王貞治氏が「オール野球界」で挑む新プロジェクト「BEYOND OH! PROJECT」の立ち上げメンバーをビズリーチで公募。100年後を見据えた変革に挑む、ビジネスプロフェッショナルを募集

株式会社ビズリーチ

株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:酒井哲也)が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、日本プロ野球界のレジェンドである王貞治氏が設立する新組織「球心会」※1の立ち上げメンバーとして、COO(専務理事)とバックオフィスのポジションを2025年1月30日から2月26日まで公募します。球心会は王貞治氏が野球振興を目的として立ち上げた新プロジェクト「BEYOND OH! PROJECT」の「オール野球界」での取り組みの、旗振り役となる組織です。

公募URL:https://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/rttdex0/

※1 球心会は2025年3月頃に設立予定の新法人で、本公募の募集元は、球心会の準備組織である「球心会設立準備委員会」となります。

■年々、減少する野球の競技人口。野球界横断での課題解決が不可欠に

国民的スポーツの代表格である野球は、近年、競技人口が減少の一途をたどっており、2010年から2022年にかけては、約162万人から約102万人へと、およそ60万人の減少※2がみられました。このままでは、人々に夢と希望を与え、熱狂を生み出す野球の力を、次世代へつなぐことが難しくなります。そのため、50年後、100年後を見据えた普及・振興活動を野球界全体で一丸となって進めていくことが不可欠です。

しかし日本の野球界は、プロ野球・学生野球や社会人野球を含むアマチュア野球・その他ソフトボールや女子野球を含め複数の独立した組織がそれぞれで運営を行いながら発展してきた歴史があり、各団体・連盟の活動だけでは解決できない「マクロ視点での課題(マクロ課題)」があります。そしてその解決に向けて、横断的な取り組みが行われていないのが現状です。

■王貞治氏が「オール野球界」で取り組むべき課題解決に挑む。最優先課題は「横断的な体制づくり」

そこで王貞治氏は、将来を見据えた、「オール野球界」での取り組み「BEYOND OH! PROJECT」を始動させ、野球界全体で共通の認識を持ち、取り組むべき4つのマクロ課題を挙げました。

1つ目は、潜在的な「野球熱の低下」への対応です。近年、野球以外のスポーツやさまざまなエンターテインメントの台頭により、日常生活のなかで野球に触れる機会が減少傾向にあります。これに対して、プロ・アマや組織の垣根を越えた「野球熱づくり」が求められます。2つ目は、近年、ボール利用に規制を設ける公園等の増加により、野球をする「機会不足」が生じていることへの対応です。子どもたちが「野球は楽しい」と感じる体験づくり等による、積極的な「機会づくり」が必要です。3つ目は、人口減少による「日本マーケットの縮小」への対応です。例えば日本だけでなくアジア全体を市場と捉え、中長期的な目線での「市場づくり」に取り組む必要があります。そして最も優先すべき4つ目の課題として、これらのマクロ課題の解決に向けて推進するための横断的な「体制や財源づくり」が求められています。

■野球界のマクロ課題解決に挑む「球心会」の立ち上げに向け、ビジネスプロフェッショナルを求む

「球心会」は2025年3月頃に設立予定であり、各団体・連盟とのハブ機能を果たし、連携強化のための施策の企画・立案、それら施策の実現に向けた財源の確保を担います。そのため「球心会」の立ち上げには、複数の団体・連盟と連携を深めながら、各プロジェクトをスピーディーに推進することが不可欠で、野球界をはじめスポーツ業界に限らず、豊富な経験やスキルを持つビジネスプロフェッショナルの力が求められています。

そこで「球心会」は、組織の立ち上げメンバーとして、COO(専務理事)とバックオフィス立ち上げをそれぞれ担うビジネスプロフェッショナルを、即戦力人材※3 270万人以上(2024年10月末時点)が登録するビズリーチ上で公募します。

※2 日本野球協議会 普及・振興委員会「野球普及振興活動状況調査2022【報告書】

※3 スカウト可能会員数です。

■公募概要

  • 募集期間:2025年1月30日~2025年2月26日

  • 応募方法:「ビズリーチ」のサイトからの応募

  • 公募ページURL: https://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/rttdex0/

