【ゲーミングPC市場動向レポート】2026年8月に最も注目された製品/メーカー/スペック/価格帯は?

ゲーミングPC検索サイト『gg』のユーザー行動データを元に、2026年8月の人気ランキングと市場動向を公開。RTX 5070が7ヶ月連続首位、20万円台の閲覧シェアは42.5%まで上昇。

合同会社気づけば

合同会社気づけば(代表:福田貫太)が運営する、国内最大級のゲーミングPC・BTOパソコン検索サイト『gg(ジージー)』は、2026年8月のサイト内ユーザー行動データをもとに、GPU・CPU・構成(GPU×CPU)・価格帯の注目動向に加え、人気商品ランキングおよびメーカー別注目ランキングをまとめた月次レポートを公開しました。

なお、本レポートの数値は購入数や販売実績ではなく、gg内における検索・閲覧行動をもとにした相対的な注目度を示しています。

レポート概要

集計期間:2026年8月1日(土)〜8月31日(月)

対象:ゲーミングPC検索サイト「gg」に掲載されている商品

集計内容:ユーザーの検索・閲覧行動データ

相場価格:「ゲーミングPC相場チェックツール」を参照

※価格帯別の集計は当月データを使用しています。相場価格および掲載モデル数は、本プレスリリース公開時点の数値です。

※本データは購入数や販売実績を示すものではなく、当該期間における検索・閲覧動向(注目度)を示す相対データです。
※相場価格や掲載モデル数は、本プレスリリース公開時点の数値です。

※引用・転載の際は、出典として「ゲーミングPC検索サイト gg(https://good-gamers.jp)」を明記してください。

GPU別 市場動向 ― RTX 5070が8ヶ月連続首位も、RTX 5070 Tiとの差が縮小

8ヶ月連続の1位を記録している「RTX5070」搭載PC一覧

2026年8月のGPU別閲覧動向では、「RTX 5070」22.1%で首位を維持しました。前月の26.0%から-3.9ptとシェアを落としたものの、2026年1月以降、8ヶ月連続で1位を記録しています。

2位の「RTX 5070 Ti」17.9%で、前月比+1.5ptとなりました。RTX 5070とRTX 5070 Tiを合わせたシェアは40.0%に達しており、引き続きRTX 5070シリーズがGPU選びの中心となっています。

3位には「RX 9070 XT」が14.7%で入り、前月比+2.5ptとシェアを拡大しました。一方、4位の「RX 9060 XT(16GB)」は10.5%で前月比-0.7ptとなりました。Radeon系2モデルの合計シェアは25.2%となり、前月の23.4%から1.8pt上昇しています。

RTX 5070の人気は依然として高いものの、8月はより高性能なGPUへ関心が分散する傾向が見られます。5位のRTX 5080も8.8%(+1.5pt)まで伸びており、ハイエンド寄りのGPUが存在感を増した1ヶ月となりました。

【GPU別 注目ランキング TOP5】

順位

GPU

当月シェア

前月シェア

シェア差

1位

RTX 5070

22.1%

26%

-3.9pt

2位

RTX 5070 Ti

17.9%

16.4%

+1.5pt

3位

RX 9070 XT

14.7%

12.2%

+2.5pt

4位

RX 9060 XT (16GB)

10.5%

11.2%

-0.7pt

5位

RTX 5080

8.8%

7.3%

+1.5pt

CPU別 市場動向 ― Ryzen 7 9800X3Dが6ヶ月連続首位。5700X・7700が大幅伸長 ―

6ヶ月連続の1位を記録している「Ryzen 7 9800X3D」搭載PC一覧

CPU別では、「Ryzen 7 9800X3D」28.1%で首位となりました。前月の26.4%から+1.7ptとさらにシェアを伸ばし、2026年3月に1位へ浮上して以降、6ヶ月連続で首位を維持しています。

2位には「Ryzen 7 5700X」17.3%で入り、前月比+2.5ptとなりました。7月の4位から順位を2つ上げており、AM4世代のCPUながら、価格を抑えやすいゲーミングPCの選択肢として引き続き高い関心を集めています。

