嬉しく思います。本作は今やハリウッド大作でも人気のベネディクト・カンバーバッチが主演し、英国演劇界最高峰のローレンス・オリヴィエ賞受賞歴のある演出家リンゼイ・ターナーが演出を手がけたシェイクスピア原作の舞台で、英国での上演時も、その後の世界の映画館での上映時も大人気を博しました。
今回の宮崎キネマ館での上映では、“なんちゃって演劇史”とのコラボの演劇史講座とトークイベントが本編上映後に付く、本作鑑賞の楽しさ+本作を鑑賞後に掘り下げる楽しさといった作品を2回楽しめるお得なイベントとなります。ぜひ、お友達をお誘いの上、ご参加ください。また、宮崎県在住でない方は、宮崎県在住のお知り合いにオススメいただけると幸いです。これを機にNTLiveが宮崎キネマ館に定着するように、皆様で盛り上げていただけたら幸いです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 イベント詳細 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日時:8/19(土) 13:00〜18:30
場所:宮崎キネマ館
講師:立山ひろみ(宮崎県立芸術劇場演劇ディレクター)
トークゲスト:喜田惇郎(宮崎キネマ館支配人)
主催・お問い合わせ:公益財団法人宮崎県立芸術劇場(tel/0985-28-3208)
web/ https://miyazaki-ac.jp/event/2023/14159/
共催:特定非営利活動法人宮崎文化本舗(宮崎キネマ館)
対象:中学生以上
参加料金:一般3,500円/学生3,000円/障がい者手帳割引3,000円
*学生の方は年齢確認のできる身分証等を受付にてご提示ください
*障がい者手帳をお持ちの方は、受付にてご提示ください
お申し込み方法:宮崎キネマ館にて6/1(木)より販売開始
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講師 プロフィール:
立山ひろみ(たてやま・ひろみ)
1979年生まれ、宮崎県宮崎市佐土原町出身。劇作家、演出家。宮崎県立芸術劇場演劇ディレクター。パフォーマンス演劇ユニット「ニグリノーダ」主宰。大学卒業後、劇団黒テントに所属し佐藤信、山元清多らのアシスタントを経て演出家デビュー。同劇団を退団後、自身のユニットを立ち上げ、言葉に偏らず、身体表現や音楽など舞台芸術の諸要素をセリフと等価値に扱い、表現の可能性を模索している。主な作品に、宮崎県立芸術劇場プロデュース「新 かぼちゃといもがら物語」#3~ #7、日生劇場ファミリーフェスティヴァル 2019・2021 音楽劇『あらしのよるに』、デフ・パペットシアター・ひとみ『河の童 ―かわのわっぱ―』、オペラシアターこんにゃく座 オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』など。各地でワークショップなども行う。
【作品情報】
上映時間:約3時間27分
作:ウィリアム・シェイクスピア
演出:リンゼイ・ターナー
主演:ベネディクト・カンバーバッチ
アカデミー賞ノミネート俳優ベネディクト・カンバーバッチが以前から挑戦したいと公言していた「ハムレット」がいよいよ実現した。オリヴィエ賞最優秀演出賞ノミネート歴をもつ精鋭の女性演出家リンゼイ・ターナーによる、舞台の奥行を活かしたダイナミックな演出は、劇場の空間でありながら大作映画に匹敵する躍動感が溢れる。本作でタイトルロールを演じたベネディクトは、彼特有の個性を評価されながら、同時に歴代の「ハムレット」俳優に匹敵する名演が賞賛された。舞台は、オンラインチケットが発売されるやいなや10万枚のチケットが即日完売した大人気舞台が早くも登場。
映画公式サイト:https://www.ntlive.jp/hamlet
【ナショナル・シアター・ライブとは】
ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)は、英国で上演された話題の舞台を世界の映画館で気軽にご覧いただく上映イベントです。NTLiveによる最先端でこだわりの撮影技術は、上演時のパフォーマンスを舞台上で巻き起こる役者同士の空気感と鮮度はそのままに、臨場感あふれる映像でスクリーンへお届けします。感情の揺らぎをとらえるクローズアップから、趣向を凝らした美術セットを隈なく楽しめる舞台のワイドショットまで、NTLiveなら映画館のお客様の誰もが現地の劇場のベストシートでご鑑賞いただく観劇体験が可能です。
日本公式HP https://www.ntlive.jp
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