  • 募集ポジション:COO(専務理事)、バックオフィスの2ポジション

    〈募集ポジション詳細〉

募集職種名

COO(専務理事)

業務内容

・プロジェクト全体の戦略立案から実行までの統括

・プロジェクト実現に向けた組織全体のマネジメント

応募資格

・組織またはプロジェクトの立ち上げや運営における中核的な

役割を担った経験

・多様な関係者(企業、団体、行政機関、個人)との調整・交渉や

統率を実行し、 事業を推進した経験

・前例がないなかで、新たな価値創造にチャレンジし、何らかの高い

成果を出した経験

・管掌している事業領域において収益責任と説明責任を持ち、何らかの

高い成果を出した経験

募集職種名

バックオフィス

業務内容

・経理および総務全般の対応

・公益法人としての認定取得に向けた申請や、組織運営の基盤となる

バックオフィス業務の確立

応募資格

・財務・経理または総務・法務業務の実務経験(3年以上)

・補助金・助成金申請に関する知識や実務経験

■球心会 理事長 王 貞治 氏 コメント

わたしが野球を始めたのは小学生の時で、近所のどこでもキャッチボールができ、草野球が日常だった環境が、わたしの野球人としての出発点でした。

その頃と比べ、今は時代も環境も大きく変わり、現状、野球界にはさまざまな課題があると感じています。特に少子化や競技環境の変化は深刻であり、だからこそ子どもたちに夢を与える大谷翔平選手のようなヒーローが生まれていく取り組みを、オール野球界として起こしていきたいと強く願っています。この思いの実現の一歩が「BEYOND OH! PROJECT」です。

今回メンバーとなる方には、社会課題に対する深い理解と、それに取り組む強い意志が必要だと思っています。スポーツや野球界など業界での経験を問わず、プロのビジネスパーソンとしての力を発揮していただきたいと考えています。私と一緒に夢を追いかけ、野球を通じて社会を変えるという壮大なプロジェクトに参加したい方、ぜひお待ちしています。

■株式会社ビズリーチ 代表取締役社長 ビズリーチ事業部 事業部長 酒井 哲也 コメント

ビズリーチはこれまで、各スポーツ団体の皆様と共に、ビジネスプロフェッショナルの方々の力を借りることで、スポーツ団体が抱える課題の解決を目指す取り組みを行ってきました。

今回は、国民的スポーツの一つであり、長い歴史を持つ野球界の変革に、王貞治氏と共に挑戦できるポジションの募集です。ビジネスパーソンにとっても大変貴重な経験となり、今後のキャリアの幅を広げる素晴らしい機会になるでしょう。

今後もビズリーチは、ビジネスパーソンのキャリアにおける選択肢を増やし、可能性を広げていけるよう尽力いたします。

■球心会について

王貞治氏が発起人となる、オール野球界で野球振興を目指す団体で、2025年3月頃に法人化を予定しています。将来世代にわたって、野球界に次のヒーローを生み出すために、「BEYOND OH! PROJECT」という新プロジェクトを稼働し、野球界全体で取り組むべき課題の解決を目指します。

■即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」について

ビズリーチは企業と求職者が直接やりとりできるプラットフォームがなかった人材業界において、人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化しました。また、企業が求職者へ自らアプローチできるプラットフォームを提供することで、企業が必要としている人材を採用するために、あらゆる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクトリクルーティング」を推進し、優秀な人材のスピーディーな採用をご支援しています。また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチを受けることで、キャリアの選択肢と可能性を最大化することが可能です。

URL:求職者向け https://www.bizreach.jp/

   企業向け https://bizreach.biz/service/bizreach/


■株式会社ビズリーチについて

「キャリアに、選択肢と可能性を」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開するVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。

URL:https://www.bizreach.co.jp/

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会社概要

URL
https://www.bizreach.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都渋谷区渋谷2-15-1 渋谷クロスタワー12F
電話番号
-
代表者名
酒井 哲也
上場
未上場
資本金
-
設立
-