3位の「Ryzen 7 7800X3D」15.1%で前月比-1.3pt、4位の「Ryzen 7 9700X」は14.0%で-1.6ptとなりました。一方、5位の「Ryzen 7 7700」9.2%まで上昇し、前月比+2.9ptとTOP5で最も大きくシェアを伸ばしています。

ゲーム性能を重視する層では9800X3Dの強さが続く一方、価格を抑えやすい5700Xや7700も伸びており、「高性能」と「コストパフォーマンス」の両端に関心が分かれる傾向が見られました。なお、TOP5は今月もすべてRyzen 7シリーズとなっています。

【CPU別 注目ランキング TOP5】

順位

CPU

当月シェア

前月シェア

シェア差

1位

Ryzen 7 9800X3D

28.1%

26.4%

+1.7pt

2位

Ryzen 7 5700X

17.3%

14.8%

+2.5pt

3位

Ryzen 7 7800X3D

15.1%

16.4%

-1.3pt

4位

Ryzen 7 9700X

14.0%

15.6%

-1.6pt

5位

Ryzen 7 7700

9.2%

6.3%

+2.9pt

構成(GPU × CPU)別 市場動向 ― RTX 5070 Ti × Ryzen 7 9800X3Dが4ヶ月連続首位。9800X3D構成がTOP3独占 ―

構成別では、「RTX 5070 Ti × Ryzen 7 9800X3D」が13.1%となり、2026年5月から4ヶ月連続で首位を維持しました。同構成は2025年12月以降、9ヶ月連続でTOP2に入る定番の高性能構成となっています。

一方、2位の「RX 9070 XT × Ryzen 7 9800X3D」は10.2%、3位の「RTX 5080 × Ryzen 7 9800X3D」は9.0%まで上昇。TOP3すべてをRyzen 7 9800X3D搭載構成が占めました。

特にRTX 5080構成の急伸が目立っており、8月はRyzen 7 9800X3Dを軸としながら、組み合わせるGPUがRTX 5070 Tiだけでなく、RX 9070 XTやRTX 5080へ広がっています。「9800X3D+高性能GPU」が、現在のゲーミングPC比較における中心的な構成になっていることがうかがえます。

【構成別 注目ランキング TOP5】

順位

構成

当月シェア

前月シェア

シェア差

1位

RTX 5070 Ti × Ryzen 7 9800X3D

13.1%

11.2%

+1.9pt

2位

RX 9070 XT × Ryzen 7 9800X3D

10.2%

8.2%

+2.0pt

3位

RTX 5080 (16GB) × Ryzen 7 9800X3D

9.0%

4.4%

+4.6pt

4位

RTX 5070 (12GB) × Ryzen 7 9700X

8.6%

7.9%

+0.7pt

5位

RTX 5070 (12GB) × Ryzen 7 7800X3D

6.0%

6.6%

-0.6pt

価格帯別 市場動向 ― 20万円台が首位維持。30万円台も3割超で、現実的な高性能帯に関心が集中 ―

価格帯別では「20万円台」が38.6%で首位を維持しましたが、前月の42.5%から-3.9ptと低下しました。一方、「30万円台」は32.5%(+2.3pt)、「40万円台」は11.2%(+2.0pt)、「50万円以上」は8.3%(+3.0pt)と、30万円以上のすべての価格帯でシェアが上昇しています。

30万円以上を合計すると、前月の44.7%から52.0%へ7.3pt上昇し、再び過半数となりました。特に40万円以上は14.5%から19.5%まで拡大しており、7月に強まった20万円台への集中から一転、8月はより高性能・高価格なモデルまで比較対象を広げる動きが見られます。

価格帯

当月シェア

前月シェア

シェア差

10万円台

9.4%

12.8%

-3.4pt

20万円台

38.6%

42.5%

-3.9pt

30万円台

32.5%

30.2%

+2.3pt

40万円台

11.2%

9.2%

+2.0pt

50万円以上

8.3%

5.3%

+3.0pt

2026年8月 人気商品ランキング ― ドスパラが首位へ。フロンティアは4製品がTOP10入り

2026年8月に最も注目されたのは、ドスパラの「THIRDWAVE AD-R7A57A-01W Ryzen 7 7700搭載」でした。7月の4位から首位へ上昇しており、ドスパラは9位・10位にも製品が入り、TOP10に3製品がランクインしています。7月はTOP10に1製品だったことから、8月はドスパラ製品への注目が大きく高まったことが分かります。

一方、フロンティアは2位・3位・4位・7位の計4製品がTOP10入り。7月も4製品がTOP10に入っており、特定の1モデルだけではなく、継続して複数の製品が比較対象となっています。

また、5位にはBANDALの「Ryzen 7 9800X3D × RX 9070 XT」搭載モデルがランクイン。7月の掲載開始から2ヶ月目となる8月に、BANDAL製品が初めて人気商品TOP10入りしました。

7月首位だったMDL「Ryzen 7 7800X3D × RX 9060 XT 16GB」が6位へ後退したことも含め、商品ランキングからも、コストパフォーマンス重視一辺倒ではなく、高性能モデルへ比較対象が広がった8月の傾向がうかがえます。

順位

メーカー

商品名

1位

ドスパラ

THIRDWAVE AD-R7A57A-01W Ryzen7 7700搭載

2位

フロンティア

FRMFGB650/WS525

3位

フロンティア

FRGPLMB650B/WS629 ※販売終了

4位

フロンティア

FRGHLMB650/WS0531 ※販売終了

5位

BANDAL

Ryzen 7 9800X3D RX9070XT ※掲載停止中

6位

MDL

Ryzen7 7800X3D × RX 9060 XT 16GB

7位

フロンティア

FRGHLMB650/WS0718 ※販売終了

8位

OZgaming

【4000D 性能重視モデル】 Ryzen7 9800x3D・RTX5080

9位

ドスパラ

THIRDWAVE AD-R7A56C-01W Ryzen7 7700搭載 『Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC、PC Game Pass同梱版』

10位

ドスパラ

GALLERIA XDR7A-R58-GD Ryzen 7 9800X3D/メモリ64GB/SSD2TB搭載 ※販売終了

メーカー別注目ランキング ― フロンティアが2ヶ月連続首位。ドスパラが2位へ浮上

メーカー別では「フロンティア」が2ヶ月連続で首位となりました。6月には4位でしたが、7月に一気に首位へ浮上し、8月もその座を維持しています。さらに、人気商品TOP10にも2ヶ月連続で4製品がランクインしており、ここ数ヶ月でメーカー全体への注目度が大きく高まっています。

2位には「ドスパラ」が前月4位から2ランク上昇。人気商品ランキングでも首位を含む3製品がTOP10入りしており、8月に最も勢いを増したメーカーの一つといえます。

3位は「OZgaming」。6月1位、7月2位、8月3位と順位は徐々に低下しているものの、3ヶ月連続でTOP3を維持しています。4位にはパソコン工房が浮上し、7月に初のTOP5入りを果たしたMDLは3位から5位へ後退しました。

順位

メーカー

前月比

1位

フロンティア

± 0

2位

ドスパラ

↑2

3位

OZgaming

↓1

4位

パソコン工房

↑2

5位

MDL

↓2


ggについて

「goodな選択を、すべてのgamerに。」

『gg』は、ゲーミングPC・BTOパソコンをメーカー横断で検索できるサイトです。

価格・GPU・CPU・メモリ・ストレージなどの細かな条件から商品を絞り込み、予算や用途に合った最適なゲーミングPCを探すことができます。

また、ドスパラやマウスコンピューター等、各メーカーが実施している最新のセール・クーポン情報を価格に反映。

スペックや価格情報とあわせて毎日更新し、ユーザーが最新情報を比較しながら、自分に合ったおすすめゲーミングPCを見つけられる環境を提供しています。

運営情報

合同会社気づけば

代表:福田貫太

コーポレートサイト:https://kidukeba.co.jp/

国内最大級のゲーミングPC・BTO検索サイト「gg」:https://good-gamers.jp/

ゲーミングPCのクーポン・セール情報専門メディア「イヤバズ」:https://eb.good-gamers.jp/

Mail:k_fukuda@kidukeba.co.jp

Tel:050-1726-3811

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合同会社気づけば

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URL
https://kidukeba.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
神奈川県横浜市西区平沼1丁目7番18号 篠崎ビル205
電話番号
050-1726-3811
代表者名
福田貫太
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2022年04月